
- 2017/6/12
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【北見ハッカ記念館】無料で楽しめるハッカの歴史館
北見ハッカ記念館
北見ハッカ記念館は北見市の中心附近にある観光施設。北見駅から約1kmと比較的近いです。1986年に開館しました。約2万の観光客が訪れます。北見はハッカの町として知られ、昔は世界の7割のハッカを北見で生産していたほど、ハッカの栽培が盛んでした。その特産品を記念したのが北見ハッカ記念館です。敷地内にはハッカ記念館とハッカ蒸溜館の2つの建物があり、ハッカ記念館は2007年に近代化産業遺産に指定されました。建物の周りにはハーブが植えられ、北見のハッカとハーブがかおり風景100選に選ばれています。入場無料。駐車場も無料です。所要時間は60分ほど。1時間くらいで見て回れます。


北見ハッカ博物館の雰囲気を動画で確認できます。
▼北見ハッカ博物館の様子
札幌と北見の間を高速バス「ドリーミントオホーツク号」、北見と旭川の間は特急石北号、北見と釧路の間には釧北号が運行しているので、比較的早く移動できます。北見駅でレンタカーも借りることが可能です。
北見
北見市は約12万人が住む北海道で9番目に大きな商業都市。北海道北東部エリアの拠点の一つです。2006年に留辺蘂町・端野町・常呂町と合併し、北海道で一番広い面積を持つ町になりました。日本全国では4番目に面積が広い町です。農業都市でもあり、北見近郊で栽培される玉ねぎと白花豆が名産として知られています。夏は30度近くまで気温が上がり暑く、冬はマイナス25度近くまで下り寒いです。そして、雪も多い地域です。Read More

北見ハッカ記念館の観光リスト
ハッカ記念館とハッカ蒸溜館があります。私が訪れたのは以下です。
ハッカ記念館
ハッカ記念館は1935年に建てられた北見薄荷工場の2階建て研究所で、現在は資料館として一般に開放されています。訪れた人はハッカ全般の知識や歴史を知ることができる場所です。建物内には図書室・研究室・貴賓室・工場長室に分かれ、資料や実際に使われた器具を展示。映像でも紹介しています。また、近代化文化遺産にも登録された建物自体にも見るべきところが多いと係の人に教えてもらいました。







入場料金 | 無料 |
---|---|
駐車場 | 20台有 |
営業時間 | 05月01日~10月31日 09:00~17:00 11月01日~04月30日 09:30~16:30 |
休日 | 月曜日・祝日 |
電話番号 | 0157-23-6200 |
ホームページ | ホームページはこちら |
マップコード | 185 452 621*71 |
薄荷蒸溜館
薄荷蒸溜館にはハッカを蒸溜するための装置が展示され、ハッカの作り方を実演しています。ハッカ蒸溜実演は5月から10月まで、1日に2回実施中。昔は各農家で、栽培からハッカの液化までを行っていました。その知恵と工夫がわかるようになっています。その他に、資料閲覧コーナーと売店があり、ここでしか買えないハッカ製品の評判が高いです。




宿泊施設
北見の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
北見
常呂
温根湯温泉
塩別温泉
滝の湯温泉
北見ポン湯温泉
北見についてのページはこちら
北見
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