
- 2017/7/10
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【江別のノハナショウブ群生地】濃い紫色の花々が美しい大群落
ノハナショウブ群生地
ノハナショウブ群生地は札幌市の南東方面に位置する江別市にある原生花園。約5,000人が訪れる観光の穴場です。畑に囲まれているので、場所が少しわかりづらいかもしれません。南幌温泉が近いです。6,700m2の敷地に、約5万本のノハナショウブが自生し、6月下旬~7月上旬にかけて見頃を迎えます。濃い紫色の花々が緑色の敷地を覆い尽くす様子は、なかなか見応えがありますよ。周圍には約360mの散策路が設けられていて、10分ほどで見て回ることが可能。背景を変えてノハナショウブを見るのも面白いです。敷地内には駐車場とトイレもあります。入場料は寸志。駐車場は無料。



南幌温泉
南幌温泉は札幌市の東部に位置する南幌町の温泉地。千歳川沿いに一軒宿のなんぽろ温泉ハート&ハートが建ちます。周りは畑と湿地帯になっていて、道路を挟んで南幌親水公園・展望塔・アイスキャロルがあります。南幌の中心からは約5km離れた場所で、残念ながら独立したレストランやコンビニはありません。6月下旬~7月上旬にかけて見頃を迎えるノハナショウブ群生地が比較的近いです。南幌と言えばキャベツが名産で、なんぽろ温泉ハート&ハートのキャベツ丼や南幌ラーメン きららのキャベツキムチらーめんが知られています。私はきららでキャベツキムチラーメンを食べましたが、美味しかったですよ。Read More

ノハナショウブ群生地の様子
ノハナショウブは5,000種以上ある園芸種のハナショウブの原型で、自生しているものをノハナショウブ(野花菖蒲)と呼ぶようです。伊藤若冲氏の作品にもノハナショウブが用いられ、昔は身近な存在でした。しかし、乾燥に弱く、温暖化の影響なのか、日本各地で生息地が年々減少しているそう。北海道は比較的自生地が多く、ベニヤ原生花園や稚内周辺に大群落があります。しかし、都心に近い場所での群生地は数が少ないようで、アクセスの良いノハナショウブ原生花園はなかなか貴重な存在です。
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ノハナショウブ群生地の雰囲気を動画で確認できます。
▼ノハナショウブ群生地の様子
入場料 | 寸志 |
---|---|
駐車場 | 無料駐車場5台 |
営業時間 | 09:00~16:00 |
休日 | 7月中旬~6月中旬 |
電話番号 | – |
ホームページ | ホームページはこちら |
マップコード | 139 219 881*28 |
宿泊施設
ノハナショウブ群生地附近の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。
南幌温泉
江別
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