• 自然
  • FamousSpots
  • EasternArea

【知床国立公園】世界自然遺産に登録されたヒグマの巣

2014/7/22

知床国立公園

知床国立公園は北海道の北東部に位置する斜里町と羅臼町にまたがる日本本土最北東端の国立公園。知床半島のほぼ北側が1964年に国立公園として指定されました。2005年には日本に4つしかない世界自然遺産として登録されています。公園内には羅臼岳・知西別岳・硫黄山・知床岳などの知床連山があり、相泊温泉・瀬石温泉・羅臼温泉・岩尾別温泉などの温泉地も点在する北海道を代表する観光地です。知床国立公園は斜里エリアと羅臼エリアに大きく分けられ、面積は約39,000ha。熊・鹿・シマフクロウなどの野生動物が生息する山深い森、海と山を隔てる100m近い断崖絶壁、鮭やクジラなどの海洋生物が泳ぐ海、密接に関連するこれらが素晴らしい自然の景観を作り上げています。知床とはアイヌ語で「地の果て」を意味するのですから、秘境と言われているのも頷けますね。

▼知床半島の先端
知床国立公園
▼ヒグマ
知床国立公園
▼エゾシカ
知床国立公園

▼知床半島の様子

知床国立公園は比較的昔からの自然が保持されていて、車で訪問できる場所は限られています。そんな不便さも秘境感を感じさせてくれるのでしょう。斜里エリアは知床五湖やフレペの滝に代表される自然の景観が特徴。羅臼エリアはシャチ・クジラ・オジロワシウォッチングなどができるに特徴があります。高級昆布の代表格と言える羅臼昆布を干す浜辺が続き、セセキ温泉や相泊温泉といった海中野湯がひっそりと存在しています。有名な観光地は斜里。穴場は羅臼と言ったところでしょう。ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路も名物の一つ。羅臼岳の麓を通り、知床峠から眺める景色が素晴らしいことも有名です。晴れていれば国後島まで見通すことができます。ちなみに、雪深い場所のため、冬季は閉鎖に。夏の間のみ通行することができます。

▼雪に囲まれる知床横断道路
羅臼の知床峠
▼知床峠駐車場からの眺め
知床国立公園

1ページ目に知床半島の北側(斜里エリア)について紹介し、2ページ目では知床半島の南側(羅臼エリア)について紹介しています。

斜里エリア

斜里町ウトロ地区の北側から世界自然遺産に登録されています。海・断崖絶壁・湖・山・動物・温泉があり、海からも山からも全方位的に自然を満喫できる日本でも数少ない場所。熊と遭遇する可能性が高い観光地はそうそう多くはありません。知床五湖・カムイワッカ湯の滝・フレペの滝が有名な観光地です。ガイドツアーを企画している会社が多く、陸側は北海道の中でもナイチャーガイド・ナイトガイド・スノーシューツアーなどガイドツアーが充実している場所の一つ。活用してみるのも手ですよ。一方、海の方は、夏に観光船で知床半島を眺めたり、冬には流氷が埋め尽くす海に繰り出すことも可能。オホーツク海に沈む夕陽がキレイな点も見逃せません。私が訪問したことがある場所は以下です。

▼エゾフクロウ
知床国立公園

知床五湖

知床五湖は知床半島の斜里にある5つの湖の総称。標高約240mの湿原に一湖~五湖の5つ湖沼があり、秘境の観光地として人気です。年間32万人の観光客が訪れます。敷地内には散策路・展望デッキ・知床五湖フィールドハウス・パークサービスセンター・駐車場が建ちます。パークサービスセンターでは、お土産や軽食を販売していて、コケモモソフトの評判が高いです。建物内にはトイレも備えられていますよ。4月下旬~11月上旬の間、散策路の使用が可能。冬はスノーシューを使ったガイドツアーが開催されます。入場無料。駐車場は500円です。記事はこちら
知床五湖の散策案内

▼知床一湖と湖畔展望台
知床五湖 ウトロ 知床国立公園

カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝は知床半島の斜里町にある温泉の滝。カムイワッカとはアイヌ語で神の水を意味します。硫黄山の麓からオホーツク海に向かって流れる全長約3kmのカムイワッカ川に温泉が流れ込み、日本でも数少ない滝壺の天然露天風呂が楽しめることで有名です。下流の海岸には海からしか見ることができないカムイワッカの滝があり、豪快に流れ落ちる様子も人気があります。カムイワッカ湯の滝に向かう道路が開放されるのは6月~10月。混雑する時期には自家用車の進入が規制され、8月1日~8月25日の間はシャトルバスのみ通行が許可されます。入場無料。駐車場も無料です。11月~5月の間は冬季通行止め。そして、7月31日以降は16時に交通ゲートが閉鎖されます。あと、熊出没地帯なので、ご注意ください。記事はこちら

