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旭山動物園と醤油味が根付く旭川

2014/3/31

旭川

旭川市は35万人が住む北海道で2番目に大きな都市。北海道北部エリアの拠点です。盆地のため、夏は気温25度と暑く、冬はマイナス20度と寒い上に雪も多いのが特徴。そのため、雪を使った冬まつりが有名です。旭山動物園や美瑛などの有名な観光地に近いので、北海道北部の観光の拠点になっています。その他では、昔から木工細工が盛んで、家具が有名でした。水もキレイなことから、日本酒の男山や合同酒精などのお酒も有名です。

▼旭川家具センター
旭川

旭川と言えば旭川ラーメンを思い浮かべる人も多いでしょう。正油ラーメンで知られていますが、味もバラエティに富んできました。ふるき、よし乃、橙ヤ、みづのなど約500店近いお店でラーメンを提供しています。その他、醤油ベースのさくら亭の豚丼やゲソ丼と言われるイカの足を揚げた丼も人気で、ジュンドックも隠れた人気を誇るとか。また、スイーツとしては、Theサン蔵人や壺屋などの老舗菓子屋が伝統の味を守りつつ、ロールケーキ専門店のQLLなどの新しいお店も頭角を現しています。

観光地

旭川で有名な観光地と言えば、旭山動物園が真っ先に挙がります。580万人の観光客が旭川に訪れ、そのうち150万人が旭山動物園を目当てにしているのですから、その影響力のスゴさがわかりますね。

旭山動物園

旭山動物園は日本最北の動物園。上野動物園と東山動物園についで3番目の入場者数があり、年間160万人が旭山動物園に訪れます。北海道内外はもとより、香港や台湾といった外国からの観光客も多いです。元々は赤字経営の動物園でしたが、動物本来の生活を見せる行動展示や違う種類の動物を共存させ自然に近づけた混合展示に変更。「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」など映画やテレビで取り上げられて、北海道内でも圧倒的な人気を誇る観光名所になりました。記事はこちら

▼楽しそう
旭山動物園 ほっきょくぐま館
Photo credit: Courtesy of Makan Angin

旭山動物園の雰囲気を動画で確認できます。

▼旭山動物園の様子

赤レンガ群

旭川は北海道北部の要として昔から栄えています。軍隊や鉄道の拠点が置かれ、近代化が行われてきました。1900年頃に建てられた赤レンガ倉庫群もその一つ。現在でも、旧国鉄旭川車両工場と合同酒精の旧蒸留棟が現存しています。

赤レンガ群の雰囲気を動画で確認できます。

▼赤レンガ群の様子

就実の丘

就実の丘は旭川市西神楽にあるビュースポット。写真家の檜山修さんにより名付けられました。十勝岳連峰や畑の景色が綺麗なことで知られています。旭川空港のスグ近くにあり、飛行機も撮影することが可能です。就実の丘に至る道路も名物で、ジェットコースターの道と呼ばれているそう。これと言った施設は何も無く、駐車場もありません。路肩に車を駐車して景色を楽しむ感じですね。記事はこちら

▼就実の丘からの眺め
就実の丘 旭川

就実の丘の雰囲気を動画で確認できます。

▼就実の丘の様子

嵐山展望台

嵐山展望台は旭川江丹別にあり、旭川市を一望できることで知られています。1965年に建てられました。旭川鷹栖ジャンクションの近くです。駐車場から歩いて5分くらの高台にはオシャレな2階建ての展望台があります。確かに眺めが良いです。晴れていれば大雪山も展望することもできます。夜景の名所でもあるそうです。平日でも地味に訪れる人があったので、地元の人からは知られた存在なのでしょうね。ちなみに、スロープはバリアフリーにも対応し、駐車場にはトイレがあります。そして、展望台までの道のりは車幅一台分の砂利道が続くので、運転に気をつけてください。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら

▼旭川の町並み
旭川の嵐山展望台

嵐山展望台の雰囲気を動画で確認できます。

▼嵐山展望台の様子

神居古潭

神居古潭は旭川の外れにある景勝地。石狩川の蛇行と岩の様子が美しい場所です。元々アイヌの聖地として知られ、神の住む場所という意味があります。かつてカムイコタンニッネカムイ(魔神)が住んでいて、ある時アイヌの人々を滅ぼそうとしましたが、サマイクル(守護神)に退治されました。奇岩怪石が多く、船行の難所だったので、魔の里と呼ばれていたそうですよ。神居大橋のかかる様子がなかなかいいです。敷地内には神居大橋、SL、旧神居古潭駅舎、九条武子歌碑があります。神居岩も望めます。入場無料。駐車場も無料です。記事はこちら

