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監獄、サンゴ草、流氷と赤や白が似合う網走

2016/8/16

網走

網走市は約4万人が住む北海道で20番目に大きな都市。北海道東部エリアの拠点です。オホーツク海に面した港街で、夏は涼しく、気温は25度をこえれば良い方。冬は積雪が少なく、気温も-5度くらいです。北海道の中では比較的温暖な気候と言えるでしょう。流氷が接岸することでも有名で、冬の観光地としても知られています。市内は網走川河口附近の旧市街地と高台にある郊外地区に大きく分かれ、飲食店などは郊外地区の方が多いそうですよ。

▼畑
網走 畑

網走刑務所を博物館にした網走監獄が網走のアイコン的存在です。その他にも天都山からの展望が素晴らしいオホーツク流氷館、映画のロケ地として有名な北浜駅、海を赤く染める卯原内のサンゴ草が網走の魅力。道の駅「流氷街道網走」から出航する流氷クルーズは北海道を代表する冬の観光イベントになっています。

▼オホーツク海
網走 オホーツク海
▼ポンモイ柱状摂理
網走 ポンモイ柱状摂理
▼鱒浦ビューポイントパーキングから見た流氷
網走の鱒浦 流氷

自然

網走には網走湖、能取湖、とうふつこ湖、藻琴湖、リヤウシ湖、5つの湖があり、オホーツク海にも面し、サンゴ草などの水性植物も有名です。

網走湖

網走の南西に位置する網走湖。周囲が39.20kmの汽水湖です。北海道で7番目の大きさを誇ります。湖には呼人半島が突き出しているのが特徴。その周辺には網走湖畔温泉の温泉街が広がり、春には水芭蕉の群生地も見られます。特に大空町の女満別湿性植物群落は国の天然記念物に指定されています。冬には全面凍結し、わかさぎ釣りが盛んです。

▼網走湖
網走湖
▼網走湖
網走湖
▼網走湖
網走湖
▼白鳥
網走湖

水芭蕉

網走呼人水芭蕉群落は国道39線沿いに点在する52ha湿地の総称。国内最大級の規模を誇るそうです。4月上旬~中旬にかけて、森林が雪解け水で湿地になり、無数の水芭蕉が花開きます。総延長7kmの呼人探鳥遊歩道沿いに鑑賞も可能。私が訪れたのは呼人駅の近くの雑木林で、呼人水芭蕉・ホタル保全林と書かれた看板が目印です。確かにこの光景は壮観ですね。国道沿いを走っていて、思わず車を停める観光客も多かったですよ。ちなみに、観光地化されていないので、駐車場やトイレなどの施設はありません。記事はこちら

▼森林が湿地になっている
網走呼人水芭蕉群落

呼人水芭蕉群落の雰囲気を動画で確認できます。

▼呼人水芭蕉群落の様子

能取湖

網走の北西に位置する能取湖は、周囲35kmの汽水湖。北海道で5番目の大きさを誇ります。オホーツク海側には能取岬があり、周辺にはオートキャンプ場「レイクサイドパーク・のとろ」やアッケシソウ群生地があります。

▼能取湖
能取湖
▼能取湖
能取湖
▼能取湖
能取湖

卯原内のアッケシソウ群生地

能取湖の南側にある卯原内のアッケシソウ群生地。日本で一番大きなアッケシソウ群生地として知られています。一時期は絶滅寸前と言われましたが、現在は復活しました。毎年9月上旬に湖面が真っ赤になります。敷地内には食堂とトイレがあります。見頃は9月上旬~中旬。入場無料。駐車場無料です。記事はこちら

▼サンゴソウ
網走卯原内のアッケシソウ群生地

卯原内アッケシソウ群生地の雰囲気を動画で確認できます。

▼卯原内アッケシソウ群生地の様子

藻琴湖

網走の南東に位置する藻琴湖は、周囲6kmの汽水湖。周辺には特に観光施設はありません。しじみがとれることで有名です。

▼藻琴湖
藻琴湖
▼藻琴湖
藻琴湖
▼藻琴湖
藻琴湖

濤沸湖

濤沸湖は網走市の南東部にある汽水湖、網走市と小清水町にまたがっています。2005年にラムサール条約登録湿地になりました。湖の周囲長は9.25km。湖の西部に白鳥公園があり、その敷地内に濤沸湖白鳥公園野鳥観察舎と濤沸湖水鳥・湿地センターとその周辺には全長10mほどの木道があります。小清水原生花園と隣接する湖の北部にも木道があります。水鳥の羽休めの場所としても知られ、約40種類の野鳥が観測されています。特に冬に訪れるオオハクチョウが有名です。ワカサギも釣れそうです。入場料と駐車場は無料。トイレも備え付けられています。記事はこちら

