• 温泉
  • Little-KnownGoodSpots
  • EasternArea

【足寄温泉】日帰り温泉が楽しめる町民健康増進センター【廃業】

2017/9/19

足寄温泉

足寄温泉は、帯広市の北東方面に位置する足寄町の温泉地。陸別国道(国道242号)沿いに町民健康増進センターが建ちます。周りには工場しかありませんが、足寄の中心からは約2kmしか離れておらず、飲食店・コンビニ・スーパーも近いです。足寄の観光地としては、オンネトーとラワンブキ観賞ほ場が有名で、雌阿寒温泉や芽登温泉といった秘湯も楽しめます。

オンネトー

オンネトーは阿寒湖の南西に位置する足寄町にある雌阿寒岳の噴火で堰き止められた堰止め湖。湖の周囲は4kmです。オコタンペ湖、東雲湖と共に北海道三大秘湖の一つ。水の色が季節や場所、風向、天候によりコバルトブルーやエメラルドグリーンに見えるので「五色沼」とも呼ばれ、北海道内で最も水の色が美しいと言われています。特に天気が悪いと美しく見えるようです。五色に変わる水はPh6と酸性が強く、魚類は生息できませんが、ウチダザリガニやエゾサンショウウオは生息しています。過酷な環境にも順応できる生物はいるようです。遊歩道が設置され、約60分で周遊できます。秋には紅葉の名所として、多くの観光客が訪れます。雌阿寒岳の麓にあり、オンネトーの周りにはオンネトー展望デッキ、オンネトー湯の滝、オンネトー野営場、オンネトー展望台、雌阿寒温泉があります。記事はこちら

▼オンネトー
足寄のオンネトー展望デッキ

日帰り温泉リスト

日帰り入浴できるのは町民健康増進センターです。

【廃業】町民健康増進センター

足寄温泉 町民健康増進センターは、1989年頃に開業した公衆浴場です。銭湯のような雰囲気で、源泉掛け流しの温泉と大きなお風呂で知られています。建物の外観や内装は激シブで、古いもの好きな方は気に入るのではないでしょうか。お客さんはほとんど地元の方で、トラックの運転手さんが休憩場所として利用していました。あと、道外の温泉マニアの方々もこの良質な源泉を求めて来るとか。番台のおばあさんの話では、日本で3指に入る温泉だと評価した旅人も居たそうです。残念なことに、2017年10月25日に廃業しました。以下、営業していた時の話です。

▼浴場入口と券売機
足寄温泉

浴場の入口で入浴券を購入し、脱衣所の番台のおばあさんに入浴券を手渡します。脱衣所には68個近い脱衣カゴがあります。こちらの大きな内湯は、脱衣カゴ分の人々を収容できるよう、営業を開始するにあたり3回くらい作り直したしたそうです。とてもこだわりのつまったお風呂なんですね。

▼脱衣カゴが68個近くある
足寄温泉

駐車場も広いですが、天井が高い浴場も広いので、圧迫感が無くて気持ち良いです。なんとなくローマの公衆浴場を想起させます。大理石の彫像が似合いそうな雰囲気です。シャワーやカランには源泉が使われていますが、設備が古くなってきているので、出が悪くなっています。しかし、設備は古いですが、毎日清掃しているそうなので、気持ちよく入浴できますよ。

▼浴場の様子
足寄温泉
▼温泉が湧出中
足寄温泉

浴場には内湯が2つあります。タイル張りの大きな内湯は40人くらいが入浴できそうな大きさです。こんな広いお風呂でゆったりできるのは、極楽の極みですね。タイル張りの小さな内湯は3人くらいが入浴できそうな大きさで、こちらはかつてジャグジー風呂だったようです。どちらも100%天然源泉掛流の温泉を使用しています。温泉の湧出量が豊富で、どんどんお風呂から掛け流されていきます。浴場の床にある排出口にお湯がたまり、プールみたいになっていました。渦を巻いて排出される様子を見ているとなんとも贅沢な気分になります。

広告

▼広い!
足寄温泉
▼大きな内湯からの眺め
足寄温泉
▼大量のお湯が溢れる
足寄温泉
▼小さい内湯
足寄温泉
▼ライオンさん
足寄温泉
▼小さい内湯からの眺め
足寄温泉

温泉はナトリウム-塩化物泉で、淡い黄色、透明、無味、弱硫黄臭。なかなかツルッとした触感です。温泉成分の総計は1.775g/kg。メタケイ酸は193.8mg/kg。200mg/kgあれば美人の湯と言われているので、かなり美肌効果が期待できそうです。飲泉設備はありましたが、残念ながら使えないようでした。でも、飲泉はできるようです。慢性消化器病と慢性便秘に効果が期待できるとか。

▼温泉湧出
足寄温泉
▼小さい内湯からの眺め
足寄温泉

脱衣所には、トイレが設置してあります。シャンプーやボディソープは備え付けられていないので、持参する必要があります。そうそう、おばあさんにこちらの温泉はモール泉なのか聞くと、違うんじゃないかなとのことでした。長年に渡り温泉の色素がタイルに染み付いて、淡い黄色に見えているだけかもしれないそうです。

▼脱衣所
足寄温泉

私が入浴した足寄温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼足寄温泉の様子

泉質 ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
源泉の泉温 42.3℃
ph 7.5
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、冷え症、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、病後回復期、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
禁忌症 急性疾患(とくに熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
飲用による適応症 慢性消化器病、慢性便秘
飲用による禁忌症 腎臓病、高血圧症、その他一般にむくみのあるもの
設備 内湯(2)。男女別の入浴。
日帰り入浴料金 大人:350円。中人:140円。小人:70円。
営業時間 11:00~22:00
休日 年中無休
駐車場 50台有
電話番号 01562-5-4133
ホームページ
マップコード 481 501 223*63

宿泊施設リスト

足寄温泉の宿泊施設は以下を参考にしてください。

にいつ旅館(Niitsu Ryokan)
Booking
じゃらん
楽天
福井屋旅館(Fukuiya Ryokan)
Booking
じゃらん
楽天
ビジネスホテル足寄館(Business Hotel Ashorokan)
Booking
じゃらん
楽天
旅館・民宿いずげん(Ryokan Minshuku Izugen)
Booking
じゃらん
楽天
旅館・民宿たけべ(Ryokan Minshuku Takebe)
Booking
じゃらん
楽天

Comment

Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください