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【函館の川汲温泉】日帰りで土方歳三も入浴したと言われる温泉が楽しめる

2014/12/8

川汲温泉

川汲温泉は函館市の北東部にある川汲町の温泉地。北海道道83号沿いに川汲温泉旅館と明林荘の2軒の温泉宿が建ちます。函館の中心からは約30km離れ、周りには川汲川沿いに川汲公園とキャンプ場しかありません。しかし、南茅部の中心からは約2kmほどで、そこには飲食店やコンビニなどもあります。

▼川汲川
川汲川

川汲温泉の起源は古く、江戸時代の寛保年間(18世紀初頭)には開湯してたそうです。鶴が温泉で傷を癒やしていたので、当時は鶴の湯と呼ばれていました。最上徳内氏が1790年に書いた蝦夷草紙の記事にも磯谷温泉・鹿部温泉・東大沼温泉とともにその名前が記載され、北海道でも屈指の歴史ある温泉と言えます。函館戦争時には川汲峠が戦場になり、新選組の土方歳三氏も川汲温泉旅館の前身に滞在したことがあるそうです。そうそう、この近くの観光地としては、万畳敷高原とアヤメ湿原がちょっとだけ知られています。

アヤメ湿原の雰囲気を動画で確認できます。

▼アヤメ湿原の様子

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは川汲温泉旅館と明林荘です。

川汲温泉旅館

川汲温泉旅館は小規模老舗温泉旅館。前身は鶴の湯と呼ばれ、江戸時代には湯治場として開かれていました。敷地内には函館戦争の慰霊碑と薬師堂があります。北海道の温泉地ではまず見ることがないものですね。日帰り入浴料は400円。また、宿泊は受け付けていません。

▼建物の外観
函館の川汲温泉旅館
▼薬師堂
函館の川汲温泉旅館
▼浴室の入口
函館の川汲温泉旅館

浴場には内湯が2つ。こじんまりとしたタイル張りの浴室ですが、エメラルドグリーンのタイルと丸いタイルの床が印象的です。壁に沿って2つの浴槽が配置され、大きな内湯は4人くらいが入浴できそうな大きさで、ぬるめです。小さな内湯は2人くらいが入浴できそうな大きさで、目がシャキッとする熱さです。どちらも100%天然源泉掛流の温泉が使用されています。豪快に湯船にお湯が注がれ、ざぶざぶ溢れていく様子は見ていて楽しいですよ。

▼浴場の様子
函館の川汲温泉旅館
▼湧出口
函館の川汲温泉旅館
▼小さな内湯からの眺め
函館の川汲温泉旅館
▼湧出口
函館の川汲温泉旅館
▼大きな内湯からの眺め
函館の川汲温泉旅館

お湯はアルカリ性単純泉で、無色、透明、弱硫黄味、弱硫黄臭。温泉成分の総計は0.782g/kgです。ph9.0ですが、ツルツルというお湯の感触ではなく、どちらかというとマイルドな感じでした。飲泉もできるような気がします。

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▼無色透明の温泉
函館の川汲温泉旅館

浴場内にはシャンプーとボディーソープは備え付けられています。更衣室には無料のヘアードライヤーが備え付けれていましたが、便所が無いので、事前に廊下にある便所で用を済ませたほうが良いでしょう。

▼脱衣所
函館の川汲温泉旅館
▼脱衣所
函館の川汲温泉旅館
▼休憩所
函館の川汲温泉旅館

私が入浴した川汲温泉旅館の雰囲気を動画で確認できます。

▼川汲温泉旅館の様子

泉質 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
源泉の泉温 46.4℃
ph 9.0
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 特になし
飲用による禁忌症 特になし
設備 内湯(2)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:400円。小学生:150円。
営業時間 07:00~20:30
休日 最終木曜日
駐車場 10台有
電話番号 0138-25-3330
ホームページ
マップコード 582 821 246*01

明林荘

明林荘は1953年に開業した老舗温泉旅館。川汲川沿いに建つ昔ながらの佇まいの建物と紅葉が綺麗なことで知られます。駐車場は閉鎖されている所が多く、本当に営業しているのかが不安になりました。近くで建物を撮影することは禁止されています。日帰り入浴料は440円。昔は宿泊できたそうですが、現在は受け付けていません。浴場には内湯が1つ。天井が高いタイル張りの浴室はこじんまりとして、古き良き銭湯を思わせる雰囲気です。脱衣所からは階段を降りて、浴場に到達します。

▼川汲温泉旅館から見た建物の外観
函館の川汲温泉 明林荘

タイル張りの四角い内湯は4人くらいが入浴できそうな大きさで、100%天然源泉掛流の温泉が使用されています。シャワーはないので、桶でお湯を溜めて、身体を流してください。 お湯はアルカリ性単純泉で、無色、透明、無味、微硫黄臭。温泉成分の総計は0.790g/kg。浴場にはシャンプーやボディーソープは備えられていないので、持参しなければなりません。

泉質 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
源泉の泉温 45.3℃
ph 8.9
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、痔疾、慢性皮膚病、疲労回復、病後回復期
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 不明
設備 内湯(1)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:440円。小学生:140円。幼児:70円。
営業時間 06:30~21:00
休日 無休
駐車場 10台有
電話番号 0138-25-3303
ホームページ
マップコード 582 821 097*60

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