▼濤沸湖
網走の濤沸湖

濤沸湖の雰囲気を動画で確認できます。

▼濤沸湖の様子

食べ物

オホーツク海に面する網走ですから、海鮮が有名。ですが、ここならではの食べ物と言えば、網走ザンギ丼と網走ちゃんぽんがあります。

網走ザンギ丼

キネマ館は北見市の北東に位置する網走市のレストラン。道の駅「流氷街道網走」の2階にあります。網走ザンギ丼を食べるために訪れました。網走ザンギ丼とは網走でとれた魚介類や野菜で作られた丼ものです。網走市内の9軒のレストランで食べることができます。建物の内装は何故か昭和時代の映画館風。なぜなんでしょう。早速、網走ザンギ丼の食券を買いました。値段は880円。記事はこちら

▼網走ザンギ丼
網走ザンギ丼 -キネマ館-

私が食べた網走ザンギ丼とお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼網走ザンギ丼の様子

網走ちゃんぽん

グラングラシェは網走セントラルホテルにあるレストラン。網走駅側にあります。網走ちゃんぽんが食べられるということで、伺いました。網走ちゃんぽんとは、網走のご当地料理です。ちゃんぽんの本場、長崎にある小浜ちゃんぽんと提携し、開発されました。小浜ちゃんぽんの特徴は、あっさりしたスープ、たっぷりの野菜と魚介類、ストレート麺。これらを網走産で作ってしまおうと生まれたのが網走ちゃんぽんです。市内の13店で食べることができます。記事はこちら

▼網走ちゃんぽん
網走ちゃんぽん -グラングラシェ-

私が食べた網走ちゃんぽんとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼網走ちゃんぽんの様子

回転寿司

網走市内にはいくつか地元に根ざした回転寿司店があります。私が訪れたのはネタが大きいことで有名な鮨ダイニング月と珍しいネタが多いかに源です。

鮨ダイニング月とかに源の雰囲気を動画で確認できます。

鮨ダイニング月の様子

かに源の様子

だるまや網走店

だるまやは札幌近郊にチェーン展開するラーメン店。網走店が営業を開始したのは2010年です。食べログで高い評価を受けていたので訪問することにしました。店舗は網走市民会館の近くにあります。訪れたのは平日13時。店内はほぼ満席です。そこそこの広さがあるので、家族連れでも大丈夫そう。私はカウンター席に座り、メニューを見るとありましたドロラーメン。だるまやの名物メニューとのこと。変わった名前なので気にもなります。麺大盛にしてオーダーしました。値段は830円です。待っている間にもお客さんは次々とやってきます。やっぱり、人気がありますね。記事はこちら

▼ドロラーメン
ドロラーメン -だるまや網走店-

私が食べたドロラーメンとお店の雰囲気を動画で確認できます。

▼ドロラーメンの様子

リスの森

リスの森は、網走市呼人にある人気手作りジェラート店。1998年に開業しました。国道39号線沿いにあり、網走駅からは遠く、網走湖畔温泉からは比較的近いです。北海道産の食材を使い、10種類の糖で味を調整する絶妙のジェラートをイタリアで修行した職人が現地と同じ設備で創ります。主原料である牛乳は網走にある中西純情牧場のものを使用。北海道産や網走産食材にこだわっているのも人気の秘密のようです。メニューは60種類近くあり、店頭には日替わりで約12種類のジェラートが並びます。記事はこちら

▼ピスタチオ、ミルク、ヘーゲルナッツのトリプル
ジェラート -網走のリスの森-

その他の観光スポット

自然や食べ物以外にも観光スポットはあります。特に有名なのが網走監獄。数々の映画でも取り上げられました。その他に、能取岬、オホーツク流氷館、北浜駅などがあります。

網走監獄

博物館網走監獄は網走を代表する人気観光地。1983年に開館しました。年間20万人近い観光客が訪れます。数々の映画や小説の舞台となった旧網走刑務所の建築物が、169,264m2の広々とした土地に移築されたり、再建されたりして、復元されました。全部で38の建築物があり、その内4つが国の重要文化財に指定されています。また、囚人や看守の蝋人形もリアルなだけあって、不気味。沈痛な表情やたまに動くなどの仕掛けに鳥肌が経ちますよ。無料ガイドツアーもあり、行かなきゃわからない空気感があるので、ぜひ行ってみてください。記事はこちら

▼網走監獄
網走の網走監獄

網走監獄の雰囲気を動画で確認できます。

▼網走監獄の様子

能取岬

網走市にある能取岬。近くに能取湖があります。50mの断崖絶壁の上に能取岬灯台とオホーツクの塔というモニュメントが建ち、それ以外に目立つものは何もありません。一面の緑と青いオホーツク海が広がり、開放感が抜群です。オホーツクの塔というモニュメントが少し離れた場所にあり、約10分くらいかかります。記事はこちら

▼能取岬
網走の能取岬

能取岬の雰囲気を動画で確認できます。

▼能取岬の様子

オホーツク流氷館

オホーツク流氷館は網走を一望できる天都山の山頂にある科学館。2015年に開業しました。地下1階のオホーツク流氷館は有料ですが、それ以外は無料で入場することができます。特に屋上は展望デッキになっており、網走湖やオホーツク海を望むことが可能。心地よい眺望を是非楽しんでください。

