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【岩見沢の北村温泉】日帰で超塩っぱい温泉が楽しめる北村温泉ホテル
2014/10/8
北村温泉
北村温泉は札幌市の北東方面に位置する岩見沢市北村の温泉地。1983年にボーリングにより温泉を掘り当てたのが北村温泉の始まりです。一軒宿の北村温泉ホテルが北海道道6号沿いに建ちます。周りは沼に囲まれ、釣りやキャンプができる中央ふれあい公園と隣接しています。その他には森林ヘルシー広場パークゴルフ場・北村農業資料館・コンビニがあります。

岩見沢の有名な観光地としては北海道グリーンランド遊園地・いわみざわ公園バラ園・大正池があり、利根別川千本桜並木も桜の名所として知られています。岩見沢の美味しいお店としては、元祖 生そうめん めんめん・おとん食堂・手打ちそば 福松・やきとり 三船・ノースファームストックが特に人気です。私はやきとり 三船とそれ以外にも、希林・未来亭・天狗まんじゅう本舗・赤いリボンで食べましたが、どれも美味しかったですよ。
利根別川千本桜並木
岩見沢の中心を流れる利根別川。河川に沿って利根別川河川緑地として整備され、1000本の桜が植えられました。利根別川千本桜並木と名付けられています。川に沿って遊歩道とガーデンテラスやはぎぞの緑地などの緑地公園があり、アート作品やレンガ製の回廊があります。それらと桜の組み合わせもなかなかどうしての素晴らしさです。5月上旬~中旬には綺麗咲く桜が見られるでしょう。入場無料。記事はこちら

希林のもつそば
希林は岩見沢にある人気そば店。岩見沢は焼き鳥、もつ焼きが有名で食べさせてくれるお店があります。そこで、焼き鳥をそばにトッピングしたもつそばを食べに伺いました。11時の営業開始でしたが、本日は11時30分からの営業。先客は1組です。記事はこちら

三船の焼き鳥
三船は岩見沢にある焼き鳥屋の人気店。1965年に創業しました。友達の父が岩見沢出身で、友達も帰省した際はもつ焼きを食べるのが習わしとか。岩見沢も美唄と同じく焼き鳥が有名ですからね。よく行くと言っていたのが三船です。営業開始は15時。暖簾が掛けられてから入店すると、カウンターには既に3組のお客さん。地元の方々に愛されている証拠なのでしょう。お爺さんは、焼き鳥食べて、かけそば食べて、おみやげの焼き鳥を受け取って、15時10分には帰っていきました。帰るのが早い!記事はこちら

未来亭
未来亭は岩見沢市役所の近くにある食堂。激盛りで有名です。友人から薦められて伺いました。訪れたのは平日の16時。さすがに混んではいませんでしたが、先客が4組いました。そして、彼らが食べているもののボリュームを見ると驚きます。どの料理もボリュームがハンパないです。この近くには高校や大学が多いので、食べ盛りの学生のために激盛りを提供しているのでしょうね。記事はこちら

天狗まんじゅう本舗
天狗まんじゅう本舗は札幌市の北東部に位置する岩見沢市にある老舗饅頭店。1951年に創業しました。岩見沢名物ともいわれる天狗まんじゅうが人気です。店舗が2店舗あり、2014年にリニューアルされた駅前店に訪問しました。岩見沢駅のすぐ近くにあります。店内にはイートインスペースがあり、店内で食べることも可能。無料で飲めるお茶も備えられていました。記事はこちら

赤いリボン
赤いリボンは岩見沢に本店があるお菓子屋さん。1979年に創業しました。メープルシロップを使ったお菓子が特徴で、バウムクーヘンやメープルリーフパイが有名です。姉から美味しいという話を聞き、訪問しました。店員さんにオススメを聞くと、ベリータルトとのこと。値段は410円です。記事はこちら

日帰り温泉リスト
日帰り入浴できるのは北村温泉ホテルです。
北村温泉ホテル
北村温泉ホテルは1984年に開業した小規模温泉旅館。地元の方々とキャンパーに人気があります。建物の前には足湯があり、誰でも自由に使っていいそうです。日帰り入浴料は500円。岩盤浴も有り、別途500円で利用できます。朝風呂も提供していて、06:00から入浴可能。建物内にはレストラン四季彩があり、日帰り入浴者も利用できます。もちろん宿泊も可能です。JOIN ALIVE開催時にはここも混雑するとか。有料の休憩室ありますよ。


浴場には露天風呂が2つ、内湯が2つ、ジャグジーが1つ、水風呂とサウナが1つづつ。タイル張りの浴室は天井も高く、窓から太陽の光が降り注ぐので、気持ちの良い空間です。ほとんどの浴槽は、混じりっ気のない100%天然源泉掛流の温泉を使用しています。
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大きな内湯は12人くらいが入浴できそうな大きさで、なかなか熱め。目がシャキッとする熱さです。小さな内湯は4人ほどが入浴できそうな大きさで、お湯はぬるめ。長風呂に向いています。三角形のジャグジーは4人くらいが入浴できそうな大きさです。



大きな露天風呂は少し高い位置にあり、6人くらいが入浴できそうな大きさ。温泉の湧出量が凄くて、排水口では足湯ができそうなほどお湯が溜まっていました。湯量が豊富なのでしょうね。浴槽から掛け流される浴槽のフチ部分に寝ると気持ちがよく、皆さん、空いているのを見計らって、寝ていました。小さい露天風呂は岩風呂になっていて、3人くらいが入浴できそうな大きさです。大きい露天風呂の方が浴槽が深く、小さい浴槽は寝そべる感じになります。残念ながら露天風呂は目隠しに囲まれているので、景色は楽しめません。しかし、冷気をあびながら入浴が楽しめます。




お湯はナトリウム-塩化物強塩泉で、笹色、混濁、塩辛い味、弱金気臭。温泉成分の総計は29.07g/kgもあります。濃厚な温泉ですね。浴槽や床が褐色に変色しているのも、温泉成分が析出している証拠と見ました。ちなみに、よう化物イオンが8.6mg/kgあり、お肌の殺菌効果もありそうですね。舐めるとかなりの塩っぱさ。そして、目に入ると超しみます。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のドライヤーが設置してあります。

私が入浴した北村温泉の雰囲気を動画で確認できます。
▼北村温泉の様子
泉質 | ナトリウム-塩化物強塩泉 (中性高張性高温泉) |
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源泉の泉温 | 43.5℃ |
ph | 7.1 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔症、慢性消化器病、慢性婦人病、慢性皮膚病、冷え症、きりきず、やけど、病後回復期、疲労回復、健康増進、虚弱児童 |
禁忌症 | 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患 |
飲用による適応症 | 飲泉不可 |
設備 | 露天風呂(2)、内湯(4)、サウナ(1)。男女別の入浴。別途岩盤浴あり。 |
日帰り入浴料金 | 大人:500円。小人:250円。 |
営業時間 | 06:00~23:30 |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 60台有 |
電話番号 | 0126-56-2221 |
ホームページ | ホームページはこちら |
宿泊予約 | Booking.comはこちら、![]() |
マップコード | 575 024 845*07 |
宿泊施設リスト
北村温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
北村温泉ホテル(Kitamura Onsen Hotel) |
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