
- 2017/7/2
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【北斗のきじひき高原パノラマ展望台】目の前に広がる駒ヶ岳と函館裏夜景
きじひき高原
きじひき高原は函館市の北西部に位置する北斗市にある高原。標高約660mの木地挽山にきじひき高原が広がります。木地挽きとは切り倒した丸太を滑り落としたことから山の名前として名付けられました。高原には牧場、匠の森公園、見晴公園、きじひき高原キャンプ場、パノラマ展望台、メロディーロード、噴火湾眺望台、きじひき公園があります。標高約560mの地点に建てられたパノラマ展望台は素晴らしい眺望が楽しめることで知られ、天気が良ければ、函館山、函館平野、駒ヶ岳、大沼公園がバッチリ見えますよ。夜景の名所としても有名で、函館山の夜景と反対側にあることから裏夜景と呼ばれています。城岱牧場展望台とともに隠れた人気スポットです。ちなみに、道路の途中にあるゲートの開放時間は8時30分~20時までなので、取り残されないようにご注意を。11月~4月中旬は冬季休業。入場無料。駐車場も無料です。また、きじひき高原まつりが8月中旬の1日だけ開催されます。


▼きじひき高原の様子
そうそう、札幌や新千歳空港ときじひき高原を結ぶ直行バスはありませんが、函館と札幌を結ぶ高速バス「高速はこだて号」が運行し、北斗にも立ち寄るので、比較的早く移動できます。
函館山
函館山は函館市街地の西端にある標高334mの連山。13山の総称で、別名臥牛山とも呼ばれるそうです。函館は砂州が繋がってできたので、元々は島でした。昔から函館を一望できる眺めが有名で、中国の香港やイタリアのナポリとともに世界三大夜景の一つに挙げられています。2011年に発売された「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、「函館山からの眺望」が三ツ星として紹介されました。世界的評価が高いのが一番の特徴でしょう。函館山の夜景は天狗山と藻岩山とともに北海道の三大夜景の一つとしても、広く認知されています。夜景は特に有名です。入場無料。駐車場も無料です。Read More

城岱牧場展望台
城岱牧場展望台は函館市にの北部に位置する七飯町にあるビュースポット。大沼と函館を結ぶ城岱スカイラインを登った城岱牧場の頂上附近にあります。周りを牧場に囲まれ、馬や牛が放牧されている様子はまさに北海道らしい景色。普通の牧場とは違い、そこからの眺めがまた素晴らしいです。標高550m地点から目の前に広がる函館山と函館平野と海と空の景色が楽しめるというもの。夜景の名所としても知られており、函館山の夜景と反対側にあることから裏夜景とも呼ばれています。きじひき高原のパノラマ展望台とともに隠れた人気スポットです。敷地内には展望台・駐車場・遊歩道があります。入場無料。駐車場も無料です。Read More

大沼国定公園
大沼国定公園は北海道の南部に位置する国定公園。 駒ヶ岳の裾野に広がります。七飯町・鹿部町・森町にまたがり、総面積は9,083ha。1958年に国定公園に指定され、200万人を超える観光客が訪れます。標高1,131mの活火山である駒ヶ岳、大沼湖、小沼湖、蓴菜沼の湖沼から成り立ち、美しい景色が見どころ。1915年には静岡の三保の松原と大分の耶馬渓とともに新日本三景の一つにも選ばれました。紅葉も有名で、日本紅葉の名所100選にも選ばれています。これらの湖沼は駒ヶ岳が5万年~3万年前に噴火した際に土石流で水の流れがせき止められて生まれました。2012年にはラムサール条約にも登録され、ガンやカモなどの渡り鳥の休憩場所になっています。Read More

パノラマ展望台
パノラマ展望台には展望台、展望施設、駐車場が建ち、展望施設には展望デッキ、トイレ、休憩場所、自動販売機があります。広い展望台には展望デッキと木地挽大平観音があり、函館平野、駒ヶ岳、大沼公園、羊蹄山など360度の眺望を楽しむことが可能。4月~6月にかけて、大沼公園を覆う雲海も度々見られるようです。駒ヶ岳と雲海もなかなか画になりますね。展望施設にある展望デッキからは、函館平野、駒ヶ岳、大沼公園が見渡せます。こちらもなかなか良い景色です。
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きじひき高原パノラマ展望台の雰囲気を動画で確認できます。
▼きじひき高原パノラマ展望台の様子
入場料 | 無料 |
---|---|
駐車場 | 無料駐車場20台 |
営業時間 | 08:30~20:00 |
休日 | 11月~4月中旬 |
電話番号 | 0138-77-5011 |
ホームページ | ホームページはこちら |
マップコード | 490 104 009*84 |
宿泊施設
北斗の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
ところで、クラブツーリズムでは、日帰りのバスツアーから連泊のツアー旅行など様々なタイプのツアー旅行を用意しています。バスツアーなどは自分で運転しなくてもよいので、昼間からお酒を楽しむことも可能です。旅行先に選定されている観光地は利尻礼文・知床などの国立公園や富良野・美瑛など人気の観光地からハイキングや果物狩りなど季節や希望に応じて様々。ガイドさんの説明もあるので、より旅行の満足度が上がるかもしれません。自分で旅行をプランするよりも、気軽に旅を楽しみたいなら、ツアー旅行も検討する価値がありますよ。また、北海道に住んでいる方ならどうみん割も活用できるようです。興味がある方はどのようなツアーが用意されているか覗いてみてください。
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