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【函館の水無海浜温泉】日帰り温泉と天然の海中温泉が楽しめる温泉地

2014/4/7

水無海浜温泉

水無海浜温泉は函館市の東部にある恵山の麓に広がる温泉地。函館の中心地から約50km離れた場所に位置し、亀田半島の東端に北海道道635号に沿って野湯とホテル恵風が建ちます。道路は狭いので、運転に気をつけください。周辺は恵山岬公園として整備され、恵山岬灯台と函館市灯台資料館が建っています。残念ながら、レストラン・カフェ・お土産屋さん・コンビニといった独立したお店はありません。

▼恵山岬灯台
函館 恵山岬

水無海浜温泉の歴史の詳細については不明ですが、1847年に松浦武四郎氏が蝦夷日誌に記載したのが一番古い記録です。道路もない断崖に囲まれたこの場所に昆布をとる人々住んでいたそうな。ホントかどうかわかりませんが、海水ばかりで淡水が無かったのが水無浜の由来っぽいですね。1965年には厳しい審査を突破し、国民保険温泉地として環境大臣から指定され、北海道に15箇所ある国民保険温泉地の一つになっています。

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは水無海浜温泉とホテル恵風 とどぽっくるです。宿泊できるのはホテル恵風です。

水無海浜温泉

水無海浜温泉は北海道道635号の終端附近にある太平洋に面した野湯。マンガ「ばくおん!!」と水曜どうでしょうの聖地としても知られています。周りには数軒の人家があるのみ。道路が狭く、坂が急なので、運転には注意が必要です。入浴料は無料。

▼遠くから
函館 水無海浜温泉

干潮時にのみ入浴できます。夏は海水浴客も多い場所ですが、夏だけではなく、冬も入浴できるようです。海の満潮・干潮に左右される自然の温泉のため、入浴できるかどうかは運次第。あと、波が高い時は危険なので、入浴しない方が良いでしょう。
入浴可能時間のお知らせ

▼遠くから
函館 水無海浜温泉

海の中にコンクリートと岩を使って人工的に造られた混浴露天風呂が2つあります。その他にも岩風呂っぽいものがいくつかあるようです。大きな露天風呂は20人くらいが入浴できそうな大きさで、小さな露天風呂は8人くらいが入浴できそうな大きさです。湯船の底から温泉が湧出するので、空気に触れて酸化することなく新鮮な温泉を楽しむことができます。とは言え、海水と混じり合うので、加水掛け流しですがね。

▼熱い温泉の浴槽
函館 水無海浜温泉
▼貝が打ち上がっている
函館 水無海浜温泉
▼岩場
函館 水無海浜温泉

足元はとても滑るので、要注意。ビーチサンダルなどを履くのも良いでしょう。また、フナムシもいっぱいいるので、虫が苦手な人は行かないほうがいいかもしれません。自然が豊かな場所ですから、多少清潔感にか欠けるのも仕方ないと思います。

▼岩場
函館 水無海浜温泉
▼浴槽の中には海藻が
函館 水無海浜温泉

お湯はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、無色、透明、無味、無臭。食塩泉で塩っぱいかと思いきや、一番大きな浴槽はそうではありませんでした。意外ですね。また、裸での入浴を推奨していますが、水着を着用した入浴も問題ありません。更衣室やトイレも設置されています。

▼脱衣所もある
函館 水無海浜温泉
▼トイレ
函館 水無海浜温泉
▼駐車場
函館 水無海浜温泉

水無海浜温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼水無海浜温泉の様子

泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
源泉の泉温 50℃
ph -
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 飲用不可
設備 男女混浴露天風呂(2)。
日帰り入浴料金 無料
営業時間 24時間
休日 無休
駐車場 20台有
電話番号 0138-86-2111
ホームページ ホームページはこちら
マップコード 875 217 074*51

ホテル恵風 湯ったり館・とどぽっくる

ホテル恵風は1997年に開業した小規模温泉ホテル。恵山岬灯台の近くにあり、建物内に湯ったり館・とどぽっくるという日帰り入浴施設を備えます。2種類の異なる源泉が楽しめることで知られ、地元のお客さんにも大人気です。日帰り入浴料は400円。館内にはレストラン海花里と売店があり、日帰り入浴者も利用できます。お得な温泉とランチのセットは800円から提供中。ホテル恵風で宿泊が可能で、3階には宿泊者専用の浴場もあるそうですよ。

▼建物の外観
ホテル恵風

1階にある浴場には露天風呂が1つ、露天ジャグジーが1つ、内湯が2つ、ジャグジーが1つ、打たせ湯が1つ、水風呂とサウナが1つずつ。タイル張りで円形の浴室は天井が高く、広いので、開放感があります。また、窓が大きいので、太陽の光が燦々と降り注ぎ、気持ちの良い空間です。

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▼浴室の様子(出典:ホテル恵風 HP
函館の水無海浜温泉
▼内湯からの眺め
ホテル恵風 とどぽっくる

タイル張りの大きな内湯は15人くらいが入浴できそうな大きさで、加水された天然源泉掛流の(2)ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・硫酸塩泉を使用し、循環しています。水温は適温です。タイル張りの小さな内湯は4人くらいが入浴できそうな大きさで、100%天然源泉掛流の(1)ナトリウム-塩化物泉が使用されていて、なかなかの熱さです。シャキッと目が覚めます。ジャグジーは、浴槽と寝湯に分かれ、寝湯は3人用です。加水された天然源泉掛流の(2)ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・硫酸塩泉を使用し、循環しています。

▼内湯
ホテル恵風 とどぽっくる
▼左から打たせ湯、水風呂、サウナ
ホテル恵風 とどぽっくる

(1)ナトリウム-塩化物泉は、黄色、透明、塩っぱい味、無臭。温泉は飲用できません。温泉成分の総計は10.23g/kgです。美肌に良いとされるメタケイ酸も188.5mg/kg含まれています。200mgあると美肌の湯と言われているので、まあまあ美肌の湯と言えるでしょう。

▼温泉湧出口
ホテル恵風 とどぽっくる

(2)ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・硫酸塩泉は、淡黄色、微濁、無味、無臭。温泉は飲用できません。温泉成分の総計は1.853g/kgです。美肌に良いとされるメタケイ酸も222.8mg/kg含まれています。200mgあると美肌の湯と言われているので、美肌の湯と言えるでしょう。温泉湧出口で温泉成分が析出しています。

▼温泉湧出口
ホテル恵風 とどぽっくる
▼温泉湧出口
ホテル恵風 とどぽっくる

外には露天風呂が2つ。山に面し、森林浴もできそうな雰囲気です。夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪見をしながら、入浴が楽しめます。屋根がついた岩風呂は8人くらいが入浴できそうな大きさで、100%天然源泉掛流の(2)ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・硫酸塩泉が使用されていて、なかなかの熱さです。ジャグジーは4人くらいが入浴できそうな大きさで、加水された天然源泉掛流の(1)ナトリウム-塩化物泉を使用し、循環しています。水温は適温です。

▼露天風呂の様子
ホテル恵風 とどぽっくる
▼露天風呂からの眺め
ホテル恵風 とどぽっくる
▼温泉湧出口
ホテル恵風 とどぽっくる
▼温泉成分が析出して針のように
ホテル恵風 とどぽっくる
▼露天風呂からの眺め
ホテル恵風 とどぽっくる

浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のドライヤーが設置されています。

▼脱衣所
ホテル恵風 とどぽっくる

私が入浴した湯ったり館・とどぽっくるの雰囲気を動画で確認できます。

▼湯ったり館・とどぽっくるの様子

泉質 (1)ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)
(2)ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
源泉の泉温 (1)55.3℃
(2)62.5℃
ph (1)7.1
(2)6.6
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性皮膚病、痔症、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、切り傷、やけど
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 慢性消化器病、慢性便秘
飲用による禁忌症 腎臓病、高血圧症、その他一般にむくみがあるもの
設備 露天風呂(2)、浴場(5)、サウナ(1)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:400円。小学生:200円。
営業時間 10:00~21:00
休日 無休
駐車場 100台有
電話番号 0138-86-2121
ホームページ ホームページはこちら
宿泊予約 Booking.comはこちらじゃらんはこちら楽天はこちら
マップコード 875 217 362*51

宿泊施設リスト

水無海浜温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。

ホテル恵風(Hotel Cape)

北海道の秘湯・野湯のページはこちら

北海道の秘湯・野湯

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