▼神居古潭
旭川の神居古潭

神居古潭の雰囲気を動画で確認できます。

▼神居古潭の様子

男山酒造り資料館

男山酒造り資料館は旭川市永山にある酒蔵。男山の祖である山本三右衛門が京都の男山八幡宮(現石清水町満宮)にちなみ男山の銘柄をもちいることに由来します。340年近い歴史を持ち、江戸時代には伊丹で作られていました。しかし、1899年に旭川で醸造がスタートし、数ある男山の宗家として知られています。醸造工場の前では酒造りで使われる水を無料で飲んだり、綺麗な庭を散策できます。建物内では、酒造りの歴史を見学できるほか、世界の国際コンクールで受賞した日本酒も無料で試飲可能です。入場無料。駐車場無料。記事はこちら

▼男山酒造り資料館
旭川の男山酒造り資料館

男山酒造り資料館の雰囲気を動画で確認できます。

▼男山酒造り資料館の様子

旭山公園の桜

旭山公園は旭川の東部にあり、標高295mの旭山に作られた公園です。有名な旭山動物園や旭山三浦庭園、旭山雪の村も敷地内にあります。春は桜とカタクリ、夏はハイキング、秋は紅葉狩り、冬はウィンタースポーツと季節毎に色々楽しめるので、旭川市民の憩いの場となっているそう。特に桜の名所として知られ、約2300本のエゾヤマザクラが咲き誇ります。桜の見頃は4月下旬~5月上旬。入場無料。駐車場も無料です。敷地内にはトイレや売店も設置されています。記事はこちら

▼稲荷金毘羅神社
旭川の旭山公園の桜

食物

旭川はラーメンでよく知られていますが、旭川ならではの食べ物も実はあるんです。ホルモン、ゲソ丼、醤油やきそば、醤油豚丼、ジュンドック、スイーツも有名です。

ラーメン

旭川でラーメンと言えば、正油ラーメンを指すほどの定番です。魚介類と動物の骨から出汁をとるダブルスープに醤油ダレを入れ、中細のストレート麺で構成されます。スープにラードがのっているところもポイントです。旭川近郊でラーメンを提供しているお店は400店舗近くあるそうです。私が訪問したのはみづのふるきよし乃モルメン ひまわり蜂屋旭川大吉ラーメンつるや一蔵梅光軒すがわら山頭火ニューホームランです。

生姜ラーメン みづのの様子

旭川ラーメン ふるきの様子

味噌ラーメン よし乃の様子

モルメン ひまわりの様子

醬油ラーメン 蜂屋の様子

醬正油ラーメン 旭川大吉ラーメンの様子

醬正油ラーメン つるやの様子

鮭節醤油ラーメン 一蔵の様子

野菜醤油ラーメン 梅光軒の様子

塩ラーメン すがわら本店の様子

塩ラーメン 山頭火本店の様子

正油ラーメン ニューホームランの様子

天金4条店の正油ラーメンの様子

塩ホルモン焼き

旭川近郊では昔から養豚が盛んです。新鮮なホルモンが沢山供給されるのでご当地料理になりました。その発祥の地が馬場ホルモンです。最近は塩ホルモンを提供するお店も増えています。私は馬場ホルモンに伺いました。

馬場ホルモン
旭川 ホルモン焼き -馬場ホルモン-

ホルモンとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼馬場ホルモンの様子

ジンギスカン

成吉思汗大黒屋は旭川市にある人気ジンギスカン店。2002年に創業しました。柔らかいラムと煙がもくもくしたお店の雰囲気が好評です。平日の18時頃に本店に訪問。すると、すでに行列が出来ています。私は5組目でした。やっぱり人気があるんですね。待つこと20分。ついに私の番が回ってきました。待っている間にも、行列は長くなります。ただ、大人数のお客さんの場合は、近くの支店の方が大人数を受け入れられるので、お店の方が薦めていました。ちなみに、支店も本店も料理は同じだそうです。記事はこちら

大黒屋
ジンギスカン -旭川の大黒屋-

ジンギスカンとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼大黒屋の様子

ゲソ丼

ゲソ丼とは揚げたイカの足を丼にしたもの。旭川市内にはゲソ丼を食べさせてくれるお店が結構あるようですが、それぞれのお店のものは全然別のものとのこと。私は花ちゃんに伺いました。

花ちゃんのゲソ丼
ゲソ丼 -旭川の花ちゃん-

ゲソ丼とお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼花ちゃんのゲソ丼の様子

豚丼

豚丼と言えば帯広。でも、旭川にもあります。老舗の豚丼店、さくら亭です。甘辛い味が帯広流だとすれば、旭川の豚丼は醤油味。ラーメンと同じなんですね。記事はこちら

さくら亭の豚丼
豚丼 -旭川のさくら亭-

豚丼とお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼さくら亭の豚丼の様子

ジュンドッグ

ジュンドッグは旭川のご当地料理の一つ。揚げ物をご飯で包んだ天むすのような食べ物です。旭川の人なら誰でも知っているが、旭川以外の人は誰も知らないと言われるほど、地元に根ざしているとか。勉強会で知り合った女性から教えて頂き、伺うことに。夕方に訪問し、ソーセージ、エビフライ、チキンカツを購入しました。1つ400円です。ご主人の許可を得て、店内で食べ、なんとコーヒーまでサービスして頂きました。記事はこちら

