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【名寄の三星食堂】家庭の味が味わえる煮込みジンギスカン

2016/8/7

三星食堂

三星食堂は旭川市の北部方面に位置する名寄市の老舗食堂。1914年に創業しました。現在は武田 宏三氏が店主を務め、名寄駅のすぐ近くにあります。メニューが豊富なことで知られ、名寄市民には馴染みの食堂です。鳥の照焼特製マヨネーズ炒定食やなよろ煮込みジンギスカンが特に人気があるようで、お昼時は多くのお客さんで賑わいます。昔はレストラン緑屋など地元民におなじみのごはん処がたくさんありましたが、もうめっきり減ってしまいました。三星食堂にはなんとか頑張って欲しいですね。

▼建物の外観
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-
▼名寄駅
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-

私が伺ったのは平日の14時頃。昔訪れた時の建物とは異なっていたので、建物がリニューアルされたようです。店内も昔より広く感じたので、建物も大きくなった気がします。昔ながらの食堂というよりも、モダンなレストランといった印象。清潔感があります。店内には6組のお客がいました。地元の人と観光客が半々くらいで、やはり人気がありますね。座席は全てテーブル席。小上がりもあり、家族連れでも安心して食事が楽しめますよ。

▼食堂の様子
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-

高速バスリスト

名寄と札幌の間を運行する高速バスは以下を参考にしてください。

中央バス(Chuo Bus) 札幌から名寄行き
中央バス(Chuo Bus) 名寄から札幌行き

名寄ひまわり畑

名寄市は旭川市の北東方面に位置し、市内各地にある総面積50haの畑に春りん蔵・夏りん蔵・コバルトなど総本数600万本のひまわりが植えられています。見頃は7月下旬~8月中旬です。1897年に智恵文地区でひまわりの栽培を開始したのが名寄のひまわり畑の始まり。現在では名寄のあちこちでひまわりの畑が見られます。そのうち、観光用に開放している畑が、MOA名寄農場更生会場とMOA名寄農場東雲会場、そしてサンピラーパーク会場の3つのメイン会場です。西田敏行氏が主演した2011年公開の映画「星守る犬」のロケ地にも使用され、現在は人気の観光地になっています。記事はこちら

▼青空へ続く道
名寄のひまわり畑

名寄温泉

名寄温泉は旭川市と稚内市の中間にある名寄市の温泉地。北海道道939号の終点附近に一軒宿のなよろ温泉サンピラーが建ちます。ピヤシリスキー場とピヤシリジャンプ台が近くにあり、スキーのロッジと隣接しています。ピヤシリスキー場はサンピラー・ダイヤモンドダスト・樹氷といった自然現象がみられる冬に見せ場が多い場所です。九度山とピヤシリ山への登山口もあります。名寄の中心から約10km近く離れた山奥にあるので、飲食店・コンビニなどは近くにはありません。記事はこちら

▼なよろ温泉サンピラー
なよろ温泉 サンピラー 温泉

名寄

名寄市は人口約3万人が住む北海道で24番目に大きな商業都市。稚内市と旭川市の中間に位置し、北海道北部エリアの拠点の一つです。アイヌ語で川のそばの国を意味し、市街地は名寄川と天塩川に挟まれています。2006年に合併した風連はもち米で知られ、作付面積は日本一を誇るとか。名寄は盆地のため、夏には30度近くまで気温が上がり、冬は気温がマイナス30度近くまで下がります。寒暖差、60度という厳しい自然環境が特徴です。そのため、サンピラーやダイヤモンドダストといった自然現象が楽しめます。すぐ隣にはマイナス41.5度という日本一寒い温度を記録した美深町があり、北海道の中でも極寒地域の一つです。記事はこちら

▼名寄公園
名寄

北海道のジンギスカン

ジンギスカンとは羊肉と野菜を焼いて食べる料理。北海道民のソウルフードと呼ばれ、北海道を代表する郷土料理として有名です。北海道以外にも岩手や長野の一部地域でも郷土料理として親しまれています。北海道が特にジンギスカンと関わりが深いのは、明治時代に国策として羊毛を生産することを発表し、滝川・月寒・茨城の友部・愛媛の北条・熊本の5箇所に種羊場が設置されたことと関係があります。当時は肉食の習慣が乏しく、特に羊肉は独特の臭みがあるので、人々の口にあいませんでした。しかし、羊毛だけじゃなく肉も無駄なく活かすために生まれた料理の一つがジンギスカンだったそうです。確かに、牛肉や豚肉と異なり、羊肉は独特のクセがあるので、好き嫌いが分かれる食べ物ですが、逆にそのクセが近代の北海道民を虜にしてきたと言えるかもしれません。記事はこちら

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▼ジンギスカン
札幌

煮込みジンギスカン

私は小上がりに座り、メニューを見ます。せっかくなので、地元料理を食べたいところ。名寄のソウルフードと呼ばれる煮込みジンギスカンで町おこしをしているので、ジンギスカン定食をオーダーしました。値段は850円です。

▼ジンギスカン定食を上から
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-

煮込みジンギスカンとはジンギスカンの煮込みバージョンで、滝川流ジンギスカンにもっと水分やタレを多く入れたもので、名寄の家庭では比較的よく知られた食べ方です。私も名寄出身ですが、家庭で食べる時はこのやりかたでした。ジンギスカンのタレでプールをつくり、野菜、羊肉、うどん(或いはラーメン)を煮込みます。最近では名寄特産のもちも入れるとか。色々進化しているんですね。肉や野菜から出るエキスを余すとこなく使うので、身体にもよさげです。

▼ラムと野菜が煮込まれる
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-

10分ほどで、ジンギスカン定食が提供されました。煮込みジンギスカン、ライス、味噌汁、漬物2種がセットです。ジンギスカンには、ジンギスカン、名寄産のもやしやたまねぎ、ニラなどが入っています。さっそく一口。甘じょっぱい系で、塩っぱさも適度。野菜もシャキシャキ感があり、美味しいですね。ジンギスカンの汁をご飯と絡ませて食べるのがいい感じです。

▼野菜が美味い
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-
▼漬物
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-
▼甘じょっぱい系
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-
▼たくあん
煮込みジンギスカン -名寄の三星食堂-

ちなみに、三星食堂の煮込みジンギスカンではありませんが、ふるさと納税で、なよろ煮込みジンギスカンを味わうことができるようです。もし、気になるようななら申込みしてみてください。

私が食べた煮込みジンギスカンとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼煮込みジンギスカンの様子

駐車場 15台有
営業時間 10:00~20:00
休日 月曜日
電話番号 0165-42-3535
ホームページ 無し
マップコード 272 656 605*32

名寄についてのページはこちら

名寄

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