▼オホーツク流氷館
網走 オホーツク流氷館
▼1階の様子
網走 オホーツク流氷館
▼屋上の様子
網走 オホーツク流氷館
▼屋上からの眺め
網走 オホーツク流氷館
▼屋上からの眺め
網走 オホーツク流氷館
▼夕日
オホーツク流氷館 網走
入場料 無料。
駐車場 無料駐車場150台有り
営業時間 夏季 08:30~18:00。冬季 09:00~16:30。
休日 無し
電話番号 0152-43-5951
ホームページ ホームページはこちら

北浜駅

北浜駅は釧網線の現役の無人駅。とても小さく、駅舎内に訪れた人の名刺が貼られている光景が目を見張ります。その他、駅舎内には軽食喫茶「停車場」があり、こちらも人気を博していますよ。映画「狙った恋の落とし方」などのロケ地にもなり、海外の観光客も訪れる観光スポットになりました。駅の横には展望台も設置されてあります。入場無料。駐車場も無料。記事はこちら

▼流氷と電車
網走の北浜駅

冬の北浜と流氷の雰囲気を動画で確認できます。

▼冬の北浜と流氷の様子

温泉

網走湖畔にある網走湖畔温泉が有名です。稲富温泉は営業を休止しているようなので、早く再開するとよいですね。

網走湖畔温泉

網走湖畔温泉は網走市の南側に位置し、網走湖に面した温泉街。1981年に温泉が湧きだしました。歴史が新しく施設も新しいのが特徴です。5軒の温泉施設があり、温泉旅館もとよし、網走観光ホテル、北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート、ホテル網走湖荘で日帰り入浴することができます。また、網走湖周辺では春になると見応えのある水芭蕉の群生地が現れます。記事はこちら

▼温泉旅館もとよ
温泉旅館もとよし 網走湖畔温泉

私の入浴した温泉旅館もとよしの雰囲気を動画で確認できます。

▼温泉旅館もとよしの様子

イベント

流氷で有名な網走ですから、氷を使ったイベントも開催されます。

あばしりオホーツク流氷まつり

あばしりオホーツク流氷まつりは北見市の北東部に位置する網走市で行われる冬祭りイベント。1966年から始まりました。2月中旬の3日間~4日間だけ開催されます。開催場所は道の駅「流氷街道網走」から歩いて10分くらいの網走商港埠頭特設会場です。ちなみに、道の駅は流氷砕氷船オーロラ2の発着場所でもあり、大変賑わっています。観光バスもたくさんやって来ていました。記事はこちら

▼メイン雪像の網走監獄
あばしりオホーツク流氷まつり

私が見たあばしりオホーツク流氷まつりの雰囲気を動画で確認できます。

▼あばしりオホーツク流氷まつりの様子

流氷とおーろら号クルージング

日本で定期船の流氷クルージングが楽しめる観光地が2つあります。その一つが網走です。1月中旬頃、網走沖に流氷が流れ着きます。普通の船は、流氷に衝突すると壊れてしまいますが、その流氷帯を船の重さを使って粉砕することができる流氷観光砕氷船おーろら号とおーろらⅡ号が就航。1月中旬~4月上旬にかけて、流氷を目当てにした多くの観光客が訪れます。クルージングは1日2~5便あり、クルージング時間は60分。道の駅「流氷街道網走」で乗船することができます。記事はこちら

▼凍てつく世界
網走の流氷とおーろら号クルージング

私が見た流氷とおーろら号の雰囲気を動画で確認できます。

▼流氷とおーろら号の様子

宿泊施設

網走市の宿泊施設は以下を参考にしてください。

網走ロイヤルホテル(Abashiri Royal Hotel)
ホテルルートイン網走駅前(Hotel Route-Inn Abashiri Ekimae)
網走セントラルホテル(Abashiri Central Hotel)
ドーミーイン網走(Dormy Inn Abashiri)
北海ホテル(Hokkai Hotel)
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網走ホテル オホーツク・イン(Abashiri Hotel Okhotsk Inn)
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東横インオホーツク・網走駅前(Toyoko Inn Hokkaido Okhotsk Abashiri Ekimae)
網走グリーンホテル(Abashiri Green Hotel)
じゃらん
網走流氷の丘ユースホステル(Abashiri Ryuhyou-no-Oka Youth Hostel)
じゃらん
楽天
ホテルサンアバシリ(Hotel Sun Abashiri)
民宿ランプ(Minshuku Lamp)
温泉旅館もとよし(Onsen Ryokan Motoyoshi)
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網走観光ホテル(Abashiri Kanko Hotel)
北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート(Hokuten-no-Oka Abashiriko Tsuruga Resort)
ホテル網走湖荘(Hotel Abashirikoso)
オーベルジュ 北の暖暖(Auberge Kita-no-Dan-Dan)
天都の郷 ホテル本陣網走湖(Tento-no-Sato Hotel Honjin Abashiriko)
ペンション わにの家(Pension Wani-no-Ie)
能取の荘 かがり屋(Notoronoso Kagariya)
わしのとまり木(Washi-no-Tomarigi)
Booking
じゃらん
Booking.com

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