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日本一危険な神社として有名 -なせたなの太田山神社-

2016/3/1

太田山神社は函館市の北西に位置するせたな町にある神社。仏師として有名な円空さんとゆかりがあり、日本一危険な神社としても有名です。北海道道740号線沿いに大きな鳥居と駐車スペースがあるので、見つけやすいと思います。近くには太田神社や円空仏堂があり、その近くにトイレと駐車場もあります。ちなみに祭神は猿田彦命です。入場無料。駐車場も無料です。

▼神社の前には駐車スペースがあるのみ
せたなの太田山神社
▼景色もよい
せたなの太田山神社
▼太田神社拝殿
せたなの太田山神社
▼太田神社からの眺めた奥尻島
せたなの太田山神社

元々はアイヌのオホタカモイという神様がいて、1454年に松前の祖武田信広が太田大権現の称号を贈ったことが太田神社の始まりだそうです。その後、1661年~1666年くらいに円空上人が洞窟にこもり仏像を彫り、1778年頃には木喰もこもり、仏像を彫りました。

▼円空仏堂
せたなの太田山神社

日本一危険神社と言われているので、話題性も高く、いろいろなテレビ番組でロケに訪れることも多いようです。話題のスポットとも言えそうですね。太田山は標高485mで、その途中にある標高約430m付近に洞窟があり、かつて円空さんがここにこもって仏像を彫っていたとか。現在この洞窟に太田山神社の社殿が祀られています。そこに参拝に訪れるためには、数々の試練を乗り越えなければなりません。往復だいたい3時間くらい。水分も500ml~1lくらい持っていった方がよいでしょう。私は持っていかずに後悔しました。虫よけや熊よけなど安全装備もあればなおよし。

▼太田山神社
せたなの太田山神社

日本一危険な理由としては、参道が普通の神社の参道のレベルを凌駕し修行僧並の苦行に耐えながら急な階段や山道を登らねばならいこともあります。それにプラスして、野生のヒグマがいたり、落石が起こったり、マムシや虫の襲来があったりと季節に応じて危険度は変わるそうです。ただ一つ言えるのは、何はともあれ危険だということでしょう。

▼右上の山に向かう
せたなの太田山神社

神社の前にも本殿参拝に伴う神社敷地内で発生した事故等については当神社では責任は負いませんと注意書きが書いてあります。駐車場でのトラブルの看板はたまに神社で見かけますが、それはまだかわいいものですね。各自ご注意ください。

▼あの穴に社殿がある
せたなの太田山神社

まず、最初に危険だなと思わせるのが、急傾斜45度近い石段です。安全のためにロープが取り付けられ、それを使って登っていきます。風雲たけし城やサスケのような感覚ですが、命の危険と隣り合わせと考えると緊張が走ります。

▼傾斜45度近い階段
せたなの太田山神社
▼ロープを使うと幾分楽
せたなの太田山神社
▼見下ろすとそうでもない
せたなの太田山神社

階段を登り切るとロープ伝いに、木の根っこや土でできた悪路を進んでいきます。途中、鉄の梯子もあり、危険だなと思いましたが、後から考えると全然かわいいものでした。

▼ここからアスレチックが始まる
せたなの太田山神社
▼道は悪い
せたなの太田山神社
▼参拝者がいる
せたなの太田山神社
▼鉄梯子を見上げる
せたなの太田山神社
▼鉄梯子を見おろす。地面に梯子がついていない
せたなの太田山神社
▼ロープに沿って進む
せたなの太田山神社

悪路を登っていると石仏が何体か現れます。登っている時はもうゴールが近いのかもなんて思いましたが、ここで1/3くらいでした。先はまだ長いです。そして、落石注意という看板も建てられています。石がコロコロ転がってくるので、ホント注意した方がよいです。

▼一番最初に目に入る石仏
せたなの太田山神社
▼ホントに落石がある
せたなの太田山神社

しばし歩くと鳥居と社殿が現れます。いよいよゴールかと思いましたが、ぬか喜び。女人堂と呼ばれる神社で、かつてこの山はアイヌの神様の山だったので、女人禁制だったそう。そのため、女性はここまでしか登ることができなかったため、神社がつくられたとか。神威岬と一緒で、ここも女人禁制だったんですね。もちろん、今は女性でも最後まで登れます。

▼女人堂。ここで半分くらい
せたなの太田山神社
▼険しい山道が続く
せたなの太田山神社

険しい山道を登ると鳥居が見えてきます。これが洞窟に到る鉄橋の入口。ホッと一息ですが、ここからが本当の危険ととなり合わせになります。足元が滑りやすい鉄橋に注意しながら、洞窟の麓にたどり着くと鉄の輪が連なって洞窟へと続いています。その高さだいたい9m。この輪を使って崖をよじ登らねばなりません。ここで引き返す方も多いとか。その気持わかります。ここからの眺めも気持がよいですからね。しかし、折角なので、のぼることに。絶対下を見ないで手元だけを見ることにしました。怖かったですが、5分ほどで到着。

▼最後の鳥居
せたなの太田山神社
▼振り返ると崖みたい
せたなの太田山神社
▼鉄の橋が設置されている。結構これが滑るので、要注意。
せたなの太田山神社
▼参拝者が足輪を登っている
せたなの太田山神社
▼景色もよい
せたなの太田山神社
▼太田山神社社殿が見える
せたなの太田山神社
▼9mくらい登らねばならない
せたなの太田山神社
▼見上げると岩がスゴい
せたなの太田山神社
▼鉄の橋と穴の位置関係はこんな感じ
せたなの太田山神社
▼少し躊躇するが登る
せたなの太田山神社

円空さんや木喰さんがこもった穴には社殿があり、みなさん、願い事を書いて奉納しています。穴は結構せまく、4人も入れば窮屈なほど。ただ、ここから眺める奥尻島が美しいです。日本一危険ですが日本一充実感のあるお参りかもしれません。みなさんも気を付けて楽しんでください。

▼穴の中にある社殿
せたなの太田山神社
▼穴から奥尻島が見える
せたなの太田山神社
▼この杭で足輪を支えている。感謝。
せたなの太田山神社
▼帰りが一番怖い
せたなの太田山神社

私が登った太田山神社の雰囲気を動画で確認できます。

▼太田山神社の様子

入場料 無料
駐車場 無料駐車場5台くらい
営業期間 24時間
休日
電話番号 0137-84-5406
ホームページ ホームページはこちら
マップコード 943 364 229*01

宿泊施設リスト

太田山神社の宿泊施設は以下を参考にしてください。

温泉ホテル きたひやま(Onsen Hotel Kitahiyama)    
あわび山荘(Awabisanso)    
民宿 松乃屋(Minshuku Mathunoya)      
民宿 ながいそ(Minshuku Nagaiso)      

Comment

Comment

  1. good! hokkaido! より:

    Hi, Wendy!
    Thank you for your comment.
    I was afraid of the mountain climbing, too.
    But I succeeded in worshiping at the shrine, and got a sense of accomplishment.

  2. Wendy より:

    My legs are jittery just by looking at the pictures.
    Congrats for trying to visit here and share the pictures with us

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