• 温泉
  • Little-KnownGoodSpots
  • Other

北海道の秘湯・野湯

2016/5/4

北海道の秘湯・野湯

日本一の温泉数と言われる広い北海道ですから、秘湯や野湯も豊富。ライダーやプロキャンパーといった北海道を知り尽くした方々の御用達である野湯も各地に点在しています。秘湯・野湯は非日常の世界を楽しめるのが良いですよね。私は以下の秘湯・野湯にしか行ったことがありませんが、まだまだあるそうです。せっかく旅に出るのですから、普段経験できない体験をしてみるのはいかがですか?

登別の川又温泉

川又温泉は登別市鉱山町にある野湯。川又兵吉さんが1908年に鷲別来馬川沿いに温泉が湧いているのを発見したことにより、名付けられました。鉱山町は硫黄の採掘を目的とした幌別鉱山の開業により、一帯に開発の手が入り、川又兵吉さんも鉱山関係者の一人だったのでしょう。宿泊施設も建てられましたが、現在は石の土台が残るのみ。しかし、当時は鉱山関係者で賑わっていたとか。結構な山奥にあるのですが、当時の人はスゴいですね。今は、ふぉれすと鉱山のスタッフや温泉愛好家によって管理維持されています。ありがとうございます!記事はこちら

▼湯船の様子
登別の川又温泉

川又温泉の雰囲気を確認できます。

▼川又温泉の様子

上川の大雪高原温泉

大雪高原山荘は旭川市の南東部にある上川町の温泉宿。層雲峡温泉の近くにあります。標高1260mにあり、営業日数は1年のうち123日しかありません。近くには沼めぐりコースがあり、紅葉が美しいことで有名です。大雪高原山荘の周りにはヒグマ情報センターや森林パトロール高原事務所のみ施設があります。また、大雪高原山荘にたどり着くには約10キロ近い、一車線の砂利道を車で走らねばなりません。ここは熊の巣なので、注意してくださいね。猟友会の人の話では鹿の飛び出しにも気を付けた方が良いそうです。記事はこちら

▼眺めがいい
上川の大雪高原温泉 大雪高原山荘

私が入浴した大雪高原温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼大雪高原温泉の様子

遠軽の瀬戸瀬温泉

セトセ温泉ホテルは北見市の北西に位置する遠軽町の温泉宿。1956年に創業しました。遠軽の山奥の道の一番奥に瀬戸瀬温泉ホテルがあります。これ以上先は通行止めで進めないため、山深い場所にある秘湯というイメージがぴったりです。建物も昭和の雰囲気を十二分に発しているので、秘湯の雰囲気を味わえるでしょう。記事はこちら

▼ひょうたん型の内湯
遠軽の瀬戸瀬温泉 セトセ温泉ホテル

私が入浴したセトセ温泉ホテルの雰囲気を動画で確認できます。

▼セトセ温泉ホテルの様子

鹿追の菅野温泉

然別峡かんの温泉は帯広の北西に位置する鹿追町にある温泉宿。山深い場所に宿泊施設と日帰り温泉施設があります。もちろん携帯の電波も届きません。1911年に創業し、秘湯として人気がありましたが、2007年に休業。2014年にリニューアルして、営業を再開しました。建物が新しいので、とても清潔感があります。少し下った場所には然別峡温泉鹿の湯があります。記事はこちら

▼浴場の様子
鹿追の菅野温泉 イナンクル

私が入浴した菅野温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼菅野温泉の様子

上富良野の十勝岳温泉

十勝岳温泉は旭川市の南部に位置する上富良野町の温泉地。凌雲閣とカミホロ荘の2つの建物が、標高1200mの高所にあります。十勝岳連峰の登山口(駐車場とトイレが併設)があり、凌雲閣と隣り合っていました。カミホロ荘はその少し下に位置しています。記事はこちら

