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【北海道のそば】日本最大のそばの産地で味わう美味しいそば達

2016/9/7

北海道のそば

日本のそば生産量の約40%を担っている北海道。日本トップの生産量を誇り、長野・茨城・福島が続きます。夏は涼しく、寒暖差の激しい気候がそばの栽培に適していることから、生産量を増やしてきました。幌加内・深川・音威子府が生産地トップ3です。特に幌加内は生産量と作付面積ともに日本一で、そばの町として知られ、そば畑を観光地としても活用しています。福島のそば畑でも千軒そばの花鑑賞会が開催され、そば畑と松前神楽の幻想的な組み合わせが楽しめますよ。

▼そば
Buckwheat Noodles of Hokkaido

▼千軒そばの花鑑賞会の様子

幌加内のそば畑

旭川市の北西部に位置する幌加内町は日本一のそばの町。作付総面積は3,200ha、生産量が2,900tを超え、日本で一番の作付面積と生産量を誇ります。品質も最高級で、美味しいと評判です。夏にそば畑が真っ白い花で埋め尽くされ、その光景も圧巻ですよ。そばの花の見頃は7月下旬~8月中旬。有名なビュースポットが4つあり、そばの花展望台・白銀の丘・純白の丘・白絨毯の畑で白い花の景色が楽しめます。記事はこちら

▼そば畑
幌加内のそば畑

北海道各地で製造されたそばもそれぞれブランド化されています。道北は幌加内そば・江丹別そば・音威子府そば・北厳そばなどが有名。道央では多度志やまそばや浦臼ぼたんそばなどが知られます。道東には知床秘境そば・新得そば・鹿追そば・摩周そば・中標津夢見そばなど、道南は千軒蕎麦などがあります。高級そばとして知られる銘柄も多く、品質が高いのも特徴の一つ。面白いものでは、真っ黒な音威子府そばがインパクト大ですよ。オンラインショッピングで販売しているそばもあるので、興味のある方は試してみてください。

有名生産地ではそば祭りを開催しています。ふかがわ新そばフェスタが8月下旬の1日だけ、摩周湖農業祭が8月下旬の1日だけ、幌加内町新そば祭りが9月上旬の2日間、しんとく新そば祭りが9月下旬の2日間、なまらウマイ!中標津夢見新そば祭りが9月下旬の1日だけ、JAあさひかわ新そばまつりが9月下旬の1日だけ、千軒そば 新そば祭りが9月下旬の1日だけ、道南新そばまつりが10月上旬の2日間で開催されます。

▼摩周湖農業祭の様子

▼幌加内町新そば祭りの様子

▼しんとく新そば祭りの様子

道央のそば店

北広島のそば切 なかむら、伊達の伊達 翁、上富良野のまん作が、札幌の手打蕎麦 こはしがミシュランガイド北海道2017特別版で一つ星を獲得。ニセコのいし豆、札幌の一水庵・そば切雨耕庵・手打蕎麦のたぐと・手打ちそばやま賀・松の實、奈井江のからまつ園、安平のそば哲 遠浅店、小樽の手打ちそばいろない・手打ち蕎麦木村、恵庭の空海がミシュランガイド北海道2017特別版でビブグルマンを獲得しました。この他に、倶知安の手打蕎麦いちむら、小樽の蕎麦・料理 籔半、札幌の志の家・古祁庵・板そば なみ喜・蕎麦喰い処 利めい庵・正直庵・そば喜香庵・さくら庵・蕎麦切り 春のすけ・酒とそば まるき、日高門別のいずみ食堂、安平のそば哲本店、江別の手打ちそば わか竹・手打ち蕎麦 神楽坂、苫小牧の香るつけ蕎麦 蕎麦花、岩見沢の手打ちそば 福松・希林、恵庭の手打ちそば 思君楼 本店、栗山の錦水庵などが人気があります。また、夕張名物のカレーそばや空知名物のもつを使ったそばなど特徴的なそばを提供するお店もあり、色々なおいしさを楽しめますよ。私が訪れたそば店は以下です。

伊達翁

伊達翁は伊達市弄月町にある有名そば店。そば界のスーパースター高橋 邦弘氏が率いる翁達磨グループの店舗で、竹中 広文氏が2000年に独立開業しました。ミシュランガイド北海道2012特別版と北海道2017特別版で一つ星を獲得したお店として知られています。国道37号線のセイコーマートに隣接し、セイコーマートの看板が目印です。記事はこちら

▼鳥ごぼうそば
鳥ごぼうそば -伊達の伊達翁-

手打ちそばまん作

手打ちそばまん作は旭川市の南部方面に位置する上富良野町の人気そば店。見晴台公園が近いです。札幌のそば店で修行した平山 信成氏が店主を務め、2004年に創業しました。ミシュランガイド北海道2012特別版と北海道2017特別版で一つ星を獲得したお店として知られています。記事はこちら

▼鴨南蛮せいろ
鴨南蛮せいろ -上富良野のまん作-

まるかつ

まるかつは滝川市にある人気そば店。国道12号線に面し、滝川市役所のすぐ近くです。外観や内装は昭和を感じさせる雰囲気があります。立ち食いそばのようなリーズナブルな値段でそばを提供していることで知られ、滝川市民のソウルフードとも呼ばれているとか。記事はこちら

▼カレーそば
カレーそば -滝川のまるかつ-

そば処 吉野家

そば処 吉野家は札幌市の東部方面に位置する夕張市の老舗そば店。夕張市役所が近いです。現在は高橋 一太氏が店主を務め、1928年に創業しました。吉野家と言えば牛丼の吉野家が有名ですが、こちらの吉野家はカレーそばが有名。友人からもカレーそばが美味しかったと薦められて、開店直後に訪問しました。建物は昔ながらのそば店といった雰囲気があります。カウンター席・テーブル席・小上がりがあるので、家族連れでも安心して食事が楽しめるでしょう。ただ、お昼時はかなり込み合うようです。記事はこちら

▼カレーそば
カレーそば -夕張の吉野家-

希林

手打ちそばの店希林は岩見沢にある人気そば店。2008年に創業しました。DCMホーマック岩見沢店が近いです。岩見沢は焼き鳥やもつ焼きが有名で、名物の一つになっています。希林も焼き鳥をそばにトッピングしたもつそばが有名です。また、ライダーが集うお店としても知られています。11時の営業開始でしたが、私が訪れた日は11時30分からの営業に。先客は1組です。店内にカウンター席とテーブル席があるので、家族連れでも食事が楽しめるでしょう。記事はこちら

▼もつそば
もつそば -岩見沢の希林-

そばの里京庵

そばの里京庵は登別市上登別町にある人気そば店。池田 京子氏が女将を勤めます。新登別温泉に一軒家の店舗があり、附近にはほとんど建物がなく、こんな所にお店があるんだと驚くことでしょう。内装は自宅が店舗になった雰囲気。靴を脱いで上がるので、友達の家にお邪魔した感覚でした。ちなみに、小学生以下の子供連れのお客さんは入店できません。恐らく静かな雰囲気も楽しめるお店を目指しているのではないでしょうか。記事はこちら

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▼板そば
板そば -登別の京庵-

いずみ食堂

いずみ食堂は苫小牧市の南東方面に位置する日高町門別にある老舗そば店。門別競馬場や門別温泉 とねっこの湯が比較的近いです。渋谷 進一郎氏が代表を務める有限会社いずみ食堂が経営し、1960年に創業しました。地元に根ざした人気店として知られ、昼時は多くの人で賑わいます。外観や内装は昔ながらの地元の料理やさんといった雰囲気。店内にはカウンター席とテーブル席があり、テーブル席も多いので、家族連れや大人数でも楽しめるでしょう。記事はこちら

▼たこかき揚げ天そば
たこかき揚げ天そば -日高町のいずみ食堂-

板そば なみ喜

板そば なみ喜は札幌市にある人気ソバ店。北区の本店と篠路の支店があり、本店は広い北海道大学の敷地の北側に位置します。地下鉄や鉄道の駅からは歩いて20分ほどかかる場所。車じゃないとちょっと不便かもしれません。友人から鶏天と板そばが美味しいと聞き、伺いました。店内はまさにそば屋という雰囲気で、木のぬくもりがあります。カウンター席・テーブル席・小上がりがあるので、家族連れでも食事が楽しめそうです。記事はこちら

▼板そば
板そば -札幌のなみ喜-

手打蕎麦いちむら

手打蕎麦いちむらは札幌市の北西方面に位置する倶知安町にある有名そば店。ニセコグラン・ヒラフから比較的近いです。巻 貴宏氏が代表を務める有限会社M’sレストラン 手打蕎麦 いちむらが経営し、ミシュランガイド北海道2012特別版でビブグルマンを獲得したお店として知られています。記事はこちら

▼鴨せいろそば
鴨せいろそば -倶知安のいちむら-

からまつ園

からまつ園は札幌市の北東方面に位置する奈井江町の老舗そば店。砂川市と岩見沢市の間にある奈井江に本店があり、かつては支店もあったそうです。本店は日本一長い直線道路と言われている国道12号線に面し、1969年に創業しました。有限会社からまつ園が経営し、現在は佐藤 正光氏が代表を勤めています。ミシュランガイド北海道2012特別版と2017特別版でビブグルマンを獲得したことでも有名です。記事はこちら