ピジョン館のジュンドッグ
ジュンドッグ -旭川のピジョン館-

ジュンドッグとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼ピジョン館のジュンドッグの様子

新子焼き

新子焼きはとは、旭川で食べられる若鶏の半身焼き。新子とは若鶏のことを指すそうです。若鶏の半身と言えば、小樽のなるとの半身揚げを思い出しますが、こちらは焼き。さらにタレで味付けするのが旭川流なのだとか。私はその旭川名物を食べに、ぎんねこに伺いました。記事はこちら

ぎんねこの新子焼き
新子焼き -旭川のぎんねこ-

鶏料理

鶏料理 小野木は1922年に創業した老舗日本料理店。ミシュランガイド北海道版にも掲載されています。東旭川にあり、比較的旭山動物園に近いです。お店の冠にもなっている鶏料理が美味しいと聞き、伺いました。記事はこちら

小野木の千鳥揚げ定食
鶏料理 -旭川の小野木-

千鳥揚げ定食とお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼小野木の千鳥揚げ定食の様子

スイーツ

旭川には250店舗近いスイーツ店があります。北海道の中で最古の歴史を持つかとう屋や、旭川に根ざしてやってきた壺屋やTheサン蔵人、ロテル・ド・北倶楽部、エチュード洋菓子店、新しいQLLなど美味しいと評判のお店が多数あります。

壺屋

壺屋は旭川にある老舗のお菓子屋さん。1929年に創業しました。ダイヤモンドダストをイメージしたクッキーのき花が有名です。このき花はモンドセレクションで、27年連続して金賞を受賞しているお菓子なんだとか。スゴイですね。そんな壺屋が2014年にき花の杜をオープンしました。建物の中には工場、カフェ、クラフトショップ、フラワーショップなどがあり、中庭も作られています。記事はこちら

き花のカップ絹ソフト
き花のカップ絹ソフトとき花チョコレートドリンク -旭川の壺屋き花の杜-

クルル(Q'LL)

ロールケーキ工房クルルは旭川市豊岡にあるロールケーキ専門。2009年に創業しました。住宅に店舗があります。ロールケーキ好きには一目置かれるお店ということで伺いました。記事はこちら

QLLのロールケーキ
クルル ロールケーキ

The Sun 蔵人

The Sun 蔵人は旭川市神楽岡にあるお菓子屋さん。旭川の老舗菓子屋のロバ菓子司が経営しています。プラタナス並木路沿いにある建物の外観がお洒落で、幾つもの賞を獲得しています。記事はこちら

Theサン蔵人のロールケーキ
Theサン蔵人 ロールケーキ

エチュード洋菓子店

エチュード洋菓子店は旭川市旭町にあります。1984年に創業しました。旭川スフレや天使のほほえみといったお菓子も知られていますが、なんといってもひよこのお昼ねプリンが有名で、2006年「プリンの殿堂」にて一位を獲得したとかそう。東旭川の卵とオホーツクの牛乳が使われていて、北海道素材がふんだんに味わえるようです。値段は310円。店内にはイートインスペースが無いため、自動車に戻って食べることにしました。記事はこちら

エチュード洋菓子店のひよこのお昼ねプリン
エチュード洋菓子店 ひよこのお昼ねプリン

ロテル・ド・北倶楽部

ロテル・ド・北倶楽部は旭川市上常盤町に本店があるお菓子屋さん。旭川の老舗菓子屋のロバ菓子司が経営し、1989年に営業を開始しました。北欧のホテルをコンセプトにした店舗づくりをしているそうです。金の生サブレやニューヨークチーズケーキなどオススメのものが色々ありますが、私のお腹がきつかったので、1品に絞りました。それがコルネットです。創業当初からあるお菓子で、値段も良心的。1本115円です。記事はこちら

ロテル・ド・北倶楽部のコルネット
ロテル・ド・北倶楽部 コルネット

イベント

札幌の雪まつりに次ぐ、入場者数を誇る旭川冬まつり。冬のイベントととして有名です。

旭川冬まつり

旭川冬まつりは2月上旬に開催される雪まつりイベント。1960年からスタートし、札幌雪まつりとともに100万人近い観光客が訪れる北海道2大冬まつりの一つです。会場は2つ。旭橋河畔会場と平和通買物公園会場ではそれぞれ違った趣のイベントが楽しめるというもの。常磐公園に隣接した旭橋河畔会場は巨大な雪像が目玉で、平和通買物公園会場では氷彫刻世界大会が行われ、その作品が展示されています。記事はこちら

▼会場の様子
旭川冬まつり 旭橋河畔会場

旭川冬まつりの雰囲気を動画で確認できます。

▼旭川冬まつりの様子

宿泊施設

旭川市内外の宿泊施設は以下を参考にしてください。

Booking.com

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