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【足寄の芽登温泉】日帰り温泉が楽しめるシマフクロウの宿、芽登温泉ホテル

2014/6/28

芽登温泉

芽登温泉は帯広市の北方に位置する足寄町の標高約392mの温泉地。糠南ダムの下流に一軒宿の芽登温泉ホテルがポツンと建ちます。残念ながら、レストラン・カフェ・お土産屋さん・コンビニといった独立したお店はありません。それまでアイヌの人々には知られていた温泉を1901年に伊東重記氏が見つけたのが芽登温泉の始まり。その後、1904年に温泉小屋を建て、今の芽登温泉ホテルに至ります。周辺の観光地は、糠平湖やナイタイ高原牧場が比較的近いです。

▼庭
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル

足寄の市街地からは約35km離れ、北海道道道88号線を曲がってから、途中砂利道を4kmほど進まねばなりません。山深い場所にある秘湯としても知られ、温泉愛好家や海外の方々からも人気があります。私はスマートフォンのカーナビを使って行きましたが、途中で圏外になって焦りました。こんな山奥で道に迷うのはヤバイと思い、看板を信じて進むと、ちゃんとたどりつくことができました。芽登とはアイヌ語で山奥を意味し、その名のとおり本当に温泉宿があるのか不安になるような山奥ですよ。熊や鹿も出るそうなので、運転には注意が必要です。

糠平ダムと糠平湖

糠平湖は上士幌町にある北海道で2番目に大きい人造湖。湖の北西側の湖畔には糠平温泉街が広がります。温泉街に東大雪自然館があるので、そこで情報収集することもできます。釣りでも人気を集め、夏はブラウントラウトが釣れ、冬はワカサギが釣れることで有名です。また、幌加温泉も近くにあります。記事はこちら

▼峠の上から見た糠平湖
上士幌 糠平湖

ナイタイ高原牧場

ナイタイ高原牧場は帯広市の北部に位置する上士幌町にある日本で一番大きな公共牧場。標高約1000mの山をまるまる牧場にした1700haの敷地に、3000頭の牛が放牧されているとか。標高約800mまでは一般の人が立ち入ることが可能で、頂上付近にはレストハウスが設置されています。レストハウスでは食事や牧場の牛乳が使われたアイスクリームを提供していて、濃厚なミルクを味わうことが可能です。もちろんトイレも設置されています。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら

▼士幌の町を臨む
ナイタイ高原牧場

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは芽登温泉ホテルです。

芽登温泉ホテル

芽登温泉ホテルは1901年に創業した小規模老舗温泉旅館。100%天然源泉掛流の温泉が楽しめ、さらにシマフクロウが見られる温泉宿として有名です。シマフクロウはいつも現れる訳ではないので、現れたら超ラッキー!日帰り入浴料は520円。宿泊も可能です。※2015年に露天風呂がリニューアルされ、2017年に浴室がリニューアルされました。

▼建物の外観
足寄の芽登温泉
▼露天風呂にフクロウの置物もある
足寄の芽登温泉

浴場には混浴露天風呂が1つ、露天風呂が1つ、内湯が2つ。浴場は時間により入れ替えられます。日帰り入浴の場合は、男性が大露天風呂を利用でき、女性は小露天風呂を利用するようです。全ての浴槽で熱交換器で適温になった混じりっけ無しの100%天然源泉掛流の温泉が使われています。浴室はこじんまりとしていますが、窓が大きいので、太陽に光が燦々と降り注ぎ気持ち良いです。温度違いの内湯があり、大きい内湯は6人くらいが入浴できそうな大きさ。小さい内湯は3人くらいが入浴できそうな大きさです。露天風呂よりは温かいお湯で、好みに応じて湯加減を楽しめます。

▼浴室(出典:芽登温泉ホテル HP
足寄の芽登温泉
▼内湯からの眺め
足寄の芽登温泉
▼内湯
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル
▼内湯
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル

ヌカナン川の川岸にあるのが、巨岩の湯、主に男性が利用する大露天風呂、主に女性が利用する小露天風呂です。露天風呂は屋根が無く、視線を遮る物が少ないので、開放感があります。ヌカナン川の景色が良く、とてもリラックスできるでしょう。巨岩の湯は2015年に新設された混浴露天風呂。私が訪れた時にはありませんでした。時間帯により、男性専用・女性専用・混浴・貸切で利用することができます。混浴時は、湯浴着(レンタル料300円)を着用して入浴しなければなりません。

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▼巨岩の湯(出典:芽登温泉ホテル HP
足寄の芽登温泉
▼ヌカナン川から見た巨岩の湯(出典:芽登温泉ホテル HP
足寄の芽登温泉
▼ヌカナン川
足寄の芽登温泉

大露天風呂は岩風呂になっていて、15人くらいが入浴できそうな大きさです。以前は混浴露天風呂でした。打たせ湯も併設されています。新しくなって、目隠しが新設されました。そのため、入浴しながらヌカナン川の景色を楽しむことができなくなりましたね。それでも、屋根がないので、開放感は楽しめそうです。

▼大露天風呂(出典:芽登温泉ホテル HP
足寄の芽登温泉
▼旧混浴露天風呂
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル
▼すぐそばにはヌカナン川
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル
▼小露天風呂(出典:芽登温泉ホテル HP
足寄の芽登温泉

お湯は単純泉で、無色、透明、硫黄味、弱硫黄臭。温泉成分の総計は0.24g/kgです。phが9.1と高く、とてもツルツルとした触感でした。飲泉も可能で、コップが備え付けられています。味はゆでたまごっぽい味です。但し、飲んでも効能はありません。残念。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。また、脱衣所には無料のドライヤーが設置してありました。

私が入浴した昔の芽登温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼昔の芽登温泉の様子

泉質 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
源泉の泉温 51.4℃
ph 9.16
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進
禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 特になし
飲用による禁忌症 特になし
設備 混浴露天風呂(1)、露天風呂(1)、内湯(2)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:520円。子供:250円。乳児:150円。
営業時間 10:30~20:00
休日 不定休
駐車場 30台有
電話番号 0156-26-2119
ホームページ ホームページはこちら
宿泊予約 Booking.comはこちらじゃらんはこちら楽天はこちら
マップコード 679 505 434*33

宿泊施設リスト

芽登温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。

芽登温泉ホテル(Meto Onsen Hotel)

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北海道の秘湯・野湯

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