
- 2014/6/2
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【ニセコ昆布温泉】日帰りで楽しめる美人の湯
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ニセコ昆布温泉
ニセコ昆布温泉は札幌市の西南部に位置するニセコ町と蘭越町にまたがる温泉リゾート。近くにはニセコモイワスキー場があり、その周辺からニセコアンベツ川に沿って、15軒のホテル・温泉宿・ペンション・日帰り温泉施設などが点在しています。その他に、カフェ・レストラン・居酒屋などが建ちますが、コンビニはありません。スキーやスノーボードを楽しむために訪れる観光客も多いです。ニセコアンヌプリ温泉とも近く、ほぼ同一地域と考えることもできます。

山の中にあるのになぜか昆布という名前がつけられていますが、由来は不明だそうです。ただ、アイヌの伝承によれば、太古津波があり、山の中に昆布がたくさんあったそうで、昆布の山と呼ばれたことから昆布という地名になったとも言われています。昆布七湯と呼ばれた温泉地のうち、3つの温泉地が1930年に合併し、昆布温泉となりました。今は、ひらふ温泉が最も栄えていますが、かつてはニセコ地区最大の温泉地だったそうです。

1958年には厳しい審査を突破し、ニセコ昆布温泉を含むニセコ温泉郷が国民保険温泉地として環境大臣から指定されました。北海道に15箇所ある国民保険温泉地の一つです。ニセコ周辺にはニセコ五色温泉・ニセコ湯本温泉・ニセコ東山温泉・ニセコ昆布温泉・ニセコ湯の里温泉・ニセコ薬師温泉・ニセコ新見温泉・ニセコ駅前温泉・昆布川温泉・ニセコワイス温泉・花園温泉・ひらふ温泉・倶知安温泉といった温泉地がたくさんあります。泉質も様々で、温泉の宝石箱といった感じ。温泉愛好家にはたまらない場所と言えるでしょう。ニセコ湯巡りパスも発行していて、3~4つの温泉施設で入浴することができます。

周辺にはさかもと公園・神仙沼・ニセコ大湯沼・三島さんちの芝桜といった自然が素晴らしい観光地があります。さかもと公園は銘水として有名な甘露泉が湧出し、自由に飲むことが可能です。スキー場の麓に広がる温泉リゾートですが、ニセコはスキーやスノーボード以外にも年中楽しめる場所で、春は桜、夏は登山・ゴンドラ・ラフティング・熱気球、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボード・スノーシューが楽しめます。あと、直通バスはありませんが、札幌からいこいの湯宿 いろはまで北海道中央バスの高速ニセコ号が運行しているので、比較的早く移動できます。にこっとBUSなどが運行し、ニセコグランドホテルでは、宿泊者に向けて送迎バスも出しているようです。ホテル甘露の森、鶴雅別荘 杢の抄、ワン・ニセコ・リゾート・タワーズでは、宿泊者に向けてシャトルバスも運行中です。
ニセコモイワスキー場の雰囲気を動画で確認できます。
▼ニセコモイワスキー場
神仙沼
神仙沼は札幌市の西方面に位置するニセコの共和町にある神仙沼湿原最大の沼。標高約770m地点の高地にあります。紅葉が美しいことで知られ、秋には多くの観光客が訪れます。「皆が神、仙人の住みたまう所」という言葉に感銘を受けた日本のボーイスカウトの父と呼ばれる下田豊松氏により神仙沼と名付けられました。北海道道66号沿いの神仙沼駐車場には神仙沼自然休養林休憩所があり、食事や休憩ができます。営業期間は5月下旬~11月上旬。また、神仙沼自然休養林展望台とトイレもありますよ。入場無料。駐車場も無料です。Read More

ニセコ大湯沼
大湯沼は札幌市の西方面に位置する蘭越町ニセコ湯本温泉にある標高約560mの温泉の泥沼。ちょうどニセコ湯本温泉雪秩父と横並びになっています。おゆぬまと呼び、ニセコ湯本温泉の源泉です。同じ名前を持つ登別温泉の大湯沼よりも、こじんまりとしています。沼の周囲長は約200m。湯量が毎分1,000リットルもあるのだとか。沼からはグツグツと温泉が湧き出しています。昔は間歇泉でしたが、明治時代意の終わり頃に英国系鉱山会社のハウル社が硫黄を汲み上げすぎて、間歇泉じゃなくなってしまいました。入場無料。駐車場も無料です。周辺には小湯沼・チセヌプリスキー場・大湯沼自然展示館・湯本温泉野営場があります。Read More

三島さんちの芝桜
三島さんちの芝桜は札幌の西部に位置する倶知安(ニセコ)にあるプライベートガーデン。2000年代初めに農家を引退後、その土地を利用して芝桜を植えたそうです。その面積が今では4000m2にもなるとか。確かに実際訪れると、その広さにとても個人の力とは思えない驚きを感じます。見頃は5月下旬~6月中旬。入場料は無料です。駐車場とトイレも設置されています。個人のご厚意で開放されているので、マナーを守って見学させて頂きましょう。Read More

ニセコ
ニセコは札幌市の南西方面に位置する町村の総称。ニセコ町を中心に倶知安町・京極町・真狩村・喜茂別町・共和町・蘭越町・岩内町を含んで、ニセコエリアと呼ばれます。ニセコとはアイヌ語で峡谷にある川を意味するそうで、語源の川はニセコアンベツ川だとか。冬はスキー・スノーボード、夏は尻別川でラフティングが楽しめます。羊蹄山・神仙沼・大湯沼など自然も多彩なことも特徴に挙げられるでしょう。さらに、羊蹄山の自然の恵みが還元された美味しい水、美味しい食材も豊富。春は桜、夏はサマーアクティビティ・自然、秋は紅葉、冬はウィンターアクティビティが楽しめ、北海道の自然を年中満喫できる地域です。Read More

日帰り温泉リスト
日帰り入浴できるのは鯉川温泉旅館、ニセコグランドホテル、ホテル甘露の森、鶴雅別荘 杢の抄、ワン・ニセコ・リゾート・タワーズです。宿泊のみできるのは、民宿 おぎの、ニセコくるみ荘、山宿&自然工房 ウルリー、Moiwa Onsen House、ウッドペッカーズ、The Lodge Moiwa 834、Moiwa Lodge、ニセコやすらぎの宿 千秋館、Moiwa Houseなどです。

【休業】鯉川温泉旅館
鯉川温泉旅館は1899年に開業した老舗温泉旅館。明治・大正時代には宮川温泉と呼ばれ、昆布七湯の一つでした。ニセコ昆布温泉の中で、最も古い温泉施設です。滝を見ながら源泉掛け流しの温泉に入浴できる露天風呂が有名で、日本温泉遺産を守る会に源泉掛け流し風呂に認定されている北海道の18温泉施設の中の一つです。2017年から日帰り温泉専門施設になりました。敷地内には池があり、緑に囲まれた閑静な佇まいで、外観や内装が歴史の古さを感じさせます。日帰り入浴料は600円。建物内にはカフェ「こいかわ」があり、、料理が美味しいと評判です。奥飛騨らぁめんや温泉たまごミルクセーキなどを提供しています。残念ながら、2018年3月から休業しています。以下、営業していた時の話です。




浴場には、露天風呂が1つと内湯が2つ。こじんまりとした浴場はタイル張りになっていて、真ん中にドーンと内湯が配置されています。タイルで作られたモザイク画のボタンの絵も目をひきます。日本ではあまり見慣れない外国の浴場みたいに感じるのは私だけでしょうか。温泉成分によって、タイルに茶褐色の色素が沈着しているのもいいですね。ちなみに、女性浴場はもっと小さいそうです。



内湯は水温が異なり、小さい内湯は3人くらいが入浴できそうな大きさ。結構な熱湯です。小さな内湯からオーバーフローして、大きな内湯へ温泉が流れていきます。大きな内湯は8人くらいが入浴できそうな大きさで、深いです。1mくらいの深さの場所もありました。こちらは適温で、長湯に向いていそうです。内湯は100%天然掛け流しの温泉を使用し、湯の華が温泉湧出口近くの湯船で特に多かったので、鮮度の良さが伺えます。


露天風呂は滝見の湯という名前で、6人くらいが入浴できそうな大きさです。加水された源泉掛け流しの温泉が使用されています。衝立が視線を遮りますが、屋根がなく緑が近いので、開放感があります。名物の滝も目の前を流れていました。紅葉や雪を見ながら入浴すると気持ちが良さそうです。あと、女性の露天風呂の方が眺めがいいらしいですよ。






お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、淡笹色、混濁、弱金気味、無臭。保健所の許可を得ていないので、残念ながら飲泉はできません。温泉成分の総計は3.692g/kg。メタケイ酸が283.6mg/kgで、メタケイ酸が200mg/kg以上含まれるとお肌に良いそうなので、美人の湯と言えそうです。また、生活習慣の予防に効果があると言われるカリウムが132mg/kg含まれています。

浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。無料のドライヤーが脱衣所に設置されてあります。脱衣所にトイレは無いので、廊下にあるトイレで事前に用を足した方が良いでしょう。


私が入浴した鯉川温泉旅館の雰囲気を動画で確認できます。
▼鯉川温泉旅館の様子
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泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | 65.8℃ |
ph | 6.5 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進、虚弱児童、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病 |
飲用による禁忌症 | 腎臓病、高血圧症、その他一般にむくみのあるもの |
設備 | 露天風呂(1)、内湯(2)。男女別の入浴。 |
日帰り入浴料金 | 大人:600円。小人:300円。幼児:100円。 |
営業時間 | 10:30~20:00 |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 20台有 |
電話番号 | 0136-58-2111 |
ホームページ | ホームページはこちら |
マップコード | 398 314 595*26 |
ニセコグランドホテル
ニセコグランドホテルは甘露泉で有名な坂本公園の目の前にある中規模老舗温泉旅館。1951年に創業し、現在は加森観光が経営しています。2種類の泉質と大きな庭園混浴露天風呂があることで知られます。日帰り入浴料は900円。建物内には、喫茶「ピリカ」があり、日帰り入浴客も利用できます。宿泊も可能で、スキーやスノーボードのレンタルをしている他、コインランドリーも設置しています。

本館・洋館・東館・西館の4つに別れ、洋館の1階に浴場があります。浴場には庭園混浴露天風呂が3つ、露天風呂が2つ、内湯が2~3つ。時間帯により、男女の浴場が入れ替えられます。日帰り入浴の場合は、男性浴場に庭園混浴露天風呂が3つと内湯が2つで、女性浴場には庭園混浴露天風呂が3つ、露天風呂が2つ、内湯が3つです。

タイル張りの浴室は、窓ガラスが大きく、太陽が燦々と降り注ぎます。2~3つある内湯と2つある露天風呂はそれぞれ泉質が異なり、(1)ナトリウム-塩化物泉と(2)ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、加水された源泉掛流の温泉を使用しています。庭園混浴露天風呂は、正に庭園という言葉が相応しい、池のような雰囲気。開放感も抜群です。(1)ナトリウム-塩化物泉と(2)ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉を混ぜた源泉掛流の温泉を使用しています。バスタオル巻きや湯浴み着で入浴することも可能です。

2種類あるお湯は(1)ナトリウム-塩化物泉で、淡緑色、透明、弱塩味、無臭。メタケイ酸が370.0mg/kgです。もう1つは(2)ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、淡緑色、透明、弱塩味、無臭です。メタケイ酸が599.4mg/kgです。メタケイ酸が200mg/kg以上含まれるとお肌に良いそうなので、美人の湯と言えそうです。私の知る限り、ここまでメタケイ酸が含まれている温泉は北海道にはありません。日本を見渡しても稀有な存在で、超美人の湯と言えるかもしれませんね。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のヘアードライヤーが設置されています。
ニセコグランドホテルの雰囲気を動画で確認できます。
▼ニセコグランドホテルの様子
泉質 | (1)ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉) (2)ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | (1)48.9℃ (2)67.2℃ |
ph | (1)6.45 (2)6.4 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、きりきず、やけど |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲用不可 |
設備 | 混浴露天風呂(3)、男女別露天風呂(0か2)、男女別内湯(2か3)。 |
日帰り入浴料金 | 大人:900円。小人:450円。 |
営業時間 | 11:30~21:00 |
休日 | 無休 |
駐車場 | 50台有 |
電話番号 | 0136-58-2121 |
ホームページ | ホームページはこちら |
宿泊予約 | Booking.comはこちら、![]() |
マップコード | 398 315 575*45 |
ホテル甘露の森
ホテル甘露の森はアンビックスが経営する森に囲まれた中規模温泉ホテル。ニセコモイワスキー場からも比較的近いです。2003年に開業し、ホテルの名前は坂本公園にある甘露泉にちなみ名付けられました。2015年には浴場をリニューアルし、露天風呂からの眺めが良いことで知られています。紅葉や雪見風呂に向いてそうだ。日帰り入浴料は900円。1500円と2000円で温泉ランチパックも提供中。宿泊も可能です。

浴場には露天風呂が1つ、内湯が1~2つ、水風呂とサウナが1つづつ。時間帯により、男女の浴場が入れ替えられます。日帰り入浴の場合は、男性浴場に露天風呂が1つ、内湯が2つ、水風呂とサウナが1つづつで、女性浴場には露天風呂が1つ、内湯が1つ、水風呂とサウナが1つづつです。




お湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、無色、透明、弱塩味、弱硫黄臭。メタケイ酸の含有量が多いので美肌に効果があるそうです。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。脱衣所にはトイレ・無料のドライヤー・ウォターサーバーが設置されています。大浴場と見間違えるほど大きな貸切風呂もあり、50分3000円。事前予約が必要です。

甘露の森の雰囲気を動画で確認できます。
▼甘露の森の様子
泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | 49.5℃ |
ph | 6.39 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、病後回復期、 疲労回復、健康増進、高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、慢性婦人病、冷え症、きりきず、やけど |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲用不可 |
設備 | 露天風呂(1)、内湯(2か3)、サウナ(1)。男女別の入浴。※毎日男女の浴室入れ替え。貸切風呂あり。 |
日帰り入浴料金 | 大人:900円。小人:300円。幼児:無料。 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 150台有 |
電話番号 | 0136-58-3800 |
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マップコード | 398 345 245*12 |
鶴雅別荘 杢の抄
鶴雅別荘 杢の抄はニセコアンベツ川沿いにある小規模温泉旅館。2013年に開業しました。鶴雅グループが経営し、ハイクラスホテルとして人気です。前身はホテルあしりニセコで、かつては紅葉谷温泉と呼ばれた昆布七湯の一つでした。建物内にはカフェ&バー アペ・料理屋 松籟・売店があります。外にはデッキが設置してあり、足湯もあります。宿泊が可能で、料理が美味しいことで評判も高いです。日帰り入浴には夕食セットやエステセットなどいくつかプランがあります。


命泉の湯と呼ばれる大浴場は1階にあり、羊蹄山という名前の男性浴場と石楠花という名前の女性浴場に分かれます。浴場には露天風呂が2つ、内湯が1つ、水風呂とサウナが1つづつ。浴室はこじんまりとした感じです。露天風呂は木壁に囲まれていますが、森林とマッチして気持ちの良い空間になっています。



お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、無色、透明。浴場にはシャンプーとボディーソープが備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のドライヤーが設置されています。2階には貸切風呂 和泉の湯があり、50分2000円です。

泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | – |
ph | – |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進、虚弱児童、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲用不可 |
設備 | 露天風呂(2)、内湯(2)、サウナ(1)。男女別の入浴。貸切風呂あり。 |
日帰り入浴料金 | プランによる |
営業時間 | プランによる |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 30台有 |
電話番号 | 0136-59-2323 |
ホームページ | ホームページはこちら |
宿泊予約 | Booking.comはこちら、![]() |
マップコード | 398 315 394*88 |
ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ
ワン・ニセコ・リゾート・タワーズは、ニセコモイワスキー場の近くにある大型温泉ホテル。2012年に開業しました。ケンブリッジ・ベンチャー・パートナーズ株式会社が経営し、有名建築家の隈研吾氏が設計したことで知られます。日帰り入浴料は950円。フェイスタオルとバスタオルも無料で貸し出しています。宿泊も可能です。建物内には、レストラン「Tura」・Gallery Café・売店・コインランドリーがあります。
▼ワン・ニセコ・リゾート・タワーズの様子
建物は中央棟・東棟・西棟の3つあり、西棟の3階に浴場があります。浴場には露天風呂が1つ、内湯が1つ、サウナが0か1つ。毎日男女の浴場が入れ替えられます。お湯はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、温泉成分の総計は1.780g/kg。浴室には、シャンプーやボディソープが備え付けられています。脱衣所には、トイレと無料のドライヤーが設置してあります。
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性高温泉) |
---|---|
源泉の泉温 | 53.8℃ |
ph | 7.43 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲用不可 |
設備 | 露天風呂(1)、内湯(1)、サウナ(0か1)。男女別の入浴。 |
日帰り入浴料金 | 大人:950円。小学生:550円。幼児:無料。 |
営業時間 | 13:00~21:00 |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 50台有 |
電話番号 | 0136-50-2111 |
ホームページ | ホームページはこちら |
宿泊予約 | Booking.comはこちら、![]() |
マップコード | 398 345 340*05 |
宿泊施設リスト
ニセコ昆布温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
北海道のすごい温泉のページはこちら
北海道のすごい温泉
ニセコについてのページはこちら
ニセコ
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