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【厚岸の国泰寺】北海道屈指の古刹で楽しむ老桜樹

2019/8/22

国泰寺

国泰寺は釧路市の東部方面に位置する厚岸町にある古刹。1804年に創建されました。厚岸神社と隣接しています。伊達の有珠善光寺と様似の等澍院とともに、江戸幕府が指定した蝦夷三官寺の一つです。桜の名所でもあり、樹齢180年の老桜樹があることで知られています。見頃は5月上旬〜中旬。敷地内には、本堂・墓地・老桜樹・観音石仏・仏牙舎利塔・龍王殿・馬頭観音堂・厚岸町郷土館・アイヌ民族忠魂碑があります。入場無料。但し、本堂の拝観料は100円です。営業時間は8時〜16時。厚岸町郷土館の入場料は100円。営業時間は9時〜16時。駐車場はありませんが、厚岸町郷土館近くに停車するスペースがあります。

▼国泰寺の境内
厚岸の国泰寺の桜
▼厚岸町郷土館
厚岸の国泰寺の桜
▼アッケシソウ栽培地
厚岸の国泰寺の桜

厚岸と言えば、牡蠣が有名です。町内のあちこちで、牡蠣に関連した美味しいものが食べられます。美味しいお店としては、森高牧場・厚岸駅前氏家待合所・エスカル・炭焼炙屋・厚岸藪蕎麦などが特に人気があります。残念ながら温泉は湧出していないようです。

▼牡蠣
厚岸の国泰寺の桜

厚岸神社の桜

厚岸神社は釧路市の東部方面に位置する厚岸町にある古社。1791年に有名冒険家の最上徳内氏によって創建されました。国泰寺と隣接しています。元々は国泰寺の境内に建っていた神明宮が現在の場所に移転し、厚岸神社になりました。桜の名所としては知られていませんが、境内に咲く桜は見事です。見頃は5月上旬〜中旬。敷地内には、本殿・近藤重蔵の碑・社務所・公衆トイレがあります。入場無料。駐車場はありませんが、厚岸町郷土館と公衆トイレの近くに停車するスペースがあります。記事はこちら

▼鳥居
厚岸の厚岸神社の桜

北海道の桜

北海道の桜の見頃はゴールデンウィークから始まります。函館を始めとした道南では4月下旬から桜が咲き、道北や道東では6月上旬に咲く場所もあるそうです。本州では3月中旬から咲き始めることを考えると、かなり遅い時期まで桜が楽しめますよ。本州で桜を見忘れたら、ぜひ北海道で桜を堪能してください。記事はこちら

▼芝桜と桜
米里 北海道の桜

国泰寺の境内の様子

境内は本堂・老桜樹・墓地・中庭・三十三観音霊場・小さな丘の6つのエリアに大きく分れます。敷地はそれほど広くはなく、30分もあれば見て回れるでしょう。国泰寺の本堂は創建当時の建物ではありませんが、雰囲気は当時の佇まいを残しているとか。門には徳川の葵の御紋が取り付けられていて、徳川家が認定した官寺の趣が今も残っています。蝦夷三官寺国泰寺関係資料が今でも現存し、国泰寺・厚岸町郷土館・厚岸町海事記念館で閲覧することが可能です。

▼国泰寺跡
厚岸の国泰寺の桜
▼広場
厚岸の国泰寺の桜

老桜樹は、1830年にアッケシ場所請負人山田文右衛門氏が宮城県石巻市から移植したオオヤマザクラです。樹齢は約180年。高さ約10mで、幹周約3m。ただし、幹が腐朽しているのか、ビニールで覆われています。境内にはそれほど目立つ桜の木が少ないので、この木のおかげで、桜の名所として知られているのでしょう。

▼老桜樹
厚岸の国泰寺の桜
▼本堂
厚岸の国泰寺の桜
▼墓地への道
厚岸の国泰寺の桜

墓地には檀家の墓が並び、歴代住職の墓所が建ちます。初代文翁智政和尚からの住職が眠っているそう。歴史ある墓というよりも、立派な墓という印象です。

▼墓地
厚岸の国泰寺の桜
▼歴代住職の墓
厚岸の国泰寺の桜

本堂と老桜樹の間には中庭があります。池のようになっていますが、水がありません。ひょっとしたら枯山水的な庭なのかもしれません。

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▼中庭
厚岸の国泰寺の桜
▼水は無い
厚岸の国泰寺の桜
▼境内
厚岸の国泰寺の桜

三十三観音霊場は北海道三十三観音霊場の一つではなく、33体の観音像が通路沿いに並ぶので、そう名付けられた模様。通路の最奥には1843年に建てられた高さ3mの仏牙舎利塔が備え付けられます。北海道最古の仏牙舎利塔とのこと。

▼三十三観音霊場の入口
厚岸の国泰寺の桜
▼三十三観音霊場
厚岸の国泰寺の桜
▼仏牙舎利塔
厚岸の国泰寺の桜

三十三観音霊場の横に生える色丹松は樹齢200年を越える老木。樹種はダフリカカラマツで、高さ約12m、幹周約2mです。探検家として有名な近藤重蔵氏が色丹島から持ち帰り、植えたと言われます。

▼色丹松
厚岸の国泰寺の桜
▼色丹松
厚岸の国泰寺の桜

小高い丘に階段があり、登ることが可能。踊り場に馬頭観音堂が建ち、頂上に龍王殿・神明宮跡・魚魂碑が建ちます。馬頭観音堂は馬の供養のために建てられたもので、馬頭明王が祀られていそうです。かつては神明宮と呼ばれた現厚岸神社が建っていたのが頂上です。魚魂碑は魚類供養のために建てられたので、漁師の方々が供養しているそう。龍王殿は地元の漁師が豊漁を祈願するために使用します。この場所は海の恵みに感謝する場所と言えます。

▼丘に続く階段
厚岸の国泰寺の桜
▼馬頭観音堂
厚岸の国泰寺の桜
▼龍王殿
厚岸の国泰寺の桜
▼神明宮跡
厚岸の国泰寺の桜
▼魚魂碑
厚岸の国泰寺の桜
▼丘から見た国泰寺
厚岸の国泰寺の桜

▼国泰寺の様子

入場料 無料
駐車場 無料駐車場4台
営業期間 08:00〜16:00
休日 無休
電話番号 0153-52-4040
ホームページ ホームページはこちら
マップコード 637 101 546*17

宿泊施設リスト

厚岸の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。

ホテル 五味(Hotel Gomi)
丸ス 鈴木旅館(Suzuki Ryokan)
Booking
遠藤旅館(Endo Ryokan)
Booking
じゃらん

北海道の桜についてのページはこちら

北海道の桜

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