▼露天風呂からの景色
上富良野の十勝岳温泉 凌雲閣

私が入浴した凌雲閣の雰囲気を動画で確認できます。

▼凌雲閣の様子

足寄の芽登温泉

芽登温泉ホテルは帯広市の北に位置する足寄町の老舗温泉宿。1901年に創業しました。シマフクロウが見られる温泉宿として有名です。足寄の山深い場所にあり、砂利道を4kmほど進まねばなりません。スマートフォンのカーナビを使って行きましたが、途中で圏外になって焦りました。こんな山奥で道に迷うのはヤバイと思い、看板を信じて進むと、ちゃんとたどりつくことができました。よかったー!本当に温泉宿があるのか不安になるような山奥ですが、そんな場所だからシマフクロウが良く見られるんですね。※2015年に一部リニューアルされたようです。記事はこちら

▼すぐそばにはヌカナン川
足寄の芽登温泉 芽登温泉ホテル

私が入浴した芽登温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼芽登温泉の様子

八雲の盤石温泉

盤石温泉荘は函館市の北西に位置する八雲町の温泉小屋。上の湯温泉のすぐ近くにあり、林道「盤石岳線」沿いにあるので、そう名付けらたのでしょう。函館で焼肉梁山泊を経営するオーナーのご厚意で、一般の人も入浴できるそうです。とてもありがたい話ですね。だから、余計に綺麗に使わないとなりません。記事はこちら

▼浴場の岩風呂
八雲の盤石温泉

私が入浴した盤石温泉荘の雰囲気を動画で確認できます。

▼盤石温泉荘の様子

標茶のオーロラ温泉

オーロラ温泉は標茶町のオーロラビレッジファームの施設の1つ。その他にはコテージ、キャンプ場、展望台といった施設が30万坪の敷地の中にあります。道外の観光客に人気があるのもわかるほど自然豊かで、山まるごとオーロラビレッジファームといった感じです。もちろん宿泊も可能で、レストランで食事を楽しむこともできます。源泉掛け流しのモール泉が楽しめることでも知られ、温泉ファンなら一度は訪れたい場所とも言えるでしょう。記事はこちら

▼混浴露天風呂
標茶のオーロラ温泉

オーロラ温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼オーロラ温泉の様子

然別峡温泉鹿の湯

然別峡温泉鹿の湯は、鹿追町の山奥にある野湯として有名です。菅野温泉の麓にある然別峡野営場の露天風呂として使われているそうで、7月-9月のキャンプシーズンには多くのキャンパーで賑わいます。入口付近に管理棟があり、キャンパーはこちらで料金を支払います。入浴者は無料で使用できますが、寸志を入れる箱がありますので、そちらに気持ちを入れるのもありです。然別峡野営場には炊事場とトイレが備え付けられています。そうそう、もちろん携帯の電波も届きません。記事はこちら

▼ユーヤンベツ川の横にある
鹿追の然別峡温泉鹿の湯

然別峡温泉鹿の湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼然別峡温泉鹿の湯の様子

コタン温泉

コタン温泉は釧路市の北に位置する弟子屈町の屈斜路湖畔に湧きでている天然の露天温泉。入浴料は無料です。浴場は岩風呂になっています。湖の高さと温泉の高さが同じで、まるで湖に入っているような印象。混浴の野湯ですが、男女の風呂が岩で気持ち仕切られています。ホント、気持ち程度です。水着の着用もOKです。男女の更衣室も分かれていました。記事はこちら

▼眺めが良い
弟子屈のコタン温泉 屈斜路湖

コタン温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼コタン温泉の様子

セセキ温泉

セセキ温泉は知床半島の羅臼町にある海中温泉。1899年に発見されました。現在は濱澤水産が管理しています。テレビドラマ「北の国から」のロケ地になり、多くの人が訪れる混浴の野湯です。入浴料は無料。入浴期間はだいたい7月~9月。記事はこちら

▼セセキ温泉の様子。左が元湯で、右側が入浴用湯船
羅臼のセセキ温泉

私が入浴したセセキ温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼セセキ温泉の様子

臼別温泉

湯とぴあ臼別は函館市の北西に位置するせたな町大成の公共浴場。200年の歴史があり、アイヌの時代からある温泉場としても有名です。アイヌ時代の人に化ける巨人伝説が残っています。記事はこちら

▼1つの浴槽が間仕切りで4つに分けられている
瀬棚の臼別温泉 湯とぴあ臼別

私が入浴した臼別温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼臼別温泉の様子

奥美利河温泉

函館市の北西に位置する今金町の温泉地。夏季限定の奥美利河温泉「山の家」が有名です。山の麓にはクアプラザピリカがあり、こちらは冬も利用することが可能。近くにはピリカスキー場、ピリカキャンプ場、ピリカダム、ピリカ遺跡があります。記事はこちら

▼露天風呂からの眺め。開放的
今金の奥美利河温泉「山の家」

私が入浴した奥美利河温泉「山の家」の雰囲気を動画で確認できます。

▼奥美利河温泉「山の家」の様子

岩尾別温泉

岩尾別温泉は知床半島にある秘湯の一つ。知床五湖の近くにあり、羅臼岳の登山口として利用されています。冬期は通行止めになるので、営業していません。一軒宿のホテル地の涯があり、登山客で賑わいます。また、三段の湯や滝見の湯の有名な野湯があることでも知られています。記事はこちら

▼上から見た三段の湯
斜里の岩尾別温泉 三段の湯

私が入浴した三段の湯と滝見の湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼三段の湯と滝見の湯の様子

三香温泉

三香温泉は釧路市の北部に位置する弟子屈の屈斜路湖畔にある温泉宿。1980年に創業しました。和琴半島のすぐ近くなんですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。到着すると母屋と木造の玄関があります。玄関前には犬が飼われていて、おとなしくしていました。名前はキンタというようです。記事はこちら

▼露天風呂の様子
弟子屈 屈斜路湖の三香温泉

私が入浴した三香温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼三香温泉の様子

吹上温泉

吹上温泉は旭川市の南部に位置する上富良野町の温泉地。標高1200mの場所に位置し、吹上温泉保養センター 白銀荘と吹上露天の湯があります。1897年に温泉が発見されました。1987年の十勝岳の火山が活発になり、温泉の温度が上昇し、丁度良い水温になったので、人気のスポットになっています。記事はこちら

▼大きい露天風呂。14人くらいが入れそう
上富良野 吹上温泉

私が入浴した吹上露天の湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼吹上露天の湯の様子

水無海浜温泉

水無海浜温泉は函館市の東部にある温泉施設。亀田半島の一番東端に天然の野湯とホテル恵風があります。函館市内から車で約1時間ほどの距離。道が狭いので、運転にはお気をつけください。周辺は恵山岬公園として整備され、恵山岬や灯台が建っています。記事はこちら

▼熱い温泉の浴槽
函館 水無海浜温泉

水無海浜温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼水無海浜温泉の様子

川北温泉

川北温泉は標津にある野湯。熊が出没する山の中にあります。国道244号沿いの金山橋の近くに看板が出ていて、悪路を進むこと5kmで到着。車幅が狭く崖に面しているので、車の運転には注意が必要です。冬場は道路も雪に埋もれるので、歩いてゆくしかありません。記事はこちら

▼露天風呂
標津の川北温泉

私が入浴した川北温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼川北温泉の様子

然別コタンの氷上露天風呂

然別コタンは帯広市の北西に位置する鹿追町の然別湖で行われる冬のイベントです。然別湖コタンが開催される1月下旬~3月下旬に現れるのが然別湖上に雪と氷で作られた氷上露天風呂。然別湖コタンの目玉として有名です。湖の上で入浴できるなんてそうそうないですからね。入浴料は無料です。記事はこちら

▼浴槽の様子
鹿追の然別湖コタン 氷上露天風呂

然別コタンの氷上露天風呂の雰囲気を動画で確認できます。

▼然別コタンの氷上露天風呂の様子

相泊温泉

相泊温泉は知床半島の羅臼町にある日本最東端の温泉。1899年に発見されました。地元の漁師が利用する共同浴場ですが、野性味あふれる秘湯として沢山の観光客が訪れる温泉として有名です。シケの時にはお風呂が埋没するとか。自然のなすがままなのが、スゴイところです。記事はこちら