▼カムイワッカ湯の滝 一の滝
斜里のカムイワッカ湯の滝

フレペの滝

フレペの滝は知床半島の斜里町にある滝。フレペとはアイヌ語で赤い水を意味します。諸説ありますが、夕日が滝に反射して水が赤く見えたことから、そう名付けられたとか。羅臼峠と知床五湖に続く道の分岐点の近くにあり、垂直に切り立った100m近い高さの断崖絶壁の割れ目から、知床連山に降った雨や雪が地下水となってオホーツク海に流れ落ちていきます。落差は60mほど。潜流瀑と呼ばれる滝で、伏流水が岩壁の割れ目などから流れ出て落下する日本でも珍しいスタイルの滝だそう。北海道では他に、美瑛の白ひげの滝や広尾のフンベの滝が有名です。敷地内には展望台・遊歩道・知床自然センター・鳥獣保護区管理センター・しれとこ100平方メートル運動ハウス・森づくりの道・駐車場が建ち、知床自然センターにはトイレや食堂などが設置され、熊の出没情報なども公開されています。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら
フレペの滝ガイドマップ

▼フレペの滝
斜里のフレペの滝

プユニ岬

プユニ岬は知床半島の斜里町にあるオホーツク海につき出した岬。プユニとはアイヌ語で「穴のあるところ」を意味します。プユニ岬の先端部分には道路がないので、訪れることはできませんが、先端から約700m離れた場所にプユニ岬展望台があります。明確にプユニ岬展望台という場所はなく、知床国道(国道334号)沿いにある標高約95mの見晴橋あたりがプユニ岬展望台と呼ばれています。ここからウトロ港やオホーツク海が一望でき、オロンコ岩やゴジラ岩もスッポリ画面に収まるビュースポットです。夕陽の名所として知られ、訪れる人がたくさんいます。流氷が一面に広がる冬の景色も壮観です。駐車場は無く、道路往来が激しく、カーブで見通しが悪いので、路駐は危ないかもしれません。使われていない橋があるので、そこに車を停めると良さそうです。入場無料。詳しくはこちら

▼冬のプユニ岬
冬のプユニ岬

岩尾別温泉

岩尾別温泉は知床半島の北側に位置する斜里町にある温泉地。標高約215mの山深い場所にある知床国立公園の秘湯の一つとして有名です。カムイワッカ湯の滝や知床五湖に近く、三段の湯や滝見の湯の有名な野湯があることで知られています。北海道道路93号の終端にホテル地の涯と木下小屋だけが建ち、羅臼岳の登山基地として利用されています。残念ながら、レストラン・カフェ・スナック・コンビニといった独立したお店はありません。冬期は北海道道路93号が通行止めになるので、営業していません。記事はこちら

▼上から見た三段の湯
斜里の岩尾別温泉 三段の湯

斜里エリア外の訪問地

ウトロ温泉は知床国立公園に含まれていませんが、斜里エリアの観光拠点として機能しています。近くにはオロンコ岩・夕陽台・三段の滝・オシンコシンの滝があり、飲食店もいくつかあります。私が訪問したことがある場所は以下です。

▼夕陽台
斜里のウトロ温泉
▼三段の滝
知床国立公園

ウトロ温泉

ウトロ温泉は知床半島の中間にある斜里町ウトロの温泉街。別名知床温泉と呼ばれ、温泉施設が16軒程あります。積丹と弁邊礼文(豊浦町礼文華)とともに北海道三大絶景の一つと言われ、昔から知られた景勝地でした。1971年に温泉の掘削に成功し、知床五湖やカムイワッカ湯の滝といった知床半島の北側の観光拠点として発展しています。オホーツク海に沈む夕日や羅臼の山々の景色も美しく、人気のある温泉地です。記事はこちら

