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【蘭越のニセコ新見温泉】日帰りで楽しめる山奥にある秘湯

2014/5/29

ニセコ新見温泉

ニセコ新見温泉は札幌市の西南部に位置する蘭越町の温泉地。標高497mの山深い場所で、北海道道268号に沿って進むと通行止めゲート(10月下旬~5月下旬の冬季閉鎖)の直前に2軒の温泉旅館が隣あっています。新見本館と新見温泉ホテルです。周りは緑しかなく、まさに秘湯という言葉がピッタリな場所と言えるでしょう。蘭越の中心地から車で30分くらいです。そのため、レストラン・カフェ・お土産屋さん・コンビニといった独立したお店もありません。1908年に新見直太郎氏が温泉を発見したことからその名前がつけられました。なんと直太朗氏の夢に現れた神さまのお告げによってみつけたのだとか。建物の近くには新見直太郎氏の銅像も建っています。ただ、残念ながらどちらの旅館も2016年に廃業し、2017年に新見本館が新見温泉として、リスタートを切りました。

▼緑ばかり
ニセコ新見温泉

1958年には厳しい審査を突破し、ニセコ新見温泉を含むニセコ温泉郷が国民保険温泉地として環境大臣から指定されました。北海道に15箇所ある国民保険温泉地の一つです。ニセコ周辺にはニセコ五色温泉・ニセコ湯本温泉・ニセコ東山温泉・ニセコ昆布温泉・ニセコ湯の里温泉・ニセコ薬師温泉・ニセコ新見温泉・ニセコ駅前温泉・昆布川温泉・ニセコワイス温泉・花園温泉・ひらふ温泉・倶知安温泉といった温泉地がたくさんあります。泉質も様々で、温泉の宝石箱といった感じ。温泉愛好家にはたまらない場所と言えるでしょう。ニセコ湯巡りパスも発行していて、3~4つの温泉施設で入浴することができます。

▼ニセコ新見温泉周辺案内図
ニセコ新見温泉

周辺には坂本公園・神仙沼・ニセコ大湯沼・三島さんちの芝桜といった自然が素晴らしい観光地があります。ニセコはスキーやスノーボード以外にも年中楽しめる場所で、春は桜、夏は登山・ゴンドラ・ラフティング・熱気球、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボード・スノーシューが楽しめます。あと、直通バスはありませんが、札幌からいこいの湯宿 いろはまで北海道中央バスの高速ニセコ号が運行しているので、比較的早く移動できます。

▼100年を越える歴史
ニセコ新見温泉

神仙沼湿原と神仙沼

標高770mにある神仙沼湿原と神仙沼は札幌の西に位置する共和町にあります。神仙沼駐車場から木道が整備され、20分ほどで神仙沼と神仙沼湿原に辿り着ける他、途中から長沼に向かう道も整備されています。神仙沼と神仙沼湿原には、大谷地駐車場からも辿り着くことが可能で、30分ほどかかりました。大谷地駐車場では絶滅危惧種のフサスギナが自生する様子を見ることができます。大谷地駐車場には施設は何もありませんが、神仙沼駐車場にはレストハウスがあり、食事や休憩ができます。また、トイレもあります。記事はこちら

▼綺麗な紅葉
ニセコの神仙沼湿原と神仙沼

ニセコ大湯沼

大湯沼は札幌の西側に位置する蘭越町のニセコ湯本温泉にある温泉の泥沼。おゆぬまと呼び、湯元温泉の源泉です。池の周囲は約200mで、湯量が毎分1000リットルもあるのだとか。昔は間歇泉でしたが、明治末年に英国系のハウル社という鉱山会社が硫黄を汲み上げすぎて、間歇泉じゃなくなってしまいました。池に沿って遊歩道が設置してあり、温泉がグツグツと湧き出す様子を眺めることができます。だいたい10分もあれば見て回れるでしょう。記事はこちら

▼大湯沼の横には馬場川が流れる
蘭越のニセコ大湯沼

三島さんちの芝桜

三島さんちの芝桜は札幌の西部に位置する倶知安(ニセコ)にあるプライベートガーデン。2000年代初めに農家を引退後、その土地を利用して芝桜を植えたそうです。その面積が今では4000m2にもなるとか。確かに実際訪れると、その広さにとても個人の力とは思えない驚きを感じます。見頃は5月下旬~6月中旬。入場料は無料です。駐車場とトイレも設置されています。個人のご厚意で開放されているので、マナーを守って見学させて頂きましょう。記事はこちら

▼羊蹄山と菜の花と芝桜
倶知安の三島さんちの芝桜

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは新見温泉です。

▼冬の新見本館
ニセコ新見温泉

新見温泉

新見温泉は小規模老舗温泉旅館。新見直太郎氏が1912年に創業しました。その後、長男一族が湯守をしています。眺めの良い混浴露天風呂が有名です。朝日新聞の温泉特集「全国温泉ベストテン」で1位を獲得したことがあるとか。日本一の温泉になるとはスゴイですね。新鮮な源泉掛け流しの温泉なので、飲泉できる温泉として野口冬人氏が書かれた「からだにいい 飲泉 湯治の旅」という本でも取り上げられています。宿泊も可能です。2016年に廃業し、2017年に経営者が交代し、新見本館から新見温泉に名前が変わりました。その際、混浴露天風呂はなくなりました。日帰り入浴料は800円です。以下は廃業以前の文章です。残念ながら2017年6月以降休業しています。

▼建物外観
ニセコ新見温泉 新見本館

1階にある浴場は第1浴場と第2浴場に分かれています。第1浴場と第2浴場は離れた場所にあるので、服を着て移動しなければなりません。こじんまりとした第1浴場には、内湯が1つ、ジャグジーが1つ、打たせ湯が1つ、サウナが1つあります。浴室は窓が多く、採光もいい感じ。内湯は3人くらいが入浴できそう大きさ、お湯は結構熱いです。100%天然の源泉掛け流しの(2)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉が使用されています。また、サウナにも温泉が使われているそうです。

▼内湯からの眺め
ニセコ新見温泉
▼ジャグジーからの眺め
ニセコ新見温泉 新見本館

ジャグジーは6人くらいが入浴できそう大きさで、100%天然の源泉掛け流しの(2)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉が使用されています。浴室内には飲泉場所があり、コップが備え付けられていました。飲んでみると弱塩味で、温泉って感じの風味です。慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風に効果があるそうです。

▼飲泉口
ニセコ新見温泉 新見本館

こじんまりとした第2浴場には、内湯が1つと露天風呂が1つあります。露天風呂のみが混浴で、その他は全て男女に分かれていました。浴室は蒸気が充満。モクモクとしています。ですが、蒸気がなければ、窓ガラスが多いので、太陽が燦々と入ってきて、気持ち良さそう。内湯は7人くらいが入浴できそうな大きさです。100%天然の源泉掛け流しの(1)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉が使用され、浴槽からはお湯が溢れ出て、掛け流されています。気持ちの良い光景です。

▼第2浴場
ニセコ新見温泉
▼内湯からの眺め
ニセコ新見温泉

混浴露天風呂は10人くらいが入浴できそうな大きさの岩風呂で、周囲には草が生い茂り野趣感がスゴい!開放感も抜群で、とても気持ちが良いです。ニセコの山々の景色も素晴らしいですからね。旅館で知り合った旅のご夫婦も絶賛していました。露天風呂は(1)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉と(2)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉の混ぜ合わせた100%天然源泉掛け流しの温泉を使用しています。

▼露天風呂
ニセコ新見温泉 新見本館
▼ゴツゴツとした岩
ニセコ新見温泉

お湯は(1)(2)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、無色、透明、弱塩味、無臭。温泉成分の総計は(1)1.542g/kgと(2)1.584g/kgです。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。また、脱衣所には無料ドライヤーが設置されています。脱衣所にトイレが無いので、事前に廊下にあるトイレで用を足す方が良いでしょう。休憩室もあります。

▼休憩室の様子
ニセコ新見温泉 新見本館

私が入浴した新見本館の雰囲気を動画で確認できます。

▼新見本館の様子

泉質 (1)(2)カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
源泉の泉温 (1)65.1℃
(2)64.4℃
ph (1)(2)7.3
適応症 (1)(2)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症
禁忌症 (1)(2)急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 (1)(2)慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風
飲用による禁忌症 (1)(2)腎臓病、高血圧症、下痢の時、その他一般にむくみのあるもの
設備 露天風呂(1)、内湯(4)、サウナ(1)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:800円。子供:400円。幼児:無料。
営業時間 10:00~19:00
休日 月曜日
駐車場 30台有
電話番号 0136-55-6173
ホームページ ホテルのホームページはこちら
マップコード 398 456 512*16

[廃業] 新見温泉ホテル

新見温泉ホテルは小規模老舗温泉旅館。新見直太郎氏の次男が1960年に開業しました。日帰り入浴料は500円。建物内には食堂もあり、日帰り入浴者も利用することができます。宿泊も可能です。残念ながら2016年に廃業しました。

▼建物の外観
新見温泉ホテル

浴場は3つあり、2階に混浴露天浴場と1階に男女別の浴場です。混浴露天浴場と男女別の浴場は離れた場所にあるので、服を着て移動しなければなりません。また、男女の浴場は時間帯により、入れ替えられます。混浴露天浴場には、露天風呂が1つ。主に男性の浴場には、内湯が1つ、打たせ湯が2つ、サウナが1つ。主に女性の浴場には、内湯が1つです。

▼冬の新見温泉ホテル
ニセコ新見温泉

お湯はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、無色、透明、弱塩味、無臭。飲泉も可能です。温泉成分の総計は1.446g/kg。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。

泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
源泉の泉温 63.2℃
ph 7.3
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風
飲用による禁忌症 腎臓病、高血圧症、下痢の時、その他一般にむくみのあるもの
設備 混浴露天風呂(1)、内湯(1か2)、サウナ(0か1)。
日帰り入浴料金 大人:-円。子供:-円。
営業時間 10:00~19:00
休日 無休
駐車場 20台有
電話番号 -
ホームページ -
マップコード 398 456 512*16

宿泊施設リスト

蘭越の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。

新見温泉(Niimi Onsen)
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じゃらん
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月美の宿 紅葉音(Tsukimi-no-Yado Akahane)
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湯ごもりの宿アダージョ(Yugomori-no-Yado Adajo)
HP
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幽泉閣(Yusenkaku)
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ペンション&コテージ風みどり(Pension and Cottage Kazemidori)
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ペンションティンカーベル(Pension Tinkerbell)
HP
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ニセコについてのページはこちら

ニセコ

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