▼露天風呂の様子
羅臼にある相泊温泉

私が入浴した相泊温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼相泊温泉の様子

池の湯温泉

池の湯温泉は釧路市の北に位置する弟子屈町の屈斜路湖畔の池の中に湧き出た天然の露天温泉。混浴の野湯で、水着を着用して入浴することができます。記事はこちら

▼ザリガニのようなモニュメント
屈斜路湖 弟子屈の池ノ湯温泉

池の湯温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼池の湯温泉の様子

平田内温泉

平田内温泉は函館市の北西に位置する八雲町熊石の温泉地。野湯の熊の湯と平田内荘があります。平田内荘の近くには熊石青少年旅行村(キャンプ場)がありました。熊の湯に向かうには平田内荘よりさらに4kmほど山に分け入らなければなりません。熊の湯の名のとおり、熊が現れておかしくない場所です。記事はこちら

▼まさに岩風呂
八雲町熊石の平田内温泉-熊の湯-

熊の湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼熊の湯の様子

養老牛温泉

養老牛温泉は摩周湖と野付半島の中間に位置する中標津町の温泉街。約300年程前にアイヌの人が発見した温泉だという言い伝えがあるとか。ホテル養老牛、湯宿だいいちの2軒の宿泊施設があり、少し離れた場所に無料の混浴露天風呂のからまつの湯があります。森のなかにシマフクロウが生息し、各ホテルに姿を見せることもあるようです。近くには養老の滝があります。記事はこちら

▼からまつの湯の露天風呂
中標津 養老牛温泉 からまつの湯

からまつの湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼からまつの湯の様子

羅臼温泉

羅臼温泉は知床半島の羅臼町の羅臼川沿いにある温泉街。野湯で有名な熊野の湯や間歇泉と温泉施設であるらうす第一ホテルとホテル峰の湯と羅臼ビジターセンターがあります。温泉街と熊の湯は少し遠いです。熊の湯の近くには知床国立公園羅臼温泉野営場もあります。記事はこちら

▼熊の湯の湯船
羅臼温泉 熊の湯

熊の湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼熊の湯の様子

和琴温泉

和琴温泉は釧路市の北部に位置する弟子屈の屈斜路湖畔にある天然風呂。和琴半島にある「和琴露天風呂」「公衆浴場」2つの温泉の総称です。その他、和琴半島を周遊できる2.5kmほどの散策路があり、オヤコツ地獄と呼ばれる源泉の吹き出し口があります。昔は入浴できましたが、現在は残念ながら立入禁止です。また、秘湯の名にふさわしい奥の湯と呼ばれる温泉もあるとか。興味深いですね。記事はこちら

▼開放感抜群
弟子屈 屈斜路湖 和琴温泉

和琴温泉の雰囲気を動画で確認できます。

▼和琴温泉の様子

蟠渓温泉

蟠渓温泉は洞爺湖の東側に位置する壮瞥町の温泉街。アイヌの時代から温泉が湧き出す場所です。長流川沿いには野湯も湧出し、オサルの湯として観光客を楽しませています。温泉施設として、湯人家・蟠渓ふれあいセンター・伊藤旅館ひかり温泉・蟠岳荘があります。記事はこちら

▼オサルの湯
壮瞥 蟠渓温泉 オサルの湯

オサルの湯の雰囲気を動画で確認できます。

▼オサルの湯の様子

Comment

Comment

  1. good! hokkaido! より:

    Hi, Yulia, Thanks for your comment.
    I am glad that I could be of assistance to you.
    Have a nice trip!

  2. 匿名 より:

    Hi, I have found your blog by chance and spent hours reading. Thank you for your effort in pulling it all together and amazing information you shared with us. This is a great resource for me as I plan a trip to Hokkaido. Many many thanks to you again!

    Kind regards, Yulia

Comment