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【北海道のレンタカー】レンタカー会社情報と道路情報
2016/1/17
広い北海道
広い大地の北海道。ヨーロッパで3番目に大きなアイルランド島とだいたい同じ大きさと言われます。ツイッターでも取り上げられていますが、まさにそのとおりなんです。稚内、函館、根室を一度に観光するのが、石川、和歌山、千葉を一度に観光するのとほぼ同様の距離なんですから、その広さがお分かりいただけるでしょう。
【道民は思った】
— じわじわ笑えるシュールネタ (@jiwajiwaneta) 2013年8月19日
他県民「2泊3日で北海道旅行行きたい ♥」
他県民「まずは札幌行って観光してから小樽行く♥」
他県民「それから旭川行って富良野の行って ♥」
他県民「帰りは函館見て帰りたい ♥」
ほぼ移動 pic.twitter.com/QmlZl8yRpC
そんな広さですから、地域によっては公共交通機関の便利さに差があります。北海道は鉄道がどんどん廃線になり、現在はバスが公共交通機関の主軸。札幌は地下鉄や路面電車などの公共交通機関も発達していますが、大都市から離れた地域はバスだけが公共交通機関の場所が多く、ほとんどが生活者のためのバス路線なので本数が数少ないのが悩みどころ。観光地の穴場があるような場所は特に不便です。
北海道の鉄道路線図。黒い線が現存している路線、赤い線が既に廃線になった路線。めちゃんこ廃線になったんだなぁという思いと、残っている区間もほとんど赤字だっていうMAD試される大地 https://t.co/JBZ5ejtt6Z pic.twitter.com/2vUMSD7DUd
— たーぴょん (@tadashipon) 2016年1月14日
「訪日外国人流動データ」の分析例、北海道北陸信越のバス率の高さ・関東近畿の鉄道率の高さ・沖縄のレンタカー率の高さは納得なんだけど、東北の「不明:20%」ってのすごく怖い。 pic.twitter.com/6eIVUHyKhT
— FX-702P (@fx702p) 2017年1月12日
効率的な旅のために増加するレンタカーの利用
北海道を十分に堪能しようと、観光の穴場に行きたいと思うのも当然です。しかし、観光客の休日は無限ではありません。そのため、限られた休日の中で効率的に目的の観光地を自由に巡るレンタカー人気が、特に海外の観光客の中で加速しています。2011年に6,408台だったのが、2015年にはほぼ30,000台になりました。観光客の増加とともに、レンタカーの利用も急増していると言えるでしょう。※北海道国際観光競争力に向けた調査報告書より
ところで、海外の観光客が自国の免許証を持っていれば、日本で車の運転ができるかと言えばそうではありません。運転できるのはスイス連邦、スロベニア共和国、ドイツ連邦共和国、フランス共和国、ベルギー王国、モナコ公国、台湾の免許保持者だけです。その他、ジュネーブ条約に基づく国際免許証を持っている人も運転することができます。もちろん、日本の免許証を持っていれば問題はありません。詳しくは外国人が日本で運転するためにを御覧ください。中国(香港とマカオを除く)、ベトナム、インドネシア、メキシコ、ブラジルの方は自国で国際免許証を取得しても残念ながら、日本では運転することができないようです。
北海道のレンタカー会社
さて、北海道にはどんなレンタカー会社があるのでしょうか?日本全国で展開している6大レンタカー会社(ニッポンレンタカー、バジェットレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカー、タイムズカーレンタル、日産レンタカー)を始め、ホンダレンタカー、ニコニコレンタカー、JR駅レンタカーなどがあり、北海道を拠点にするレンタカー会社としてワールドネットレンタカーやOTSレンタカーなどが挙げられます。また、レンタカー会社比較サイトという便利なサイトもあり、旅ぷらざレンタカー予約、
じゃらんレンタカー、楽天トラベル(レンタカー)で、比較してみるのもよいでしょう。
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北海道のレンタカー会社
道路情報
交通情報や距離・時間については、北の道ナビが便利です。高速道路の情報は日本道路交通センターをご覧ください。国道や道々などの道路情報は日本道路交通センターが参考になります。道の駅の情報はこちらの北の道の駅で各地に散らばる道の駅の情報を得ることが可能。そして、スピード違反取締り地点については、下記のマップが便利です。また、訪日外国人に限定して、北海道の高速道路が定額で乗り放題になるHokkaido Expressway Passを発行しています。それでは、安全運転でよい旅を!

▼スピード違反取締り地点マップ
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