▼オロンコ岩からみたウトロ温泉街
斜里のウトロ温泉

オシンコシンの滝

オシンコシンの滝は知床半島の斜里町にある名瀑。オシンコシン崎の付け根にあり、オシンコシンとはアイヌ語で「川下にエゾマツが群生しているところ」を意味します。チャラッセナイ川の流れが二股に分かれて見えるので双美の滝とも呼ばれています。岩にぶつかって水が泡だち、白くなって見えるのが面白いですね。「日本の滝100選」にも選ばれていて、日本映画地の涯に生きるものの舞台にもなりました。また、リポビタンDのCMのロケ地でもあります。知床国道(国道334号)沿いにあるので、立ち寄りやすい観光スポットですよ。敷地内にはオシンコシン舘・展望台・便所・駐車場が建ちます。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら

▼オシンコシンの滝
オシンコシンの滝 ウトロ 知床国立公園

オロンコ岩

オロンコ岩は知床半島の斜里町にある高さ58mの巨岩。ウトロ崎の先端附近にオロンコ岩と三角岩があり、一帯はウトロ港として整備されています。ウトロ港にはゴジラ岩もあり、巨岩がゴロゴロしている地域。ウトロ温泉街も近いです。夕日の名所として知られ、山頂まで遊歩道が設置してあるので、登ることが可能。敷地内には遊歩道・トイレ・駐車場が建ちます。入場無料。駐車場も無料です。冬季は通行が禁止されます。詳しくはこちら

▼オロンコ岩
斜里のオロンコ岩

ホッケ定食

斜里町宇登呂漁協にあるウトロ漁協婦人部食堂。ゴジラ岩の麓にあります。近くにはオロンコ岩もありますね。建物はまさに漁港の食堂といった雰囲気。食堂内はそれほど広くはなく、カウンター席のみ。家族連れはちょっと辛いかもしれません。記事はこちら

▼身
ホッケ定食 -斜里のウトロ漁協婦人部食堂-い

アクティビティリスト

いくつかのアクティビティ会社で知床半島北側附近の各種アクティビティを実施しています。どのようなアクティビティなのか、口コミや写真などで詳しい情報を知るために、以下を参考にしてください。

クルージングツアー

▼クルージングツアーの様子

知床観光船おーろら(Shiretoko Sightseeing Ship Aurora)
ASOVIEW
そとあそび
知床遊覧船(Shiretoko Sightseeing Cruiser)
そとあそび
知床クルーザー観光船ドルフィン(Shiretoko Sightseeing Cruiser Dolphin)
ASOVIEW
そとあそび
ゴジラ岩観光(Godzilla-iwa Tourism)
ASOVIEW
じゃらん
そとあそび
知床世界遺産クルーズFOX(Shiretoko Cruising Fox)
ASOVIEW
じゃらん
そとあそび

シーカヤック

▼シーカヤックの様子

知床アウトドアガイドセンター(Shiretoko Outdoor Guide Center)
ASOVIEW
じゃらん

流氷ウォーク

▼流氷ウォークの様子

知床ネイチャーオフィス(Shiretoko Nature Office)
じゃらん
そとあそび
ゴジラ岩観光(Godzilla-iwa Tourism)
じゃらん
そとあそび
知床ナチュラリスト協会(Shiretoko Naturalist Association)
ASOVIEW
じゃらん

知床ガイドツアー

▼ガイドツアーの様子

知床のガイド屋 ピッキ(Shiretoko Guide Pikki)
そとあそび
ウエネウサルみどり(Ueneusaru Midori)
そとあそび
オホーツク自然堂(Okhotsk Jinendo)
ASOVIEW
じゃらん
知床オプショナルツアーズ(Shiretoko Optional Tours)
ASOVIEW
ファーストアセント知床(First Ascent Shiretoko)
ASOVIEW
そとあそび
知床未知案内(Shirekoto Michi Annai)
ASOVIEW
そとあそび
知床の森のガイド ゆらり(Shiretoko Forest Guide Yurari)
ASOVIEW
そとあそび
北海道プライベートアドベンチャー:英語ガイド(Hokkaido Private Adventure)
ASOVIEW
そとあそび

