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【札幌の円山動物園】ホッキョクグマが大人気の北海道で最も歴史ある動物園

2014/5/6

円山動物園

円山動物園は札幌市中心部の西部に位置する動物園。1951年に開園しました。北海道の中で最も歴史ある動物園です。円山公園の園内にあり、北海道神宮と円山球場に隣接しています。年間約80万人が来園し、北海道の中では旭山動物園に次いで2番目に来園者数が多い動物園です。今は旭山動物園の方が人気ですが、もともとは円山動物園が北海道で一番人気がある動物園でした。動物園の改修やゾウの導入など展示のテコ入れも行い、今後ますます魅力ある動物園になる予定です。184種類約950点(2014年2月28日時点)の動物を飼育しています。

▼円山動物園
円山動物園
▼ホッキョクグマ
札幌円山動物園
▼サル山
札幌円山動物園

敷地内には約20箇所の動物館があり、軽く見て回るだけでも1時間30分はかかるでしょう。ガイドツアーや体験イベントも開催され、8月の中旬には夜の動物園も見学できます。個人的にとても面白いと思ったのが子供動物園。子供動物園では、羊や鶏アヒルなどが放し飼いされていて、間近で観察することができます。触れ合えるのがいいですね。そうそう、札幌市中央区にあるので無料の駐車場は見当たらなく、駐車場は有料です。ベビーカーや車椅子も準備され、無料での貸出も行っています。

▼雪豹の子供
札幌円山動物園
▼かば
札幌円山動物園
▼鳥
円山動物園
▼ニホンザル
円山動物園

円山動物園内にある動物館の内訳は以下のとおりです。カンガルー館、猛禽舎、こども動物園、フクロウとタカの森、熱帯動物館、サル山、寒帯館、高山館、熱帯雨林館、爬虫類・両生類館、類人猿館、モンキーハウス、総合水鳥舎、熱帯鳥類館、チンパンジー館、エゾシカ・オオカミ舎、海獣舎、エゾヒグマ館、世界の熊館。

円山動物園の雰囲気を動画で確認できます。

▼円山動物園の様子

円山

円山は札幌市中央区の西部にある標高226mの山。昔はモイワ山と呼ばれていました。アイヌ語で小さい山という意味です。1872年に開拓使判官の岩村通俊氏が京都の円山から名をとり、一帯を円山村と名付け、山自体も円山として定着しました。現在は円山の麓一帯が円山公園と呼ばれ、札幌市民の憩いの場となっています。園内は広く、面積約70haの敷地に北海道神宮・円山総合運動場・円山動物園が建てられ、円山原始林も残り、自然豊かな場所です。桜や紅葉の名所としても知られ、多くの観光客が訪れます。円山は登山もでき、全長約3kの遊歩道が設置してあり、1時間もあれば登ることができるでしょう。記事はこちら

▼桜が咲く円山公園
札幌の円山公園

円山動物園の動物舎配置図

エゾヒグマ館

エゾヒグマ館には2頭のエゾヒグマが飼育されています。雄の大と雌のとわです。エゾヒグマは元々北海道に生息する動物で、日本の自然界で最大の大きさを誇ります。大きな個体は体重が500kgを越えることもあるとか。彼らは雑食ですが、主食は木の実や果実で、人を襲うことは稀と言われています。ただし、人の味を覚えたクマは危険と言われているので距離を置いて接していきたいものです。ちなみに円山動物園のエゾヒグマは恥ずかしがり屋なのか、隠れている場合が多いので、なかなか発見できませんでした。

▼エゾヒグマ館
円山動物園
▼エゾヒグマ
円山動物園

エゾヒグマ館の雰囲気を動画で確認できます。

▼エゾヒグマ館の様子

エゾシカ・オオカミ舎

エゾシカ・オオカミ舎に6頭のエゾシカ、4頭のシンリンオオカミが飼育されています。エゾシカのオスは恩(めぐむ)、歩(あゆむ)。メスは芽(めい)、アマンダ、イザベル、道(みち)です。エゾシカは元々北海道に生息し、群で生活しています。草木が主な主食です。大きな個体は140キロを越えるとか。このグループのリーダーは思です。オスにだけ角が生えます。

▼エゾシカ・オオカミ館
円山動物園
▼エゾシカ
円山動物園 エゾシカ・オオカミ

シンリンオオカミの名前はジェイ、リーク、ユウキ、ショウ。全てオスです。元々北アメリカ北部の森林地帯に生息。群でシカやイノシシなど狩猟して生活しています。ジェイがこのグループのリーダーです。

▼シンリンオオカミ
円山動物園 エゾシカ・オオカミ
▼シンリンオオカミ
円山動物園

エゾシカ・オオカミ舎の雰囲気を動画で確認できます。

▼エゾシカ・オオカミ舎の様子

チンパンジー館

チンパンジー館には9頭のチンパンジーが飼育されています。オスの名前はアッキー、メスはガチャ、ジェーン、チャコ、スージー、テス、レディ、ハル、ユウキ。ガチャは1966年の生まれとか。とっても長生きなおばあさんですね。

▼チンパンジー
円山動物園 チンパンジー館

彼らは元々アフリカ中央部の熱帯雨林に、群で生息しています。雑食性で果物や昆虫などを主に食べますが、スローロリスやオランウータンなどの猿も食べることがあるとか。驚きますね。野生の生活では1日の大半をエサ探しに費やすので、そういった環境に近づけるために人工の蟻塚を作りました。ちなみに、メスのお尻が膨らんでいるのは病気ではなく、発情のサインだそうです。

