
- 2015/9/26
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【利尻の利尻富士温泉】日帰り入浴と開放感ある露天風呂が楽しめる利尻富士温泉保養施設
CONTENTS
利尻富士温泉
利尻富士温泉は北海道の北部に位置する利尻島の温泉地。利尻富士温泉保養施設が鴛泊フェリーターミナルから約1.5km離れた場所に建ちます。鴛泊の中心からも近く、そこには飲食店・コンビニ・居酒屋があります。観光地として知られたペシ岬展望台・夕日ヶ丘展望台・富士野園地・甘露泉水も比較的近いです。また、利尻で美味しいお店としては、利尻亀一とグランスポットが特に人気があります。私は、上記では食べたことがないんですが、味楽・ミルピス商店・磯焼亭で食べましたが美味しかったですよ。


ミルピス商店
ミルピス商店は利尻島沓形にあります。利尻島の西側ですね。利尻と言えば、昆布かミルピスかと言われるほどの有名なジュースです。利尻島でしか販売されていない乳飲料で、プレミアム感が半端ないですね。元々は牧場をやられていたようですが、牧場を廃業したのをキッカケに、1990年にミルピスの発売を開始。こちらのお店も観光名所にもなっているので、平日の10時頃に伺いました。Read More

磯焼亭
磯焼亭は利尻島鴛泊のフェリーポートの前にある食堂。ミシュランガイド北海道2012特別版でビブグルマンを獲得したことで有名です。ラーメンが美味しいことで知られていますが、利尻昆布を食べて育つウニが食べたかったので、6月~9月限定の生ウニ丼を食べるために平日の17時頃に伺いました。Read More

味楽
味楽は利尻にある人気ラーメン店。沓形港の近くにあります。ミシュランガイド北海道2012特別版でビブグルマンを獲得したことで有名。11:30~14:00の短い間しか営業しておらず、営業時間が短いことでも有名です。Read More

島内を巡る手段として、宗谷バスが運行する定期観光バスや路線バス、観光タクシー、レンタカー、レンタルスクーター・レンタル自転車が考えられます。私はレンタルスクーターで周遊しましたが、かなり快適でした。ちなみに路線バスは手を挙げると乗車することができ、停留所の無い場所でも降りることができます。
利尻礼文サロベツ国立公園
利尻礼文サロベツ国立公園は北海道の北部に位置する日本最北の国立公園。利尻島・礼文島・豊富町・幌延町にまがり、面積は24,166haです。1974年に国立公園に指定されました。2つの島と湿原と海岸から成り立ち、海・山・花・湿地など美しい自然が見どころ。有名な観光地が少ない北海道北部の中では数少ない北海道を代表する自然景勝地と言えるでしょう。利尻礼文サロベツ国立公園は利尻地区、礼文地区、海浜砂丘地区、サロベツ地区の4つの地区に分かれ、主に利尻地区、礼文地区、サロベツ地区の3つの地区に見どころを抱えます。Read More

日帰り温泉リスト
日帰り入浴できるのは利尻富士温泉です。

利尻富士温泉保養施設
利尻富士温泉保養施設は1996年に開業した日帰り温泉施設。鴛泊港と甘露泉水の間にあります。温泉プール「湯泳館」も兼ね備え、年間6万人のお客さんが利用する町営の温泉施設なんだそうです。主に地元の方が利用する他、夏場は利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にと利尻北麓野営場が近いので、キャンパーが湯浴みに来ます。利尻富士を登山した後に利用する人も多いみたいです。建物内にはレストランやコインランドリーなんかも設置してあります。日帰り入浴料は500円。


浴場には露天風呂が1つ、内湯が1つ、ジャグジーが1つ、水風呂とサウナが1つづつ。浴室は窓が大きいので、太陽の光が降り注ぎ、気持ちの良い空間です。窓際にL字型に配置された内湯は16人くらいが入浴できそうな大きさで、加温した温泉を使用しています。岩の壁を配置したジャグジーは6人くらいが入浴できそうな大きさで、沸かしたお湯を使用しています。



露天風呂は約15人くらいが入浴できそうな大きさで、加温した温泉を使用しています。周りは目隠しに囲まれていますが、屋根が無いので、開放感があります。露天風呂の周辺には日本庭園っぽくなっているので、気分をリラックスさせる効果がありますね。また、晴れていれば、利尻富士を見ながら入浴できることでしょう。
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温泉はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、無色、透明、無味、無臭。温泉成分の総計は2.050g/kgです。残念ながら飲泉はできません。内湯の温泉が淡い黄色で、露天風呂の温泉が無色透明だったので、酸化すると淡い黄色になるのかもしれません。浴場にはシャンプーとボディソープが備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のドライヤーが設置されています。休憩室には無料のウォターサーバーもありました。




利尻富士温泉の雰囲気を動画で確認できます。
▼利尻富士温泉の様子
泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | 40.0℃ |
ph | 7.5 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、きりきず、やけど、虚弱児童、慢性婦人病 |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲泉不可 |
設備 | 露天風呂(1)、内湯(3)、サウナ(1)。男女別の入浴。 |
日帰り入浴料金 | 大人:500円。小学生:250円。 |
営業時間 | 06月~08月 11:00~21:30、09月~05月 12:00~21:00。 |
休日 | 不定休 ※11月~4月は月曜日 |
駐車場 | 10台有 |
電話番号 | 0163-82-2388 |
ホームページ | ホームページはこちら |
マップコード | 714 551 461*86 |
宿泊施設
利尻島の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
利尻富士
利尻
利尻島のページはこちら
利尻島
ところで、クラブツーリズムでは、日帰りのバスツアーから連泊のツアー旅行など様々なタイプのツアー旅行を用意しています。バスツアーなどは自分で運転しなくてもよいので、昼間からお酒を楽しむことも可能です。旅行先に選定されている観光地は利尻礼文・知床などの国立公園や富良野・美瑛など人気の観光地からハイキングや果物狩りなど季節や希望に応じて様々。ガイドさんの説明もあるので、より旅行の満足度が上がるかもしれません。自分で旅行をプランするよりも、気軽に旅を楽しみたいなら、ツアー旅行も検討する価値がありますよ。また、北海道に住んでいる方ならどうみん割も活用できるようです。興味がある方はどのようなツアーが用意されているか覗いてみてください。
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