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【函館の石田温泉】日帰りで酸っぱい温泉が楽しめる石田温泉旅館

2014/4/8

石田温泉

石田温泉は函館市の東部に位置する恵山町の温泉地。標高約50mの恵山の麓に石田温泉旅館が建ちます。恵山火口原・恵山展望台・岬展望台・つつじ公園・恵山温泉・御崎温泉が周辺にありますが、残念ながらコンビニなどはありません。美しいつつじで有名なつつじ公園と近く、展望台まで500mの距離で20分を要すると案内板に書かれていました。距離が短いので楽勝かと思いきや、なかなかハード。勾配が急で、かなり息が切れました。5月下旬には恵山つつじまつりが開催されます。

▼恵山
函館の恵山温泉 恵山温泉旅館
▼恵山
函館の恵山温泉 恵山温泉旅館
▼展望台のつつじ
函館の恵山温泉 恵山温泉旅館
▼展望台からの眺め
函館の恵山温泉 恵山温泉旅館

石田温泉と恵山温泉の熱源は恵山で、湧出場所も近いそうです。しかし、色が全然違うんですよね。面白いですね。そして、その温泉は、酸性が強いことでも有名です。アルカリ成分の石鹸が使えません。中和しちゃうそうで、自然の力はスゴイです。また、貴金属類のアクセサリーは腐食してしまうので、必ず外して入浴しましょう。危険な温泉なのではと思うかもしれませんが、古い角質をはがし取り新陳代謝を促進するそうです。なので、人体には良い影響をあたえるみたいですよ。ただ、肌が弱い人にはちょっと刺激が強すぎるかもしれないので、お気をつけください。

▼恵山を見上げる
函館の岬展望台

恵山の雰囲気を動画で確認できます。

▼恵山の様子

恵山展望台

恵山展望台は、函館市の東部の恵山にある展望地。標高618mの恵山の中腹に位置し、恵山温泉旅館の横にある恵山登山道を登りきったS字カーブの一番上、標高330m地点に展望台があり、晴れていれば、津軽海峡や下北半島、表側の優しい恵山を眺望できます。津軽海峡を埋め尽くす雲海もたまに見られることがあるとか。恵山火口原駐車場からここまで全長1337mの恵山展望台コースという散策路も設置してあり、恵山を眺めながらハイキングができます。片道50分ほど。恵山登山道は通行規制があり、06:00~18:00の間で利用可能。取り残されないように!展望台には特に施設はありません。入場無料。駐車場も無料。記事はこちら

▼恵山展望台の様子
函館の恵山展望台

岬展望台

岬展望台は、函館市の東部の恵山にある展望地。標高618mの恵山は活火山で、その周辺は恵山道立自然公園に指定されています。恵山温泉旅館の横にある恵山登山道の終着点が恵山火口原駐車場です。この裏側から見る恵山が恐らく本当の姿なのでしょう。エラいゴツい感じで、噴煙をあげています。色合いは登別温泉の地獄谷に似ていますね。恵山にも賽の河原と呼ばれる場所もあり、昔の人は何故か火山におどろおどろしい名前をつけたがりますね。その方がキャッチーなのかな。恵山登山道は通行規制があり、06:00~18:00の間で利用可能。取り残されないように!恵山火口原駐車場には、トイレと休憩舎があります。入場無料。駐車場も無料。記事はこちら

▼岬展望台
函館の岬展望台

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは石田温泉旅館です。

石田温泉旅館

石田温泉旅館は1914年に創業した小規模老舗温泉旅館。恵山の登山客の利用も多いそうです。以前は別の場所で営業していましたが、土砂崩れにより建物が壊滅。そのため、2002年にこちらに移転し、建物を新築し、営業を再開しました。日帰り入浴料は500円。宿泊も可能です。

▼玄関ホール
函館の石田温泉
▼浴室入口
函館の石田温泉

浴場には露天風呂と内湯が1つずつ。浴室はそれほど大きくはありませんが、天井が高く、心地良い雰囲気です。窓も大きく、明るい光が差し込みます。浴場に入って、まず目を引くのが褐色の温泉。これは美しい色合いだ。内湯は5人くらいが入浴できそうな大きさで、100%天然源泉掛流の温泉がどんどん注ぎ込まれ、溢れていきます。溢れ出た温泉の成分によって、床が褐色に沈着しているのも面白いですね。

▼内湯
函館の石田温泉
▼温泉湧出口
函館の石田温泉
▼内湯からの眺め
函館の石田温泉
▼源泉が掛け流される
函館の石田温泉
▼温泉成分が析出
函館の石田温泉
▼床には温泉成分が沈着
函館の石田温泉
▼酸性の温泉にアルカリ性のボディーソープが中和されヌルヌルに
函館の石田温泉

タイル張りの露天風呂は5人くらいが入浴できそうな大きさで、100%天然源泉掛流の温泉を使用しています。四方を壁に囲まれているので、景色が良い訳ではありません。しかし、屋根が無いので、開放的な気分に浸れます。夜は星が楽しめそうだ。内湯より露天風呂の方がぬるいので、長湯したい人には向いているでしょう。私にはぬるすぎに感じました。そのため、冬には閉鎖されます。

▼露天風呂
函館の石田温泉
▼温泉湧出口
函館の石田温泉
▼褐色の温泉がかっこいい
函館の石田温泉

お湯は酸性・含鉄-アルミニウム-硫酸塩泉で、褐色、透明、酸味、無臭。温泉成分の総計は6.097g/kg。メタケイ酸は236mg/kgで、200mg/kg以上含まれるとお肌に良いそうなので、美人の湯と言えそうです。特筆すべきはアルミニウム・イオン。恵山温泉とともに、日本で一番アルミニウム・イオンが多い温泉と言われ、432.5mg/kgもあります。アルミニウム・イオンは殺菌や治癒に効果があるので、美肌とも関係がありそうですね。

▼露天風呂からの眺め
函館の石田温泉
▼屋根はない
函館の石田温泉
▼源泉が掛け流されていく
函館の石田温泉

飲泉もできるようですが、飲泉施設はありません。そこで、温泉湧出口から両手ですくって飲んでみるとトニックウォーターのような味。私は嫌いじゃないですね。慢性消化器病と貧血に効果が期待されます。浴場にはシャンプーとボディソープは備え付けられています。脱衣所にはトイレが無いので、事前に廊下にあるトイレで用を足したほうが良いでしょう。無料のドライヤーは備え付けられています。

▼脱衣所
函館の石田温泉

石田温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼石田温泉の様子

泉質 酸性・含鉄-アルミニウム-硫酸塩泉(酸性低張性高温泉)
源泉の泉温 42.5℃
ph 2.1
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、慢性皮膚病、月経障害、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、皮膚粘膜の過敏な人、特に光線過敏症の人、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 慢性消化器病、貧血
飲用による禁忌症 下痢の時
設備 露天風呂(1)、内湯(1)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:500円。小学生:200円。
営業時間 平日 15:00~20:00
土日祝日 12:00~20:00
休日 不定休
駐車場 20台有
電話番号 0138-85-2350
ホームページ ホームページはこちら
マップコード 875 123 465*37

宿泊施設リスト

石田温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。

石田温泉旅館(Ishida Onsen Ryokan)
Booking
じゃらん
楽天

函館についてのページはこちら

函館

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