▼空知野そば
空知野そば -奈井江のからまつ園-

空海

炭焼豚丼 空海は札幌市の南東方面に位置する恵庭市の有名豚丼店。比較的島松駅が近いです。渡邊 猛氏が店主を務め、1998年に札幌で創業しました。2011年に恵庭に移転し、今に至ります。ミシュランガイド北海道2012特別版と2017特別版でビブグルマンを獲得し、人気に拍車がかかりました。昼時は行列ができているそうです。また、待ち時間も多いため、乳幼児は入店お断りとのこと。記事はこちら

▼ざるそば
豚丼 -恵庭の空海-

道東のそば店

芽室の蕎麦の里 びばいろ、釧路の玉川庵、中標津の伊とうと手打ちそば ささ藪、清里の手打ち蕎麦の秀峰庵がミシュランガイド北海道2017特別版でビブグルマンを獲得。この他に、釧路の手打ちそば 宮嶋・竹老園 東家総本店、帯広のおびひろ縹・そば小川・そば処 匠・手打ち蕎麦 玄葉、北見のそば香ろあん・更來、清水のそば処 三品、新得のみなとや、網走のそば切り 温、紋別の活木庵、斜里のらいうん、中札内の蕎麦 花はな、音更の蕎麦 二天などが特に人気があります。竹老園 東家総本店では緑色のそばを提供していることで有名。私が訪れたそば店は以下です。

玉川庵

玉川庵は釧路市鳥取にある有名そば店。新浜 茂氏が店主を務めます。牡蠣そばを生んだお店として知られ、ミシュランガイド北海道版2012で1つ星を獲得しました。ご主人は元々厚岸でそば屋を営まれていて、偶然、畑違いの牡蠣畑を買うことに。そこから3年かけて、泥臭い牡蠣を美味しく、そばに合わせる方法を発見したそうです。釧路に移転して約40年。完全に老舗そば店になりましたね。記事はこちら

▼牡蠣そば
牡蠣そば -釧路の玉川庵-

手打ちそば伊とう

手打ちそば伊とうは、根室市の北西方面に位置する中標津町の有名そば店。伊東 裕之氏が店主を務め、2008年に開業しました。中標津バスターミナルが近いです。ミシュランガイド北海道2012特別版で一つ星を獲得したお店として知られています。店内はモダンな雰囲気。カウンター席とテーブル席があるので、家族連れでも食事が楽しめるでしょう。記事はこちら

▼ごぼう天そばと山わさびご飯
ごぼう天そばと山わさびご飯 -中標津の伊とう-

そば処 みなとや

そば処 みなとやは帯広市の南西方面に位置する新得町にある老舗蕎麦屋。現在は今井 崇敬氏が店主を務め、1922年頃に創業しました。新得駅が近いです。新得は北海道を代表するそばの産地の一つで、高品質の新得そばを供給していることで知られます。みなとやはその新得そばを提供中です。お店の外観や内装は老舗店といった雰囲気。カウンター席・テーブル席・小上がりがあり、テーブル席が多いので、家族連れでも安心できるでしょう。ただ、お昼時はとても混み合うようで、番号札を配布しています。記事はこちら

▼アベック丼
アベック丼 -新得のみなとや-

蕎麦の里びばいろ

蕎麦の里びばいろは、帯広市の西隣にある芽室町の人気そば店。畑のどまんなかに店舗があり、まさに十勝を体感できる場所にお店が建っています。そば玄人達から高い評価を得て幻のそば店とよばれていたお店を現在のオーナーである竹内 勝博氏が引き継ぎ、2005年に再開店させました。ミシュランガイド北海道2012特別版と2017特別版ではビブグルマンを獲得しています。記事はこちら

▼つけとろろそば
つけとろろそば -芽室のびばいろ-

道北のそば店

幌加内のそば屋 八右ヱ門、東神楽の蕎麦 蓬、稚内の手打ちそば はるな家、旭川の幌加内伝承手打ち蕎麦 せい一がミシュランガイド北海道2017特別版でビブグルマンを獲得しました。この他に、音威子府の常盤軒・一路食堂、旭川のおかだ紅雪庭・和寒雪割そばなどが特に人気があります。常盤軒と一路食堂では真っ黒いそばが楽しめます。私が訪れたそば店は以下です。

八右ヱ門

八右ヱ門は旭川市の北西方面に位置する幌加内町の人気そば店。幌加内町役場のスグ近くです。鈴木 國明氏が店主を務めます。ご主人は元々旭川で唐木屋というそば店を経営していたそうですが、2000年代にそばの町幌加内に移住してきたとか。幌加内は最高級のそばの産地として有名で、幌加内産のそば粉を使ったそばが食べることができます。ミシュランガイド北海道2012版と2017特別版でビブグルマンを獲得しました。記事はこちら

▼かしわそば
かしわそば -幌加内の八右ヱ門-

蓬は旭川市の南東方面に位置する東神楽町の人気そば店。比較的旭川空港が近いです。石森 孝治氏が店主を務め、2005年に創業しました。ご主人は元々重機メーカーに勤務し、退職後に東神楽へ移り住み、そば店を始めたそう。趣味のそば打ちを活かして、ミシュランガイド北海道2012版と2017特別版でビブグルマンを獲得してしまうんですから、人生って面白いですね。ちなみに、1~3月は冬季休業なので、春~秋までの営業です。記事はこちら

▼八千代蕎麦
八千代蕎麦 -東神楽の蓬-

常盤軒

常盤軒は音威子府村にある人気立ち食いそば屋。1933年に創業しました。音威子府駅の中にお店を構え、西野 守氏が店主を勤めます。日本一ウマい駅そばと呼ばれていることで有名です。こちらのソバの特徴はなんと言っても、畠山製麺が作る黒い色と強いコシの麺。黒い色の麺とはかなり珍しいのではないでしょうか。ちなみに、早い時間に訪れないと売り切れになることもしばしばです。記事はこちら

▼音威子府そば
音威子府そば -常盤軒-

せい一

せい一は旭川市の北西方面に位置する幌加内町の人気そば店。幌加内交流プラザの中に店舗があり、2006年頃に創業しました。水崎 精一氏が店主を務めます。幌加内産のそば粉を使った手打ちそばが楽しめることで知られ、多くのお客さんが訪れます。残念ながら2014年に閉店。その後、2016年に旭川で営業を再開しました。ミシュランガイド2017特別版ではビブグルマンを獲得しています。記事はこちら

▼たぬきそば
たぬきそば -幌加内のせい一-

道南のそば店

函館の蕎麦蔵・蕎麦彩彩 久留葉と江差のそば蔵やまげんがミシュランガイド北海道2017特別版でビブグルマンを獲得しました。函館の手打そば いしくら・手打ちそば 長月・蕎麦の館がびの、七飯の工房蕎麦小屋、森の手打そば処北の玄庵、松前の手打ちそば おぐら、八雲の伊勢屋食堂などが特に人気があります。江差は京都名物のにしんそばのニシンを江戸時代に供給していた場所で、この地にもニシンそばが伝わっています。私が訪れたそば店は以下です。

そば蔵 やまげん

そば蔵 やまげんは函館市の北西方面に位置する江差町にある人気そば店。北洋銀行 江差支店が近く、かもめ島も比較的近いです。1999年に創業しました。シュランガイド北海道2012特別版と2017特別版でビブグルマンを獲得したことで知られています。建物は100年以上前に建てられた土蔵を改装して使われていて、室内は木の温もりが感じられ、炉端店のような雰囲気。カウンター席とテーブル席が用意されているので、家族連れでも安心できます。ただ、お昼時は行列必至かもしれません。記事はこちら

▼ニシンそば
ニシンそば -江差のやまげん-

まるみ食堂

まるみ食堂は函館市の北西方面に位置する八雲町の老舗食堂。1958年に創業しました。八雲駅のスグ隣です。篠原 直樹氏が代表を務める有限会社まるみ商事が経営し、建物内には民宿も併設しています。店内は町の食堂といった雰囲気で、木の温もりを感じます。カウンター席・テーブル席・小上がりがあり、テーブル席も多いので、家族連れや大人数でも安心して食事が楽しめるでしょう。記事はこちら

▼五目そば
五目そば -八雲のまるみ食堂-

そば処元気屋

そば処元気屋は函館市の北西方面に位置する瀬棚町北檜山にあるそば店。畑の真ん中にお店があります。長田 勉氏が代表を務める株式会社 新拓興業が経営し、1990年代に元気屋を開業しました。お店はプレハブですが、美味しい食べ物に出会えそうな雰囲気のある建物です。店内は玄関で靴を脱いで上がります。それほど広くはありませんが、カウンター席・テーブル席・小上がりがあるので、家族連れでも食事が楽しめそうです。記事はこちら

▼元気そば
元気そば -瀬棚の元気屋-

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