このウェブサイトについて

このウェブサイトは、「Good! Hokkaido! 自然と温泉とおいしさと」というコンセプトのもと、北海道には驚きや素晴らしさがあることを外国の方や北海道外の方に知ってもらいたいと、特に自然、温泉、食べ物を中心に紹介しています。なぜ、そんなことをしようと思ったのか。そんな大したことではないんですが、ご興味があればお読み頂ければ幸いです。

▼名寄公園
名寄公園

私は北海道の名寄で生まれ育ちました。田舎だからだったのか、自分の家も含めてみんな貧乏でした。お金は無くても幸せだったからよかったんですが、子供心になんで北海道って良いところなのに、貧乏なんだろうと思ってたんです。テレビで見る東京との違いでそう思ったんでしょうね。

▼釧路の夕日
釧路の夕日

学生時代に経済学を学び、昔の疑問に答える授業を受ける機会がありました。それは高速道路を拡充させることで移動時間を短くし、北海道の各地で孤立している経済圏を近づけ、経済を発展させるというもの。広い土地がネックになっていたんですね。しかも、そもそも大消費地である東京、名古屋、大阪からも遠い。距離や時間が壁になって、経済が発展できないんだという内容だった記憶があります。

それを解決する方法ってないんだろうかと思っていましたが、そのためには北海道を外に持っていくか、北海道に人を持ってくるかなんですよね。ただ、そんなことできっこないし、無理な話だよなと諦めていました。

▼東京・新宿
東京・新宿

札幌で4年働いて、不況色も濃くなってきて、北海道にいてもダメなんじゃないかと思いました。いっそ、大消費地を知ってみようと東京へ向かいました。ツテも何もなかったけれど、東京って懐が深いんです。色んな人に助けられました。そこで働くこと14年。ウェブのメディアコンテンツの制作を中心にディレクター、デザイナー、マークアップを経験。結果的にコンテンツを制作するノウハウを得ました。

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海外の人々

その間に、旭山動物園の試みやオーストリアの方によるニセコのブランド化、東南アジアの方の冬の北海道への来訪があり、北海道への外国からの訪問客が増加していきます。それらの情報を耳にするたびに、やっぱり北海道はスゴいところだったんだ。魅力があるところには人が集まるんだと思いました。

▼ニセコのスキー場
東京・新宿

東京にいる時に、北海道を悪く言う人に出会ったことがありません。印象は間違いなく良いんです。ただ、あまりに遠すぎて、韓国や台灣のように別の国の話をしている印象を持ちました。案外北海道に行ったことが無い人って多いんですよね。ただ、外国だと思われているにしても、日本語は通じるし、治安は良いし、食べ物は美味しいし、自然は美しいしで逆に言う事無いハズ。もっと、沢山の人が訪れてもいいんじゃないかと思いました。

▼磯焼亭のウニ丼
東京・新宿

そこで仮説を立てました。実は北海道について知らないから、行きたいと思わないんじゃないかと。その仮説を実証するためには、具体的な情報を見せ、北海道の魅力に少しでも触れてもらえれば、北海道を訪れるきっかけにならないだろうか。そのトリガーを提供することに可能性を感じました。

自分の能力から考えて、出来るとしたら、ウェブサイトを使った情報提供です。それがこのサイトを作るきっかけになりました。北海道に戻って、自分の経験を活かして、再度自分自身もその魅力を体感したい。さらに北海道で生活しながら、収入を得るスキームも作りたいと考えたのです。

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インタビュー

そんな時、とある観光業界の方のインタビューに同席する機会があり、衝撃的な言葉に出会いました。「観光業界とは平和だから成り立つ業界」。当たり前といえば当たり前なんですが、平和の証なんですね。その言葉を聞いて、すぐにピーンときたのが北海道。多くの人が観光に訪れ、のんびりとした牧歌的な雰囲気も平和そのもの。平和が似合う北海道がとても誇らしく思えました。

現在、北海道には100万人の外国人が訪れます。日本人の観光客は北海道の人々も含めのべ5000万人弱が観光するとか。人が動けばお金も動くので、経済の循環になるハズ。子供の頃に感じた貧乏を解消しつつ、国際的な平和の象徴としての地位を確立できればスゴイことですよね。本当にそうなるかはわかりませんが、まずは北海道にもっと訪問してもらいたい。北海道の人が潤って、観光客も笑顔になれると嬉しい循環だなと思います。

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えがお

北海道のためになって、笑顔になる人が増える仕事なんてこんな嬉しい仕事があったらやってみたい。あの言葉に背中を押してもらいながら、北海道に戻ってコンテンツを制作しています。外国の言葉も、ましてや日本語もデタラメだけど試行錯誤しながら、スタートさせました。世界の極東にある北海道には、自然・温泉・食べ物など魅力が満載です。記事に興味を持ったら、北海道を訪れて、是非その魅力を体感してください!そして、皆さんが笑顔になれたら、私も嬉しい限りです。