▼チンパンジー
円山動物園

チンパンジー館の雰囲気を動画で確認できます。

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▼チンパンジー館の様子

モンキーハウス

モンキーハウスにエリマキキツネザル、ワオキツネザル、フサオマキザル、ダイアナモンキー、ドグェラヒヒ、マンドリル、ブラッザェノンが飼育されています。主に熱帯に住む猿たちです。

モンキーハウスの雰囲気を動画で確認できます。

▼モンキーハウスの様子

海獣舎

海獣舎には1頭のゴマフアザラシと2頭のゼニガタアザラシが飼育されています。ゴマフアザラシの名前はエフ。オスです。元々はベーリング海やオホーツク海などに生息。魚が主食で、とても大食らい。キモイキス顔が特徴とのこと。ゼニガタアザラシはメスのジージーとオスのちはる。親子です。ゼニガタアザラシは太平洋と大西洋の沿岸部に生息し、襟裳岬には日本最大の生息地があります。主食は魚です。

▼海獣舎
円山動物園
▼ゴマフアザラシ
円山動物園 海獣舎
▼ゼニガタアザラシ
円山動物園 海獣舎

世界の熊館

世界の熊館では3頭のホッキョクグマを飼育しています。オスのデナリ。メスのララ、キャンディです。元々北極海沿岸に生息し、雑食性の動物。アザラシなどの哺乳類を主に食べるとか。大きな個体では体長は3m、体重は800kgにもなるそうです。地球上で最大の肉食獣とも言われています。しかし、一方では絶滅の危険がある動物でもあります。円山動物園の顔と言えばホッキョクグマと言ってもいいくらいの存在。デナリとララのペアは繁殖に何度も成功しているので、小熊の誕生に期待が集まっています。

▼ホッキョクグマ
円山動物園 世界の熊館

世界の熊館の雰囲気を動画で確認できます。

▼世界の熊館の様子

熱帯鳥類館

熱帯鳥類館ではベニイロフラミンゴ、チリーフラミンゴ、コフラミンゴ、オシドリ、サトウチョウ、ナキサイチョウ、サンショクキムネオオハシ、クジャク、カエデチョウ、キンランチョウ、テンニンチョウ、セイキムクドリ、ショウジョウトキ、オニオオハシ、ムツオビアルマジロ、アカハナグマが飼育されています。室内は人工的な熱帯の密林のような雰囲気。色がキレイな鳥が多いです。なぜかスズメもいました。居心地がいいんでしょうかね。

▼セイキムクドリ
円山動物園 熱帯鳥類館

熱帯鳥類館の雰囲気を動画で確認できます。

▼熱帯鳥類館の様子

総合水鳥舎

総合水鳥舎ではフンボルトペンギン、モモイロペリカン、コシベニペリカン、ゴイサギ、アオサギ、シュバシコウ、タンチョウ、ハワイガン、エジプトガン、アカツクシガモ、ロウバシガンが飼育されています。それぞれ生息地はことなります。ペンギンが鳥だったというのには驚きました。飛べない鳥の代表なんだそうですよ。そして、シュバシコウはドイツとリトアニアの国鳥に指定されています。コウノトリの仲間です。また、フンボルトペンギンとハワイガンは絶滅危惧種です。

▼フンボルトペンギン
円山動物園 総合水鳥舎
▼アカツクシガモ
円山動物園 総合水鳥舎
▼モモイロペリカン
円山動物園 総合水鳥舎
▼ゴイサギとシュバシコウ
円山動物園 総合水鳥舎

総合水鳥舎の雰囲気を動画で確認できます。

▼総合水鳥舎の様子

爬虫類・両生類館

爬虫類・両生類館にはワニやカエル、ヘビ、亀など70種類の爬虫類や両生類が飼育されています。とにかく種類が多いので、見て回るのは結構大変。ただ、景色に同化して、どこにいるのかわからない奴もいて、そういうのを見つけ出すのも楽しいでしょう。また、色々な毒を持つ危険なやつほど色が派手です。自信のあらわれなんでしょうかね。

▼爬虫類・両生類館
円山動物園
▼?
円山動物園 爬虫類・両生類館
▼ジムグリ
円山動物園 爬虫類・両生類
▼コウヒロナガクビガメ
円山動物園 爬虫類・両生類
▼ミドリニシキヘビ
円山動物園 爬虫類・両生類
▼ホウシャガメ
円山動物園 爬虫類・両生類
▼ジャングルカーペットパイソン
円山動物園 爬虫類・両生類
▼ガビアルモドキ(マレーガビアル)
円山動物園 爬虫類・両生類
▼ミズオオトカゲ
円山動物園 爬虫類・両生類
▼コケガエル
円山動物園 爬虫類・両生類
▼キオビヤドクガエル
円山動物園 爬虫類・両生類

爬虫類・両生類館の雰囲気を動画で確認できます。

▼爬虫類・両生類館の様子

類人猿館

類人猿館には3頭のボルネオオランウータンと2頭のシロテテナガザルが飼育されています。ボルネオオランウータンはオスの弟路郎、ハヤトとメスのレインボーです。元々インドネシアのボルネオ島の熱帯雨林で生息。雑食性で主食は果物ですが、テナガザルやスローロリスを捕食することもあるとか。オスはリーダーになるとフランジと呼ばれる脂肪が発達するのが特徴。弟路郎も立派なフランジができていました。あと、絶滅が心配される動物です。シロテナガザルはオスのコタローとメスのアイです。元々は東南アジアの熱帯雨林に生息。主食は果物。腕を使って移動するブラキエーションが得意です。

▼ボルネオオランウータン
円山動物園 類人猿館
▼シロテテナガザル
円山動物園 類人猿館

次のページで残りの動物舎をご紹介します。

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