知床五湖ガイドツアー

▼ガイドツアーの様子

広告

知床の案内人 ライズ(Shiretoko Guide Rise)
そとあそび
ファーストアセント知床(First Ascent Shiretoko)
知床アルパ(Shiretoko Alpa)
ASOVIEW
じゃらん
そとあそび
オホーツク自然堂(Okhotsk Jinendo)
じゃらん
知床ナチュラリスト協会(Shiretoko Naturalist Association)
じゃらん
知床ネイチャーガイド星の時間(Shiretoko Nature Guide Hoshi-no-Jikan)
そとあそび
知床未知案内(Shirekoto Michi Annai)
ASOVIEW
知床ツーリスト(Shiretoko Tourist)
知床オプショナルツアーズ(Shiretoko Optional Tours)
ASOVIEW
じゃらん
知床のガイド屋 ピッキ(Shiretoko Guide Pikki)
じゃらん
知床ネイチャーオフィス(Shiretoko Nature Office)
そとあそび
ウエネウサルみどり(Ueneusaru Midori)
ASOVIEW
そとあそび
知床山考舎(Shiretoko Sanko-sha)
じゃらん
そとあそび

知床五湖スノーシューツアー

▼スノーシューツアーの様子

知床ナチュラリスト協会(Shiretoko Naturalist Association)
ASOVIEW
じゃらん
ファーストアセント知床(First Ascent Shiretoko)
じゃらん

フレペの滝ガイドツアー

▼ガイドツアーの様子

知床ネイチャーガイド星の時間(Shiretoko Nature Guide Hoshi-no-Jikan)
そとあそび
知床の案内人 ライズ(Shiretoko Guide Rise)
じゃらん
そとあそび
知床未知案内(Shirekoto Michi Annai)
そとあそび
知床ナチュラリスト協会(Shiretoko Naturalist Association)
じゃらん
知床オプショナルツアーズ(Shiretoko Optional Tours)
ASOVIEW
じゃらん
知床ネイチャーオフィス(Shiretoko Nature Office)
ASOVIEW
そとあそび
知床山考舎(Shiretoko Sanko-sha)
じゃらん
そとあそび

フレペの滝スノーシューツアー

▼スノーシューツアーの様子

ウエネウサルみどり(Ueneusaru Midori)
ASOVIEW
そとあそび
知床ネイチャーオフィス(Shiretoko Nature Office)
じゃらん
そとあそび
ファーストアセント知床(First Ascent Shiretoko)
ASOVIEW
じゃらん
知床ナチュラリスト協会(Shiretoko Naturalist Association)
ASOVIEW
じゃらん

カムイワッカ湯の滝ガイドツアー

知床の案内人 ライズ(Shiretoko Guide Rise)
そとあそび
ファーストアセント知床(First Ascent Shiretoko)
知床アルパ(Shiretoko Alpa)
ASOVIEW
じゃらん
そとあそび

宿泊施設

知床半島北側附近の宿泊施設は以下を参考にしてください。どのような宿泊施設なのか、口コミや写真などで詳しい情報を知ることができます。

岩尾別温泉

ホテル地の涯(Hotel Chi-no-Hate)
Booking
知床岩尾別ユースホステル(Shiretoko Iwaobetsu Youth Hostel)
木下小屋(Kinoshita Hut) 電話:0152-24-2824

ウトロ温泉

知床グランドホテル 北こぶし(Shiretoko Grand Hotel kitakobushi)
知床第一ホテル(Shiretoko Daiichi Hotel)
知床プリンスホテル 風なみ季(Shiretoko Prince Kazenamiki)
国民宿舎 桂田(Kokumin Shukusha Katurada)
ボンズホーム(Bons Home)
楽天
ホテル知床(Hotel Shiretoko)
ホテル季風クラブ 知床(Hotel Kifu Club Shireotko)
しれとこ村(Shiretoko Village)
夕陽のあたる家(Yuhi-no-Ataru-Ie)
しれとこペレケ(Shiretoko Pereke)
Booking
知床の宿 民宿いしやま(Minshuku Ishiyama)
知床ノーブルホテル(Shiretoko Noble Hotel)
民宿 知床荘(Minsyuku Shiretokoso) 電話:0152-24-2058
温泉民宿 たんぽぽ(Onsen Minshuku Tanpopo)
Booking
いるかホテル(Iruka Hotel)
じゃらん
お宿来羅玖(Oyado Kiraku)
Booking
じゃらん
知床ホステル ハナレ(Shiretoko HOSTEL Hanare)
Booking.com

1ページ目に知床半島の北側(斜里エリア)について紹介し、2ページ目では知床半島の南側(羅臼エリア)について紹介しています。

Page 1 Page 2

Comment

Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください