• 食物
  • Meal
  • EasternArea

【根室のどりあん】デミグラスソースが美味しさを左右するエスカロップ

2014/7/7

どりあん

食事と喫茶 どりあんは根室市にある人気喫茶店。1969年に創業しました。根室公園やイオン根室店が近いです。根室のソウルフードとして有名なエスカロップを提供していることで知られます。エスカロップとはトンカツとバターライスにデミグラスソースがかけられた料理。東京や神奈川で料理修行をしていた古村欣也氏がレストラン「モンブラン」にシェフとして赴任し、考案しました。イタリア料理のエスカロッピーニからローカライズされた根室仕様のご当地料理です。漁師のために、栄養とボリュームある食事を手早く摂れるように考えらています。モンブランから独立した梅田勝利氏がニューモンブランを開店。そこで修行していた初代の小滝文吾氏が独立し、どりあんで本家から受け継がれているエスカロップとオリエンタルライスを提供中。地元の人を始め多くの観光客も訪れるお店になりました。

▼建物の外観
エスカロップ -根室のどりあん-

深緑色の外観が目立つ店舗は、洋風のカフェテリアな雰囲気。内装も古き良き喫茶店といった感じ。店内はそれほど広くはありませんが、カウンター席とテーブル席があり、テーブル席も多いので、家族連れでも楽しめそうです。立派な椅子やテーブルも重厚感があって居心地が良いですね。暖炉なんかもありますよ。ところで、根室の観光地としては、納沙布岬・風蓮湖と春国岱・落石岬・車石・明治公園・清隆寺の桜・道の駅 スワン44ねむろなどが有名です。あと残念ながら、根室では温泉が湧出していません。

納沙布岬

納沙布岬は根室市の東部に位置する岬。岬がアゴのように突き出たところというアイヌ語に由来します。その名のとおり、根室半島の先端部が納沙布岬です。日本本土の最東端として知られ、北方四島や知床半島などを眺めることができる景勝地で、たくさんの観光客が訪れます。日本で一番早い日の出が楽しめる場所としても有名で、元旦には初日の出を見るために混み合うとか。1月1日には納沙布岬初日詣が開催されます。入場無料。駐車場も無料です。詳しくはこちら

▼納沙布岬
根室の納沙布岬

風蓮湖

風蓮湖は根室市と別海町にまたがる汽水湖。サロマ湖と能取湖に次いで、北海道で三番目に大きい汽水湖です。湖の周囲長は96kmで、最大水深は11m。2005年にラムサール条約に登録されました。アイヌ語で赤い川を意味する風蓮川に由来します。日本国内最大級のハマナスの群落地があることで有名で、冬にはオジロワシやオオワシが見られることで知られています。また、湖の北側の走古丹附近は鹿の楽園としても知られています。湖の周辺には、春国岱・道の駅「スワン44ねむろ」・走古丹原生花園があります。また、男性演歌歌手山内恵介氏が歌う「風蓮湖」はこちらがモチーフです。ところで、札幌と根室の間にはオーロラ号が運行し、釧路と根室の間には特急ねむろ号が運行しているので、比較的早く移動できます。詳しくはこちら

▼風連湖
根室の風蓮湖 道の駅「スワン44ねむろ」

落石岬

落石岬は根室市の南西部にある岬。雄冬岬地球岬とともに北海道三大秘岬の一つです。根室の市街地から約20km離れ、落石岬の周辺には落石湿原・ニノウシチャシ跡・アフラモイチャシ跡・眼鏡岩などがあります。海抜40mの断崖絶壁の上は比較的平らで、霧多布に似た雰囲気です。日本の灯台50選にも選ばれた落石岬灯台が建ち、海側から見ると絶壁の上に灯台が見えるだけ。しかし、内陸部から見ると湿原が広がる中に灯台が立っている不思議な景色が楽しめます。落石湿原に咲く天然記念物のサカイツツジの自生の南限がこの地で、日本で見られるのは落石湿原だけとか。見頃は6月中旬。入場料は無料です。入口附近にトイレもあります。詳しくはこちら

▼落石岬灯台
根室の落石岬

車石

車石は根室市の南部に位置する花咲灯台の麓にある奇岩。根室の市街地からは約6km離れています。花咲港の入口附近に花咲灯台が建ち、その麓が玄武岩に覆われていて、その一部が車石です。車石とは約6500万年前に溶岩が冷やされ、幅7.5mの玄武岩が放射状に発達した奇岩で、1939年に天然記念物に指定されました。車輪の形をしているので、ホイールストーンとも呼ばれているそうです。世界的にも珍しく、韓国の鬱陵島とともに放射状節理の代表的存在で、学術的にも貴重だとか。ゴツゴツした玄武岩がむき出しになっている様は異様で、ちょっぴり不思議な光景を楽しむことができます。一帯は公園として整備され、駐車場とトイレが造成されています。入場無料。駐車場も無料です。詳しくはこちら

広告

▼車石
根室の車石

根室

根室市は約2.6万人が住む北海道で26番目に大きな水産都市。北海道東部エリアの拠点の一つで、日本最東の都市です。根室港・花咲港・落石漁港・歯舞漁港があり、花咲ガニやサンマの水揚げが有名で、特にサンマは日本で一番の水揚げ高を誇ります。オホーツク海と太平洋に面しているため、風が強く、平均気温は6度と涼しい気候。夏は涼しく、冬は雪が少ないです。最東の町だけに納沙布岬をはじめ最東のものが多く、発見する楽しさがあります。日本で一番早く日の出を拝めるのも最東端町の役得ですね。また、根室は桜前線の終着点と言われることもあり、日本で最も遅く桜が咲く場所の一つです。詳しくはこちら

▼花咲港から漁船が出航する
根室の車石

エスカロップ

伺ったのは平日の14時頃。店内はカウンターにお客さんが座っているくらいで混んでいませんでした。私はテーブル席に座り、メニューを見ます。オリエンタルライスも美味しいらしいんですが、目的はエスカロップ。ぶれちゃいけません。早速エスカロップをオーダーします。値段は870円。

▼エスカロップを上から
エスカロップ -根室のどりあん-

10分ほどでエスカロップが現れました。バターライスの上にトンカツがのせられ、ブロッコリーやトマトなどの野菜が盤上に添えられています。見た感じはとんかつライスに似ていますね。しかし、どこか洋食の雰囲気。丼じゃなく皿だし、そしてデミグラスソースがかけられているからなんでしょうかね。

▼意外にあっさりしたソース
エスカロップ -根室のどりあん-

さて、それでは一口。見た目ほど油っこくなく、逆にあっさりした印象です。バターライスの筍が歯ごたえのアクセントになっています。デミグラスソースは1週間かけて作られるそうで、それを創業以来のソースに継ぎ足して使っているのが深みになっているのかもしれません。これはうまい!ちなみに、どのお店も料理の内容は一緒のようですが、このデミグラスソースにオリジナリティがあるそうで、これで差別化が図られているそうです。

▼トンカツ
エスカロップ -根室のどりあん-
▼バターライス
エスカロップ -根室のどりあん-
▼筍が入っている
エスカロップ -根室のどりあん-

私が食べたエスカロップとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼エスカロップの様子

駐車場 10台有
営業時間 10:00~21:00
休日 火曜日 ※祝日の場合は、翌日が休日になります。
電話番号 0153-24-3403
ホームページ
マップコード 423 580 489*13

根室についてのページはこちら

根室

Comment

Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください