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【当別の金の沢天然温泉】日帰り入浴で滝を見ながらリラックスができる開拓 ふくろふ乃湯

2017/7/16

金の沢天然温泉

金の沢天然温泉は、札幌市の北東方面に位置する当別町の温泉地。石狩金沢駅前通りを200mほどまっすぐ行ったところに金沢神社に隣接した開拓 ふくろふ乃湯が建ちます。札幌から結構近いんですが、この秘湯感はなかなかのもので、温泉好きの方々がたくさん訪れます。近くには、レストラン・カフェ・スナック・コンビニといった独立したお店は建っていませんが、ノルトエッセンというパン屋さんがあります。ちょっと離れますが、かばと製麺所も有名です。当別と言えば、亜麻の花で知られ、6月下旬~7月中旬に見学することができます。そして、なぜかゴルフ場が多く、8つもあるとか。地図で見るとゴルフ銀座なのが分かりますよ。

▼石狩金の沢温泉
当別の金の沢天然温泉
▼駅前通りをまっすぐ行く
当別の金の沢天然温泉

元々造園会社の社長さんがオーナーとして、2009年に拓 ふくろふ乃湯を開業。自然と池を活かした造園が行われ、露天風呂などの風呂設備も設計されたようです。その後、2014年に現在のオーナーである髙野紀康氏が引き継ぎました。温泉ソムリエマスターの資格を持ち、北海道の温泉界ではかなり有名な方です。なんと、元々お客さんとして利用していましたが、休業することを知り、引き受けたそうです。スゴいですね。

▼池
当別の金の沢天然温泉

金の沢天然温泉は、ナトリウム-塩化物冷鉱泉のモール泉が湧出しています。モール泉とは、泥炭や亜炭層から湧き出る褐色の温泉で、植物起源の有機質を多く含み、ツルツルした触感があり、肌にも良いので、美人の湯とも言われます。普通の温泉の泉質とは別次元のもので、腐植質を含有しているとモール泉と呼ばれるようです。

亜麻の花

札幌市の北東方面に位置する当別町では、亜麻の花が6月下旬から咲き始めます。当別は亜麻の主要生産地で、花が見頃になる6月下旬~7月中旬にかけて、畑の外側から見学することが可能です。亜麻は午前中にしか花が咲きません。しかも、咲いたその花は1日で散ってしまうそう。淡いブルーの小さな可憐な花ですから、余計に物悲しさを感じさせますね。でも、そんな花が毎日無数に咲くんですから、そのパワーがなんともスゴそうだ。ちなみに各畑には駐車場はありません。記事はこちら

▼亜麻の花
当別の亜麻の花

かばと製麺所

かばと製麺所は、札幌の北東に位置する当別の人気セルフうどん店。2011年に開業しました。行列ができるうどん店として知られています。冬は営業を休止しますが、札幌でまんでがん外伝を営業するようです。夏は当別、冬は札幌といった感じですね。オーナーの橋本憲一さんは、香川の有名うどん店「池上製麺所」で修行。本場の味が北海道でも楽しめます。原材料は地元産にこだわり、うどん粉には当別産の小麦粉「きたほなみ」を使用。天ぷらの野菜の多くも、当別産のものを使っています。記事はこちら

▼冷ぶっかけうどんに天ぷらを盛り付けた
うどん -当別のかばと製麺所-

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは開拓 ふくろふ乃湯です。

開拓 ふくろふ乃湯

開拓 ふくろふ乃湯は、周囲を森に囲まれた小規模日帰り温泉施設。外観も内装も牧歌的な佇まいがいい感じです。浴場や脱衣所は広くはないので、1度の入浴人数が12名と決められています。お客さんが多すぎると、入場制限をかけることもあるとか。日帰り入浴料は600円。12月~4月下旬は冬季休業。池を眺められる休憩室では、麦茶やコーヒーが無料で提供されていますよ。また、今後営業日も変更になるかもしれません。詳しくはfacebookをチェックしてください。

▼建物の外観
当別の金の沢天然温泉

浴場には露天風呂が1つと内湯が1つ。山側と池側に分かれる男女の浴場はそれぞれ奇数日・偶数日で入れ替えが行われます。私が訪れた時は、山側での入浴でした。ちなみに、池側の浴場には、6人くらいの人が入浴できそうな内湯、8人くらいが入浴できそうな露天風呂、3人くらいが入浴できそうな源泉そのままの露天風呂が1つづつあります。

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▼内湯
当別の金の沢天然温泉

浴室はこじんまりとして、大きくはありません。しかし、窓が多いので、太陽の光が燦々と降り注ぎます。その中でコンクリート造の内湯が浴室の半分以上を占め、6人くらいの人が入浴できそうな大きさです。水温は41℃。褐色というよりも漆黒のような加温された温泉がゆっくりと掛け流されていきます。浴室には飲水設備もありましたよ。

▼内湯からの眺め
当別の金の沢天然温泉
▼温泉は褐色透明
当別の金の沢天然温泉

露天風呂は屋根つきの岩風呂で、8人くらいが入浴できそうな大きさです。屋根があるので、開放感はないかもと思いましたが、目の前に滝が流れているので、そうでもなく、圧迫感は感じられませんでした。逆に、利休の侘び寂びの世界のように、リラックスすることに集中できるのかもしれません。露天風呂の水温は、38℃~40℃で長湯に適しています。目を閉じて、滝のせせらぎを聞いていると、とても癒やされますよ。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉も楽しめちゃうそうです。蚊取り線香も備えてあって、日本の夏を感じました。

▼露天風呂の様子
当別の金の沢天然温泉
▼滝!
当別の金の沢天然温泉
▼休憩場所。足元が熱いので注意!
当別の金の沢天然温泉
▼露天風呂の様子
当別の金の沢天然温泉
▼源泉塔
当別の金の沢天然温泉
▼蚊取り線香もあるよ
当別の金の沢天然温泉

お湯はナトリウム-塩化物冷鉱泉のモール泉で、褐色、透明、無味、無臭。残念ながら飲泉はできません。温泉成分の総計は2.471g/kg。とてもツルツルした触感で、お肌にも良いそうです。浴場にはシャンプーとボディソープが備え付けられています。脱衣所にはトイレと無料のドライヤーが設置されています。

私が入浴した金の沢天然温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼金の沢天然温泉の様子

泉質 ナトリウム-塩化物冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温 19.3℃
ph 8.5
適応症 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、運動麻痺、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽い高コレステロール血症、軽い喘息、肺気腫、自律神経不安定症、痔疾、睡眠障害、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、抹消循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 飲用不可
設備 露天風呂(1)、内湯(1)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:600円、小人:250円。
営業時間 平日 12:00~21:00、土日祝日 11:00~21:00。
休日 月曜日・第四火曜日。12月~4月下旬は冬季休業。
駐車場 20台有
電話番号 050-3556-0296
ホームページ ホームページはこちら
マップコード 139 878 313*72

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