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【函館の千秋庵総本家】100年の歴史が味わえるどら焼きと元祖山親爺

2014/12/7

千秋庵総本家

千秋庵総本家は函館市に本拠を置く老舗菓子店。1860年に創業しました。現存する北海道の菓子店の中では2番目の古さですが、北海道に根ざしてやってきたお店としては一番歴史があるのではないでしょうか。千秋庵の由来は創業者の佐々木 吉兵衛氏が秋田出身で、故郷の秋田を懐かしんでつけた名前だそうです。一日千秋と秋田を掛けたあたりにセンスを感じます。また、千秋庵総本家は札幌千秋庵と六花亭の源流にあたる菓子店ですから、その影響力の大きさも相当なものでしょう。 宝来町に本店を構え、函館市内と東京有楽町に支店を展開しています。2017年には岐阜の老舗菓子店 鈴木栄光堂のグループ会社になりました。

▼建物の外観
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-

私が訪れたのは函館山の麓にある本店。建物の外観も内観も老舗の雰囲気があります。店内はそれほど広くはありませんが、大正時代から動き続ける時計などがあり、歴史を感じさる造りです。ショーケースには和菓子とともに洋菓子も陳列してあります。小さいながらも、イートインコーナーも用意されていて、お客さんは飲食可能です。お茶も無料で提供されています。そうそう、オンラインショッピングで千秋庵総本家の元祖山親爺が売られているのを見つけたので、興味がある方はご賞味あれ。

▼店舗の内観
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-
▼大正時代から動き続ける時計
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-

▼千秋庵総本家の様子

函館山

函館山は函館市街地の西端にある標高334mの連山。13山の総称で、別名臥牛山とも呼ばれるそうです。函館は砂州が繋がってできたので、元々は島でした。昔から函館を一望できる眺めが有名で、中国の香港やイタリアのナポリとともに世界三大夜景の一つに挙げられています。2011年に発売された「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、「函館山からの眺望」が三ツ星として紹介されました。世界的評価が高いのが一番の特徴でしょう。函館山の夜景天狗山藻岩山とともに北海道の三大夜景の一つとしても、広く認知されています。夜景は特に有名です。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら

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▼函館山の夜景
函館山

函館

函館は約26万人が住む北海道で3番目に大きな港湾都市。北海道南部エリアの拠点です。2004年に戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町と合併し、亀田半島はほぼ函館になりました。人気の観光都市でもあり、年間500万人が訪れます。函館の中心部は函館山から五稜郭に向かって、砂州の上に街が広がり、両側に海がある独特の景観を持っていることが特徴。函館の中心街は函館駅や函館山周辺だと思われがちですが、実は函館市電五稜郭公園前駅周辺の方が栄えています。坂の町としても知られ、八幡坂・大三坂・基坂など19の名前がつけられた坂があり、函館山の麓は傾斜が多い土地です。そして、道が狭い場所も多いです。気候は北海道の南部に位置しているので、他の都市よりも暖かく、雪もあまり降りません。詳しくはこちら

▼函館山の眺望
函館

どら焼きと山親爺

平日の10時頃に伺いました。お店の方にオススメを伺うと、100年間の定番商品はどら焼きと元祖山親爺とのこと。さすがに老舗だとベストセラーの期間が想像を絶します。その歴史を噛みしめるためにそれらを購入しました。値段はどら焼きが194円、山親爺が324円です。

▼どら焼きと山親爺を上から
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-

店内にイートインコーナーがあるので、そちらで頂くことに。まずはどらやきから。あんこがギッシリ詰まって、皮はふかふかしています。卵の味と適度な甘さが美味しいです。

▼どら焼き
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-
▼横から
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-
▼100年の歴史を噛みしめる
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-

続いて、元祖山親爺。札幌千秋庵の煎餅が山親爺なので、こちらは元祖がついています。北海道人なら知っている熊がスキーをはいたファンキーなビジュアルの煎餅です。こんな絵が100年前に作られていたんですね。カリッとしていて、バターの味が濃厚でした。老舗菓子店ということで、お客さんも品のあるご婦人と呼べるような方々がたくさん来店していました。ごちそうさまでした!

▼元祖山親爺
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-
▼横から
どら焼きと山親爺 -函館の千秋庵総本家-
駐車場 約7台
営業時間 09:30~18:00
休日 水曜日
電話番号 0138-23-5131
ホームページ お店のホームページはこちら
マップコード 86 041 022*47

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函館

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